「バンズにレタスにトマトにチーズ! ジュージューバーガー!」
「アガッチャ!バ~ガ~ バ~ガ~ ジュージューバーガー!」
概要
『仮面ライダーエグゼイド』に登場する変身アイテム「ライダーガシャット」の1つ。第17話より登場。レベル4の力を持つ。
幻夢コーポレーションの開発部に勤める小星作が黎斗の残したゲーム「ジュージューバーガー」に潜んでいたバグスターウイルスに感染した後、もしもの場合CRに相談する為にと開発した。
その後は作が所持していたが、バガモンバグスターを守る事を条件に永夢に譲渡され、バーガーアクションゲーマーレベル4の力でバガモンを巡る騒動収拾に貢献した。
しかし黎斗以外が作ったガシャットであるために黎斗の怒りを買い、ゲンムとパラドクスの襲撃を受け回収される。
その後は「仮面ライダークロニクル」完成のためのデータ提供装置となった。
ちなみにパラドからはガシャットのデータを消さずにバガモンを倒したことを咎められたが、黎斗は「これは元々私が考案したゲーム」「ガシャットとバグスターを一緒にするな」と返していた。
ゲーム内容
食いしん坊のモンスターバガモンのムチャな注文通りにハンバーガーを作って彼に提供するアクションゲーム。バガモンの要求は結構理不尽だが、彼の要求を叶えてやれればバガモンは満足して笑顔になり、無事ゲームクリアになる。
第17話の描写より、プレイヤーはローラースケートで動き回りながらバガモンの左腕のベルトコンベアーから射出される材料を次々とお皿で受け止めて行き、ハンバーガーの完成を目指す、と言ったゲーム内容の模様。
元は開発の手が回らなかった為に企画段階で開発中止になったゲームだが、檀黎斗が失踪した後に会社の未来を案じた作の手によって無事に完成までこぎつけた。
他のゲームの様に一般流通しているかは不明だが、様々なゲームソフトを知る天才ゲーマー「M」や現役プロゲーマーである西馬ニコすらバガモンの存在やゲームタイトルを知らなかった事から、恐らく世間には認知されていない様子。
玩具版
2017年2月11日(土)より『DXジュージューバーガーガシャット』名義で発売された。
余談
たびたびジューシーバーガーという誤記が発生している。仮面ライダーグミと混同しているのだろうか。テレビ本編で未使用のレベル2変身音声が「バンズにレタスにトマトにチーズ! ジュージューバーガー!」でありパテが無いという事実も誤認に拍車を掛けている。
そして現在、玩具販売店舗も間違えていることが発覚している。
他のガシャットとの組み合わせでは、刀剣伝ガイムガシャットを併用する際にとんでもないハンバーガーになってしまう。ハンバーガーセットの中にフルーツミックスシェイクのドリンクが付いていると解釈できなくも無いが。
第17話内で初登場し同話終盤でパラドクスに奪われた経緯から、現在作中で最も使用回数が少ないガシャットでもある。
ちなみにジュージューバーガーが登場した放送日は『キラキラ☆プリキュアアラモード』の初回放送日であり、その回でケーキを作るシーンがあったため、ネット上では「朝からクッキングタイム」という声も多かった。
外部リンク
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『エグゼイド』ではハンバーガー、『プリキュアアラモード』ではケーキと朝からお腹いっぱいのニチアサ民の皆さん - Togetterまとめ