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目次 [非表示]
  • 1 概要
  • 2 路線
  • 2.1 山野井線
  • 2.2 堀谷支線
  • 2.2.1 駅一覧
  • 2.3 海浜線
  • 2.3.1 駅一覧(判明している駅のみ)
  • 2.4 訓練線
  • 2.4.1 駅一覧
  • 3 運行形態
  • 3.1 特急
  • 3.2 急行
  • 3.3 快速
  • 3.4 各駅停車
  • 4 使用車両
  • 4.1 103系風電車
  • 4.2 201系風電車
  • 4.3 205系風電車
  • 4.4 72系風電車
  • 4.5 211系風電車
  • 4.6 115系風電車
  • 4.7 183系風電車
  • 4.8 185系風電車
  • 4.9 189系風電車(2代目)
  • 4.10 03型動力付き客車
  • 4.11 03型
  • 4.12 15型
  • 4.13 123系風電車
  • 4.14 クモル145形風配給車
  • 4.15 クモヤ193、443系風検測車
  • 4.16 EF63風電気機関車
  • 4.17 C59 165号機
  • 4.18 209系風電車
  • 4.19 209系風訓練車
  • 4.20 189系風電車(初代)
  • 4.21 旧型国電風配給車
  • 4.22 旧型国電風救援車+事業用客車
  • 4.23 クモヤ193風電車・特別編成
  • 4.24 103系風電車・特別編成
  • 4.25 183系風電車・特別編成
  • 4.26 キハ110風気動車
  • 4.27 EF65風電気機関車
  • 4.28 115系風電車・急行用編成
  • 4.29 165系風電車
  • 4.30 8620形風蒸気機関車
  • 4.31 キハ07形風気動車
  • 4.32 103系風&165系風・「お父さん感謝大漁号」
  • 4.33 ED50風電気機関車
  • 4.34 旧型客車
  • 4.35 C11 304号機
  • 4.36 キ100形風除雪用貨車
  • 4.37 クモヤ59型
  • 4.38 トロッコやまのいクリスマス仕様
  • 4.39 クルーズトレイン・ここのつ星in山野井
  • 5 特徴
  • 5.1 徹底した荒らし対策
  • 5.2 社員制度
  • 5.3 閉塞システム
  • 6 外部リンク
  • 7 関連タグ
  • 概要編集

    Roblox内に存在する架空鉄道。正式名称は「山野井旅客鉄道山野井線

    フリードライブであり、訓練学校でチュートリアルを受ければ「社員」として誰でも乗務することが可能。なお、当鉄道における「社員」と、ロブロックス鉄道においてその鉄道の運営に携わるメンバーを指す「社員」は意味合いが大きく異なることに注意。

    公開から4ヶ月足らずでグループ人数は1万人を突破、2024年12月現在では3万人以上ものグループ人数を擁する。



    路線編集

    山野井線編集

    中里から武蔵平までを結ぶ路線。やまのい線の主要路線である。かつては武蔵平~山野井間のみの路線であったが、海浜線開業に先立ち山野井~中里間が延伸された。

    河間駅の看板には「山野井電気鉄道」という旧社名が残っており、山野井線はその山野井電気鉄道により開業されたのではないかと言われている。

    中里駅で海浜線、山野井駅で山野井支線、武蔵平駅で高坂線、国電に接続する。

    なお、途中存在する山野井河駅は、付近を通る山野井河のほとりでイベントが開催される期間にのみ営業される。

    堀谷支線編集

    堀谷から分岐し武蔵平まで伸びる路線。特急や一部の臨時列車のみこちらの路線を使用する。

    この路線はかつて武蔵野駅に存在した貨物ターミナルに向かう貨物線を旅客化したものであり、武蔵野駅付近にはかつて貨物ターミナルであったと思しき何本もの線路が並んでいる。

