概要
檀正宗が遺した「幻夢コーポレーションを世界一のゲーム会社にする」という夢を実現させる為、檀黎斗が天津垓のサウザンインテリオンを乗っ取る形で起業した会社。
企業のロゴは、幻夢コーポレーションのロゴの上に漢字の「無双」を重ねたデザイン。
現状確認されている開発タイトルは、ときめきブライダルのみ。
ゲンムズでサウザンインテリオンを乗っ取った黎斗が、続くアウトサイダーズep.0にて起業。次々と企業を買収し、幻夢無双ガシャットの力で豪運を引き寄せる等の荒業であっという間に大企業に成長させた。
しかし突如としてスマートブレインに買収され、スマートクイーンにガシャットや関連テクノロジーを差し出すよう要求されてしまう。
しかしその後のエピソードでも黎斗は同じオフィスで作業を続けており、この買収は回避されたものと思われる。
幻夢コーポレーションとの関係
劇中では現在も幻夢コーポレーションは現存しており、幻夢無双コーポレーションとは別の企業である事が確認されている。
しかし黎斗のオフィスにはマイティアクションXやタドルクエスト等の大判サイズのガシャットラベルが飾られていたり、さらにはプロトマイティアクションXのガシャットラベルと仮面ライダークロニクルのポスターも飾られている(しかもそれらの上には幻夢無双コーポレーションのロゴのステッカーが貼られている)。
これらの作品の権利は現在も幻夢コーポレーションが所有しているはずであり、仮面ライダークロニクルに関しては劇中で西馬ニコと小星作がある理由でリブートしている事から権利が幻夢コーポレーション側にある事は確定している。
なら何故黎斗は会社のこれらの作品のポスターを社長室に飾ったり、ときめきクライシスの続編と思われるときめきブライダルを発売する事ができたのだろうか…?