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概要編集

その名の通り、「借金」をテーマにした作品であり、ギャンブルなどで借金を抱えたり、さらに取り返そうとして借金を重ねて破滅に陥る、もしくは住宅ローンや不動産投資に失敗して破滅することが多い「借金漫画」。


略称は「シャキスト」で、多くの登場人物が最後に行き着く闇金「シャキスト金融」や、スムーズな自己破産手続に定評のある「シャキスト法律事務所」など、会社名として度々登場する。


フィクションではあるが、実話をもとにして構成されている話が多い。一般的な借金のパターンは、上記の「住宅ローン」、「不動産投資」、「浪費癖」など。社会問題にもなっているパターンは、「ギャンブル依存症」、「アルコール依存症」、「闇バイト」、「薬物中毒」、「8050問題」、「年金不正受給」など。


基本的に一話完結方式のオムニバスだが、最近ではシリーズものが多くなっている(キョウコを主人公に添えた「ベトナム編」、その続編にサメジマ・クズリ・ユキノを主人公に添えた「闇バイト編」がある)。また、主人公たちの年齢や職業などは、その話ごとに違う。


物語のオチは基本的に「破滅オチバッドエンド」であるが、ささやかな救いのあるラストもたまに見られる。


同じくYouTubeチャンネルの作品である「メシのタネ」とは正反対のアンチテーゼ的な作品。


後に人気を博し、キャラクターグッズも発売された(キョウコ・マリカ・ユキノ・ギバ・クズリ・サメジマ。マリカとユキノに至っては抱き枕カバーが販売された)。


登場キャラクター編集

長編の主要キャラクター編集

元々短編の主人公から長編のレギュラーに昇格したキャラクターも表記する。


雲野キョウコ編集

センシティブな作品

本作の主人公の1人で中心人物。単に「キョウコ」とも。紺色の前髪を分けたおかっぱのショートヘアが特徴。基本的に「金銭感覚が麻痺している」「ズボラでだらしのないギャンブル中毒ダメ人間」「プライドが無駄に高い」といった女性だが、後述するように「そうでもない」意外な一面も見せたり、話によってはまともな人間として描かれることもある。

ベトナム編では借金取りであるギバに付きまとわれるギャンブラーとしてシリーズのレギュラーキャラとなった。

破滅オチは「オンカジに没頭するあまり車に気付かず轢かれる」「肥育場を運営している老人に殺害される」「薬物中毒の果てに両親を殺し隔離病棟に幽閉される」「返済の金確保のために身を粉にして働くが過労で孤独死」などがある。


マリカ編集

センシティブな作品

本作の主人公の1人。後述する「闇バイト編」では中心人物の1人としてユキノとニコイチで登場することが多く、シリーズのレギュラーキャラクターとなる。薄い金髪のロングヘアーが特徴の女性。職業はOLやキャバ嬢、フリーター、ニートなど。極まれに主婦の回もある。基本的な立ち位置はキョウコと大差ない。

破滅オチは、「浪費癖が災いして将来的に売春ホームレスとなる」、「親が死んだことを隠して年金を不正受給した末に逮捕」、「相手を騙して借金を背負わせた結果、その相手に殺害される」、「ギャンブル中毒により破滅」、などがある。

本作の人気キャラクターの1人でもあり、商品化された際には「抱き枕カバー」にもなっている。


ユキノ編集

青ビキニユキノさん

「闇バイト編」での主人公で中心人物の1人。水商売におけるマリカの先輩。赤髪がかった茶髪のロングヘアーが特徴の女性。自らの過去を明かそうとしないミステリアスな女性だが、壮絶な過去を持つ。

本作の人気キャラクターの1人でもあり、商品化の際にはマリカと共に「抱き枕カバー」にもなっている。


ギバ編集

半グレ集団、通称「サソリ」の幹部の1人。シャキスト金融の回し者で、キョウコの監視役。いわゆる「付け馬(債務者から借金を回収する役割の人)」。短髪とギザ歯が特徴。ベトナム人や借金を抱えた日本人を奴隷にしており、キョウコとの駆け引きが物語の主軸となる。「闇バイト編」にも登場。

視聴者からの人気もそこそこあるようで、グッズ化も果たしている。


サメジマ編集

「闇バイト編」および「裏社会関連の短編」の主人公兼狂言回し・中心人物の1人。漢字表記は「鮫島」。一人称は「わし」。二人称は「おまえ」メイン、ただし機嫌が悪かったり激昂すると「てめえ」、相手に敬意を払う場合は「アンタ」と使い分けている。

言葉遣いは九州弁混じりの893言葉を常用し、敬語を全く使わない。

口癖は「ここから先、わしゃあ地獄の鬼よ!