    貨物線がルーツである故か単線での運行となっていたが、2024年11月末に地下を経由する下り線の一般利用が開始された。

    駅一覧編集

    ○-停車 △-下りのみ停車 レ-通過 ー-経由せず ※-一部期間のみ停車

    各駅停車は省略、観光急行は日により停車駅が異なるため省略

    駅名海浜線連絡やまのいゆうぐれ快速
    武蔵平(むさしたいら)
    武蔵野(むさしの)
    堀谷(ほりや)
    河間(かわま)
    山野井河(やまのいがわ)
    山野井(やまのい)
    北中里(きたなかざと)
    中里(なかざと)

    海浜線編集

    現在建設中の、中里を経由し南北に伸びる新線である。一部列車は山野井線と直通運転を行う計画となっている。終点の新臼部駅は地下駅となる予定だ。

    現在は中里~高山海岸間の建設はほぼ終了しており、運営メンバー達による観光急行の運用も

    2025年2月中旬に開始された。なお、一般の乗務員による運用はまだ解禁されていない。しかし、徒歩で高山海岸まで向かうことは可能だ。川を超え山を超える過酷な道のりだが、是非とも探索してほしい。なお、上駒形駅に関しては駅名は公募で選考されたものだ。

    駅一覧(判明している駅のみ)編集

    上駒形(かみこまがた)
    中里(なかざと)
    南中里(みなみなかざと)
    高山海岸(たかやまかいがん)
    新臼部(しんうすべ)

    訓練線編集

    チュートリアルに使用される路線。旅客輸送は行っていない。

    現在では専ら訓練にのみ使用されるこの路線だが、開通時は初代海浜線という扱いだった。また、朝日駅横にある訓練線の管理所は、海浜線乗務員区として建設された、やまのい線で初めて建てられた建物である。

    駅一覧編集

    駅名
    朝日
    山彦
    蒼葉

    この他に計画中の路線として、山野井から分岐する「山野井支線」、武蔵平駅で接続する「高坂線」が存在する。(なお、設定上ではこれらの路線は既に存在していることとなっている。)



    運行形態編集

    特急編集

    ・やまのい

    中里、山野井、武蔵平のみ停車するやまのい線の最上位種別。全席指定席で183系185系189系によって運転される。

    ・ゆうぐれ

    やまのいとは違い全席自由席であり、下りの列車は河間にも停車する。使用車両は特急やまのいと共通。

    ・海浜線連絡

    山野井線と海浜線を連絡するリレー特急であり、中里~武蔵平間をノンストップで結ぶ。185系のみが使用される。


    急行編集

    ・観光急行やまのい

    土日祝日にのみ運転される急行列車。停車駅は日によって異なるが、武蔵平・河間・山野井・中里に停車する場合が多い。115系165系によって運転される。


    快速編集

    ・快速

    通勤型によって運転される快速列車。北中里、武蔵野を通過する。

    ・あさひ

    ラッシュ時に運転される全席指定席の快速列車。停車駅は快速と変わらない。183系189系で運転される。

    ・サンセット

    ラッシュ時に運転される全席自由席の快速列車。こちらは183系189系に加え、185系でも運転される。

    ・新快速

    115系165系で運転される、速達型の快速列車。115系が充当される際には前面にヘッドマークが掲出される。

    ・ホリデー快速

    土日祝日にのみ運転される臨時快速列車であり、観光急行の合間を縫うように運転される。使用車両は115系


    各駅停車編集

    その名の通り各駅に停車する。山野井もしくは河間で優等列車を待避する。なお、山野井河駅については営業期間外は各駅停車も通過扱いとなる。



    使用車両編集

    主に国鉄型をモデルとした車両が使用される。運営管理車以外の全ての車両を自由に走らせることができる。

    この鉄道の車両の大きな特徴として「オプション」というシステムがある。これは各車両の塗装や前面デザインなど様々な要素を設定画面から変更できるというものであり、現実にあった形態から架空の形態まで、様々な形態を作成することができる。ちなみにオプション機能により作成できる形態が最も多いのは103系風であり、そのパターンは7万通り以上である。これだけでも日本に存在する全ての電車の両数を大きく超えているというのは秘密。


