概要
英語表記は「air quotes」。
主に英語圏で使われるジェスチャー。
ダブルクォーテションマークを意味するジェスチャーで、単語や文章を話しながら使う。
皮肉や冗談など、からかうために言っている単語に使うことで「本気で言ってるわけじゃないよ」という意思を表現することができる。
文章だと"や「」を用いることで"こんな感じ"や「こんな感じ」にわかりやすく強調できるのだが、口頭の会話ではそれを表現するのが難しいため、このようなジェスチャーが考案された。
上記以外の用法として強調や引用の意味合いで用いられることがあるが、それを皮肉・冗談のジェスチャーとして受け取られて相手の気を悪くすることもある。TPOや話し相手を選んで使おう。
やり方
- 顔の横に両手でピースサインを作る。
- 何らかの単語や文章を話しながら2回人差し指と中指を折り曲げる。