ゲーム概要
無限に続く無機質なオフィスのような場所をドアを開けて進んでいく。
途中、モンスターの襲撃があるため、ロッカーに入るなどして対処しなければならない。
また、部屋数は驚異の無限。そのため、どこまで行けるかを試すゲームとなっている。
ゲームシステム
部屋は基本的に「A-(部屋数)」と表記されている。
基本的に、自らの足で部屋を進んでいくこととなる。
また、照明は進む度に徐々に暗くなり、A-200号室となるともう完全な暗闇となる。
そのため持っている懐中電灯が重要になるが、電池を集めていないと電池切れしてしまう。
電池は道中にたまに落ちているため、見つけ次第拾おう。
また、途中A-60やA-200の襲撃があるため、その時はロッカーに隠れよう。
アイテム
懐中電灯
最初から持っている普通の懐中電灯。
充電はつけていると徐々に減るため、定期的に電池を拾おう。
電池
道中に落ちている電池。
拾うことで懐中電灯の充電を回復できる。
ゼリー懐中電灯
最初の部屋で10Robuxのゲームパスを買うことで使えるようになる緑のライト。
充電は懐中電灯より短いが、振ることで充電を即座に回復することができるため、実質充電は無限。
振る時の音がとてもうるさいので、これでA-60の襲撃予告を聞き逃さないように注意しよう。
モンスター
A-60
その名の通りA-60号室から出現する敵で、常時顔を変えている。
後ろからノイズの音がしたら接近している合図なので、ロッカーに隠れよう。
A-200
落書きの顔のような外観の敵で、名前通りA-200号室から出現する。
音を出さずに襲撃するため、常に警戒しなければならない。
余談
・このゲームを参考にした作品にDOORSがある。原作リスペクトなのか、DOORSの中にもRoomsを再現したマップがある。こちらは無限ではないが、1000部屋まである。
・作者がエンディングを追加すると言っているが、未だに追加されていない。
・作者がロッカーに長時間入っていると襲撃する敵を追加すると言っていたが、結局実装されなかった。
ちなみにこのコンセプトは、DOORSのHideに引き継がれた。
・A-60には6つの顔があったが、そのうちの4つ目の顔は血の表現が含まれており、Robloxの規約に違反してしまったため、削除された。
・特定の部屋のオフィステーブルの上には「Bob」という名札があるが、これはnicorocks氏が作った別作品のオマージュと言われている。
・このゲームとDOORSをリスペクトした「Rooms&Doors」というゲームがある。クオリティは高いが、難易度は原作やDOORSのRoomsと比べ物にならないくらい難しいので、A-1000号室までいくのは至難の業。