    通勤型

    103系風電車編集

    やまのい線103系風 三色

    やまのい線開業より活躍する車両。モデルである103系は、3447両もの車両が製造された国鉄を代表する通勤電車だ。最古参故か幾度とない改修工事が施されており、オプション機能により再現可能な形態は少しずつ増加している。

    「国電」といえばこの103系のイメージが強いためか、登場以来現在まで根強い人気を誇っており、車両人気投票でも何度も優勝を果たしている。また、運営用編成のバリエーションが最も多い形式もこの103系風である。

    201系風電車編集

    やまのい線201系風電車(新画像)

    103系風の後継車。塗装変更はもちろん、戸袋窓埋めや体質改善、前面サボの表示も可能。サイリスタチョッパ制御のジーーーという走行音が特徴的だが、現実でもやまのい線でも利用者から故障による異音だと勘違いされているんだとか。

    205系風電車編集

    やまのい線205系風電車やまのい線205系メルヘン風電車やまのい線205系先頭車化改造車

    やまのい線初のステンレス車。原型、メルヘン顔、先頭車化改造車の3種類が存在する。先頭車化改造車はドアチャイムを搭載しており、209系風の引退に伴いやまのい線唯一のドアチャイム搭載の電車となった。

    先頭車化改造車は何故かワールド内で遭遇することが異様に多く、これについては「低い年齢層からはJR型のほうが人気なのではないか」という説が存在する。実際子どもの頃は旧型車両を嫌っていた鉄道ファンも多いため、この説が有力視されている。

    72系風電車編集

    やまのい線72系風

    いわゆる旧型国電。やまのい線には木造車と鋼製車が存在しており、復元運行という形で運用される。吊り掛け駆動の独特のモーター音を響かせ疾走する姿は圧巻である。


    近郊型

    211系風電車編集

    やまのい線211系風電車

    やまのい線で初めて実装された近郊型電車であり、12月1日よりハンドル訓練という形でプライベートサーバー限定で実装され、12月11日に本実装を果たした。

    この車両ではブレーキ段数が従来より大幅に増えており、抑速ブレーキも搭載されている。ハンドル訓練は、その操作の練習のために行われていたというわけである。

    帯色は205系風同様に自由に設定でき、代表的な東海色はもちろん213系や415系の塗装に似せることも可能だ。また半自動ドアも搭載され、半自動モードをONにすると乗客によるドア操作が可能となる。

    115系風電車編集

    やまのい線新モデル115系風

    長らく開発が行われていた近郊型電車であり、12月25日にプライベートサーバー限定で実装された。走行音はとある運営メンバーが自ら長野に出向き収録したものであり、高速走行時のモーター音は格別である。

    今のところ3連・4連・6連が在籍しており、設定可能な塗装は一次新潟色、二次新潟色、瀬戸内色、常磐色(無論115系ではなく415系の塗装である)、末期色、湘南色、スカ色となっている。しかし、4連に関しては武蔵平方先頭車の幕が機能せず、かつタイフォンがスリッド式となっているゲテモノとなっており、社員一同困惑である。


    特急型

    183系風電車編集

    やまのい線183系風

    やまのい線初の特急型車両。カラーバリエーションが豊富であり、鉄道唱歌ハイケンスのセレナーデといった様々な車内チャイムも搭載している。かつては189系風と呼ばれていたが、後に183系風として分離された。

    185系風電車編集

    やまのい線185系風

    183系風の後継となる特急型車両。車内チャイムや方向幕の仕様はほぼ共通。高速走行時にはMT54の力強いモーター音も楽しめる。

    189系風電車(2代目)編集

    183系風から分離された車両群であり、こちらはEF63との連結に対応している。

    03型動力付き客車編集

    やまのい線03型観光列車(客車)化改造車

    訓練線を退いた03型を改造したお座敷客車であり、C59や8620などの機関車牽引により運用される。なお、3、4号車のモーターは撤去されておらず、単体での運行も可能である。

