概要
1986年10月16日生、長崎県出身。福岡大学薬学部卒業。所属はレプロエンタテインメント(2022年まで)→フリー→トーチ・リンク。JAPAN MENSA会員。岩永兄弟のメンバー。
モデル活動の傍ら、薬剤師としての勤務、2012年には『ONE PIECE FILM Z』で声優として参加する他、バラエティ番組出演など多方面でも活躍している。
2016年の『仮面ライダーエグゼイド』の檀黎斗(新檀黎斗&檀黎斗神)/仮面ライダーゲンム役の熱演&怪演ぶりはドラマ初出演にも拘らず、視聴者から大好評を得た。プレミアムバンダイや映画のオフィシャルグッズでは檀黎斗のキャラクターグッズまで発売されるという人気っぷりであった。自身のTwitterでも、本名の隣に役名(改名後の名前まで)を入れるという檀黎斗という役に対する意気込みが窺える。
ただ、その一方で主役のエグゼイドを差し置いて真っ先に黎斗が取り上げられる状態には本人も思うところがあったらしく、「エグゼイドに所属している自覚がどんどん薄れてきた」と自虐している。
多彩な才能を見せているが、プレバトの俳句勝負では歴代最低点を取ってしまい、克己ちゃん…もとい松岡充氏に惨敗してしまった。ちなみに同率最下位には、エグゼイド共演者でもあった院長役の博多華丸氏もいた。
とはいえ、俳句での言葉の意味合いや季語を知らなかったことによる点数でもあるため、今後の勉強次第では特待生も狙えるかもしれない、とフォローされている。
そしてその期待通り、その次の登場の際には猛研究の末に見事1位を取る事に成功した。
その後も順調に才能アリを積み続け、5回目の挑戦で特待生に抜擢されるに至る。
世界ふしぎ発見の独占インタビューではあのレオナルド・ディカプリオ、タランティーノ監督、マーゴット・ロビー、ブラッド・ピットにS.H.Figuarts檀黎斗を贈呈するなど、特撮の世界だけでなく、リアルの世界においても新たな伝説を築きつつある。
余談
2017年からニチアサ枠の後には日曜ワイドという二時間ドラマ枠が始まったが、そのドラマのうちの一本に出演。視聴者からは檀黎斗役の印象から真っ先に犯人だろと疑われる始末。大方の予想通り犯人役(厳密には真犯人では無いが、それに関連する事件の首謀者)だった上に演技も黎斗に近いものであった為、一部で話題となった。
仮面ライダーで有名になる以前にはポケットモンスターXYのCMにてインタビューを受ける男性役の一人として出演。相方の男性にベトベトンの魅力を熱弁していた。なお、彼のリアルでの推しポケは不明である。
TBSの番組「プレバト!!」では、俳句と色鉛筆の査定で特待生称号を得ている。また、俳句の昇格試験などでは専用BGMとしてAnything_Goes!が使われている。そっちか。
関連タグ
岩永哲哉 - 同名(同音異字)の声優。別のゲーム会社の社長がアハハハする作品で、こちらも怪演を見せている。
岩永洋昭 - 同性の俳優。苗字以外も仮面ライダーに出演、同郷、モデルと共通点が多い。