    またこの車両は発電機としてDMH17H-Gを搭載しているため、電車ながらカラカラというディーゼルエンジンの音が鳴り、天井からは煙も昇っている。蒸気機関車にエンジン音が鳴る電車が繋がっているというのは、なかなか異様な光景である。


    事業用車

    03型編集

    やまのい線旧03型

    103系を改造した訓練用車両。国鉄事業用車色を纏う。開業より長らくチュートリアルで使用されたが、2024年5月に訓練車としての役目を15型に譲った。一部編成は客車として転用されたが、1編成のみ故障車両の撤去の訓練のため訓練線に残存している。

    余談であるが、やまのい線の多くの社員はミニチュアの03型を持っている。これは03型の引退が決定した際にその記念グッズとして配布されたものであり、手に持った状態で画面をクリックすると警笛も鳴らせる(なおかなりうるさい)。また、やまのい線には「03型合唱団」という、このミニチュア03型を鳴らしまくるだけの謎の集団が存在する。なおこの項を執筆している私もその一員である。

    15型編集

    やまのい線15型訓練車

    115系を改造した訓練用車両であり、03型の後継車。スカ色や東海色など115系風と同等の塗装を纏っているが、訓練車であることの識別のため白い帯を巻いている。

    123系風電車編集

    15型及び209系風が諸事情で一時的に運用を離脱した際、その代替として導入された。訓練用車両は国鉄事業用車色のみだが、営業用車両は東海色や末期色などの塗装バリエーションがある。

    クモル145形風配給車編集

    101系を改造した配給車。後部が荷台になっている。トロッコモードを選択すると、荷台に屋根と座席が設置され「トロッコやまのい号」としての運行が可能になる。また、03型の訓練線撤退時には、訓練線から武蔵平駅まで03型の無動力回送の牽引を行った。

    クモヤ193443系風検測車編集

    線路の状態を確認するための車両。線路などの検測機器は実際には使用はできないが、架線検査のためのドームに座ることや、車内のモニターで車両のノッチ・ブレーキや制限速度の状態を確認することは可能だ。

    EF63風電気機関車編集

    やまのい線EF63形風電気機関車

    189系などとの連結に対応した電気機関車で、碓氷峠を経由する列車の援助を行う車両として開発された。ノッチやブレーキが他の車両に比べ非常に細分化されており、運転には少々コツが必要だ。やまのい線のものは2機が連結された状態で運用されるが、運営メンバーは単機での運転も可能。

    C59 165号機編集

    やまのい線国鉄C59形風蒸気機関車

    幹線における旅客運用にのため鉄道省により開発されたテンダー式蒸気機関車で、やまのい線の車両は現実には存在しなかった(正確には、C60への改番により消滅した)165号機である。やまのい線開業1周年記念に間に合わせるため、開発者であるMUTUKIPAPA氏によりたった4日で製造された。国鉄をこよなく愛する開発者の熱意により誕生した名機である。


    過去の車両

    209系風電車編集

    伝説の新系列電車

    やまのい線初のJR型車両であり、ノッチの進段機能や、各号車への均等な動力配置による脱線防止など様々な新機軸が盛り込まれた。205系風先頭車化改造車と同じ理由でか、実装されて以来103系風や201系風は激減、本線上が205系風先頭車化改造車と209系風に占拠されるという異常事態も発生した。しかしモデルである209系の意匠権をJR東日本が保有していることを考慮し、僅か7ヶ月という短い期間での引退となった。

    引退…したはずなのだが…………

    209系風訓練車編集

    209系風改造の訓練車であり、側面にはYamanoi Training Centerという文言が入る。03型の後継となるのではと噂もあったが、209系風自体が引退したため立ち消えとなった。

    189系風電車(初代)編集

    現在は183系風と呼ばれている特急型車両のかつての姿。183系風は導入当初は189系風と呼ばれていたが、ノッチ進段対応化改造と同時に改称された。現在活躍する189系風は2代目であり、初代189系風とは異なるルーツを持つ。

    外観自体は183系風とほぼ差はないが、車内は全号車2列シートとなっており、肩幅の広いRobloxのキャラクターでも体がめり込むことなく着席できた。また、副灯や貫通扉の搭載も非対応であったため、183系風が試運転段階であった時期には、副灯・貫通扉のない189系風と、それらを搭載した183系風が並んでいるシーンも見られた。


    運営管理車両

    運営関係者と制作者から指名された技術開発部乗務員のみ運転できる。

    旧型国電風配給車編集

    旧型配給車

    旧型国電を改造したような見た目の配給車。登場当初は全体がぶどう色2号であったが、後に前面に黄色い帯が追加された。2024年の夏祭りの際には、荷台に太鼓を載せ利用者も演奏できるようにした特別なトロッコやまのいとして活躍した。ちなみに台車は103系風と同等のものに換装されており、吊り掛け駆動の音はしない。

    旧型国電風救援車+事業用客車編集

    山野井線 旧型救援車

    72系風改造の救援車2両が客車を挟み込む形の編成となっている。武蔵平方から1両目は作業員の救護車、2両目は移動式オフィス、3両目は救援車として使用される。救援車は改造の際に副灯が2つ増設されており、「3つ目の悪魔」という愛称で親しまれている。なおこれらは現在では大変貴重となった旧スクリプト搭載の車両であり、連結やホームドア連動などの機能に対応していない。過去には209系風の甲種輸送の牽引にも使用されたが、そちらは建築ツールを用い強制的に連結させたそうだ。

    クモヤ193風電車・特別編成編集

    193系風には2種類の運営用編成が存在している。一つ目は白地に黄色と緑の帯を巻く特別塗装の編成で、二つ目は灰色の車体に様々な色の発光する帯が取り付けられたゲーミング検測車だ。基本的な仕様は通常の編成と変わらないが、ゲーミング検測車はワールド内の時間を変更する特別な装置を持つ。なお、一つ目の特別塗装車はかつては白地に緑の帯のみという今とは異なったデザインであった。

    103系風電車・特別編成編集

    おもしろ電車特別仕様の103系最北端の103系

    103系風には4種類の運営専用の特別塗装の編成が存在している。

    一つ目はかつて山手線で運転された「おもしろ電車」であり、各号車ごとに塗色が違う。

    二つ目は仙石線塗装の編成で、前面窓も2枚窓となっている。

    三つ目は通常の103系風とほぼ差はないが、側面まで回り込む白帯や青色1号塗装など、独自のオプションが存在する。

    四つ目は後述のお父さん感謝大漁号なのだが、他形式と編成を組んでいるため別の車両として項を分けさせて頂いた。

    183系風電車・特別編成編集

    運営用183系は、一部号車の塗装が異なる混色編成となっている。また、方向幕に「スーパーやまのい」なる列車の幕も収録されているが、そもそもの駅数が少ないため、どのようにして通常の特急やまのいとの差別化をするかで運営メンバーも頭を悩ませている。

    キハ110風気動車編集

    やまのい線JR東日本キハ110系風気動車

    やまのい線初の気動車であり、カラカラというディーゼルエンジンの音を堪能できる。209系風の引退により、やまのい線で唯一のJR型車両となった。塗装バリエーションが非常に多く、ぶどう色2号や青色1号に設定し機関車に連結すれば、旧型客車風の列車とすることも可能。また、211系風に搭載された半自動ドアの試験にも使用された。

    EF65風電気機関車編集

    平坦路線向けの電気機関車であり、EF63とは異なり単機の状態でスポーンされる。基本的な機能はEF63と同様だと思われる。ちなみに、建築ツールを使用し塗装をローズピンクにすることでEF81モドキとする運営メンバーもいる。

    115系風電車・急行用編成編集

    後述の115系風の中でも、観光急行やまのい号に充当するための特別な仕様の編成。前面に「観光急行やまのい」や「新快速」、「ホリデー快速」などのヘッドマークを装備可能。3号車は荷物室となっており、乗車はできない。

    165系風電車編集

    やまのい線165系風

    急行用に開発された電車であり、ほとんどの場合観光急行に使用される。いわゆる「デカ目」の大型ヘッドライトがチャームポイント。ヘッドマークのバリエーションは概ね115系風と同じだが、こちらは少し色味が異なっている。

    8620形風蒸気機関車編集

    2024年に最後の現役車であった58654が引退した、日本最古級の蒸気機関車である。こちらはやまのい線生え抜きの車両ではなく、製作者どうしの交流の一環としてみろがわ鉄道から譲り受けたものだ。C59における発煙などのギミックは当車両の仕組みが大いに参考となっており、MUTUKIPAPA氏も「みろがわ鉄道の高い技術力が闖える」と評している。

    ちなみに、SLの導入はMUTUKIPAPA氏のご家族一同の念願だったそうだ。

    キハ07形風気動車編集

    こちらもみろがわ鉄道からの譲渡車であり、流線型となった前面が特徴的である。やまのい線・みろがわ鉄道のキハ07はテールライトの上にヘッドライトが装備されたタイプの車両であり、この顔のキハ07は現実では片上鉄道に存在していた。

    103系風&165系風・「お父さん感謝大漁号」編集

    見るとお魚を食べたくなる列車

    165系風3両を103系風の1、2号車、3号車が挟み込む形の編成を組む車両。これは1987年に運行された同名の父の日に伴う臨時列車がモデルとなっており、編成もその列車と同じ構成である。2024年に魚にちなんだ名前の方が指導乗務員となって以来、多くの運営メンバーが度々連結機能を使用しこの列車を再現していたが、とうとう公式化されてしまったという訳である。

    ED50風電気機関車編集

    やまのい線ED50形風電気機関車

    長らく訓練学校の前に留置されていた電気機関車であり、車両整備の研修に使用される機材の扱いだったそうだ。しかし2024年11月12日、突如として本線に復帰。本来ならば堀谷鉄道公園へ移送され二度と本線走行は叶わない運命であったため、動態保存する方向へ予定が変更されたことは奇跡と言えよう。

    旧型客車編集

    旧客の旅

    やまのい線では初の客車であり、C59やEF65といった機関車に連結しないと走行できない。モデルはオハ61などではないかと言われている。旧客の代名詞とも言えるぶどう色2号の他、青色1号や青大将色にも変更可能なようだ。行先表示はサボ式であり、側面にサボを差し込むホルダーが付いている。

    車両の開発予定などが載っているロードマップには記載されていない車両であるため、実装されるか運営専用に留まるかは不明。

    C11 304号機編集

    支線・区間運転用の旧型機関車群の置き換えのため鉄道省により製造されたタンク式機関車だが、こちらはC59 165とは異なり実在した車番となっている。8620、C59 165に続く3機目の蒸気機関車であるこの車両の最大の特徴は、オプションとしてライトがボイラーの左右上部に2灯設置された、所謂「カニ目」が設定できることだ。そのためC11 304はやまのい線唯一のカニ目の機関車であり、やまのい線の蒸気機関車の中でも異彩を放っている。

    キ100形風除雪用貨車編集

    2024年度冬に導入されたラッセル式除雪車。転車台がないため中里方面向きと武蔵平方面向きがそれぞれ在籍している。今冬は河間地区の積雪が昨年に比べ非常に多く、除雪のため急遽導入されたものと思われる。

    クモヤ59型編集

    03型、209系風、15型、123系風に次ぐ5代目の訓練車であり、種車は205系風である。

    しかし、前面はかつて運行されていた209系風のものと思われるどう見ても国鉄型ではない顔であり、ドアチャイムや走行音も完全に209系風のものである。そう、この59型は205系風と209系風のキメラだったのだ。

    これはあくまで205系からの改造であり、それに偶然209系みたいな前面が取り付けられただけであるため、意匠権上の問題は回避できたものと思われる。果たしてJR東日本職員が見たらどのような反応をするのだろうか。


    イベント時に運行された車両

    トロッコやまのいクリスマス仕様編集

    旧型国電風配給車の荷台にサンタクロースのソリやクリスマスツリー、トナカイの人形などを乗せ、イルミネーション装飾を施したクリスマス限定の特別なトロッコやまのい。「清しこの夜」のBGMを流すことも可能。クリスマスに際し一般乗務員もこの形態に限り運転ができるようになり、貸出という形で運行された冬休みシーズン終了後は、装飾を取り外し再び運営専用車となった。

    クルーズトレイン・ここのつ星in山野井編集

    みろがわ鉄道において運行される観光用客車を、2024年のクリスマスおよび大晦日に、やまのい線において臨時運行したもの。車体に「Nine Stars」と書かれていることやロゴマークのデザインから、元ネタはJR九州のクルーズトレイン、ななつ星in九州かと思われる。そのため、当項ではその名称に則り「ここのつ星in山野井」と呼ばせて頂く。

    列車は武蔵平方より8620型、キハ07、寝台車(記号不明)、食堂車(スハシ)、個室・展望室合造車(マイテ)、EF65で構成される。キハ07に関しては、車掌車の代用であると考えられる。客車については台車の規格が違うため、やまのい線の標準的な台車に履き替えられた。



    特徴編集

    徹底した荒らし対策編集

    ロブロックス鉄道における大いなる問題として、「荒らし」が存在する。これは走行中の車内でジャンプを繰り返し列車を脱線させる、線路内に立ち入る、通過列車に飛び込む、列車が通過中の分岐を切り替え脱線を誘発するなど運行妨害となる様々な行為の総称であり、ロブロックス鉄道業界における社会問題と化している。詳しくはTSOERにおける「尾羽急における問題」を参照されたし。

    一方やまのい線は、ホームへの見えないホームドアの設置、列車通過中の分岐の固定など様々な手段を講じ、そうした荒らしを未然に防止している。そのため、代表的な荒らしの手法は軒並みやまのい線には到底通用しない。また、万が一列車が脱線した際にその列車が放置され線路を支障しないよう、列車の地面に対する当たり判定を無くし、脱線した際には列車が地中に落ち自動削除される仕組みとしている。

    社員制度編集

    前述の通り、やまのい線では「利用者」と「社員」の線引きが大きく異なる。大多数のロブロックス鉄道では運転士・車掌・乗客を全て「利用者」、鉄道の運営に関わる人を「社員」としているのに対し、やまのい線は訓練学校で訓練を受けた運転資格を持つ人を「社員」、その中でもやまのい線の運営に関わる人を「運営メンバー」、運転資格を持たない人を「乗客」として扱っている。則ち、やまのい線においては訓練学校でのカリキュラムが実質的入社試験というわけである。ここでは、便宜上やまのい線の社員は「YR社員」、その他の鉄道の社員は「社員」と呼ばせて頂く。

    ロブロックス鉄道における所謂「ネタ」として、「社員車」が存在する。これは社員のみが運転できる特別な車両のことであり、現実における事業用車のように、多くの人が撮影のため駅や沿線に集まる。しかし、やまのい線においては全ての車両がYR社員が運転できる「社員車」である。そのため、そうとは知らない利用者が運営メンバーに向けて「社員車走らせて!」と要求したところ、本線上に何の変哲もないただの103系風が大量発生するという珍事も発生した。果たして利用者は一体何を思ったのだろうか。

    閉塞システム編集

    列車通過一定時間が経過すると信号が青現示に変わるシステムが多いロブロックス鉄道においては珍しく、やまのい線では実物さながらの閉塞システムを導入している。その為信号と信号の間には一本の列車しか在線できず、前方に列車がいる場合はその列車が次の信号を通過するまで発車できない。

    これは意図的に追突を起こす荒らしの防止などに大いに役立っており、これに慣れた運転士からは「時間経過式では不安で仕方がない」といった声も上がっている。


    今後も諸々追記予定。



    外部リンク編集

    ゲームリンク

    wikiwiki やまのい線についてより詳しく書かれています


    関連タグ編集

    ロブロックス 架空鉄道

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