借金の回収を主なシノギとする「キリトリ屋」にして梶木・間黒を舎弟に持つ半グレ集団、通称「サソリ」の幹部の1人。

本作の人気キャラクターの1人でもあり、グッズ化も果たしている。


梶木(かじき)、間黒(まぐろ)編集

闇バイト編に登場するサメジマの舎弟2人組。長髪を後ろで束ねている方が梶木、坊主頭に白い野球帽を被っている方が間黒。


クズリ編集

「闇バイト編」における最大の悪役。「サソリ」の実質的なトップ。短髪の白髪に丸いサングラスをかけた色黒の男。

ユキノの宿敵であり、彼女の家庭を崩壊させた張本人。

「クズリ」はあくまで偽名であり、一切本名を名乗らないほど用意周到。

本作の人気キャラクターの1人でもあり、グッズ化も果たしている。


蜂屋ミカ編集

センシティブな作品

「闇バイト編」に登場するタタキ(強盗)専門の女半グレ。前科8犯の危険人物。黒髪を結んだ三白眼が特徴。

刑務所を出所後、マフユ、レオらと共にクズリの巣にタタキを行う。

しかし、その正体は「サソリ」のメンバーで、クズリとの付き合いもマフユ以上に長く、土壇場で裏切る。


黒川編集

「闇バイト編」および「裏社会関連の短編」の主人公の1人で中心人物。「サソリ」の幹部の1人で闇金担当。サングラスをかけたスキンヘッドの男。

「黒川」は、かつての闇金の上司・黒川龍生の意思と共に引き継いだ偽名。

元はカタギの人間で消費者金融のエリートだったが、同業者を名乗った当の黒川本人に勧誘されて現在に至る。


マムシ編集

「闇バイト編」に登場するヤクザで蛇ノ目組の構成員。自身が追っていた債務者に同行していたマリカを捕まえて仕事を強要するも、ユキノの策によりベトナムでギバによって地雷原に連れて行かれて地雷を踏み爆死。…したかと思われたが左足と顔の左半分を失う重傷を負うも生きていた。

後に蛇ノ目組の組長に上り詰めている。


短編の主要キャラクター編集

トモヤ編集

本作の主人公の1人。黒髪の真ん中分けが特徴の男性。

職業は話によって会社員、フリーター、ニート、不動産屋など。

第2話『住宅ローンで破綻した男の末路。借金2500万円で支払えなくなった結果…』で初登場。

その話の氏名は大畑智也(おおはた ともや)であるが、話によっては「金原」など名字が違い、単に「トモヤ」としか表記されない話もある。

上記のキョウコに負けず劣らずのグータラぶりで、金銭感覚がマヒしており危機管理も杜撰。回によってはキョウコ並のギャンブル中毒になったりピンサロに入り浸ったり、何十年も何万もする無謀な住宅ローンを組んで借金を重ねることがある。

破滅オチは「不良品を押し売りした結果倒産した会社の従業員に復讐される」「借金を踏み倒し続けた末に猛毒のフグを食べて中毒死」「無茶な住宅ローンが祟って事故物件化してもそこに住み続けざるを得なくなる」等。


アカリ編集

本作の主人公の1人だが、滅多に登場しない。眼鏡を掛けた黒髪ポニーテールの女性。

パチンコがやめられないアルコール依存症女の末路。泥酔してパチンコを打つアル中…』で登場。その話では24歳のフリーターで、アル中のパチスロ中毒。酒を飲む&パチスロを打つために親の財布から万札をくすねるなど親不孝者であり、最終的に依存症を克服するために入所施設で更生を果たす。しかし、奈良漬けを食べたことによりそのアルコール成分によって再度飲酒してしまい、自動販売機(当たり付き)をパチスロの台と錯覚してコインを連投して「7777」を連続であたりを出して自販機の取り出し口が詰まってパニックになるところで物語は終わる。

更生を果たしたところまでは良かったが、結局元の木阿弥になってしまった。


裕太編集

トモヤの親友(悪友)。トモヤが主人公の場合によく登場する。


ベトナム編の登場キャラクター編集

少年と男編集

強盗二人組のベトナム人(親子であるかは不明)。

少年がキョウコの写真を「お姉さん綺麗、撮りたい、安くする」と騙し、男がキョウコの隙を付いて金の入ったバッグを盗み一目散に逃げて行った。その後、ギバに捕まり、彼から非人道的な拷問を受ける。キョウコが再会した時には虫の息で、文字通り「目も当てられない」ほどにまで追い込まれ、ギバに強要されたキョウコに歯を抜かれてしまう。

その際、少年の「オネエサン、タスケテ…」の台詞から、「実はギバの奴隷で、嫌々言いながらも彼から強盗を指示されたのではないか?」とも考察できる(盗んだ金はギバに回収された可能性が高い)が、本当にギバが絡んでいた事実が判明する。

少年に関しては、後にギバから解放されたキョウコが通い詰めていたカジノのサービスレディの子供であることが判明し、キョウコに保護されている(抜歯に関しては、キョウコの脚色によってギバがやったことにされた)。


サオリ編集

ベトナムのキャバ嬢をしている日本人女性。年齢は40代。右も左も分からないキョウコにキャバ嬢の仕事やギバが関わる仕事について教えた。

実はギバの奴隷で、自身もギャンブルによる借金が原因でベトナムに流れ着いたという。

カモにした客の何パーセントかは借金に割り当てられており、「もうすぐ借金を完済して帰国できる」と夢見てキョウコに祝杯を挙げられるが、実はギバの嘘で「利用価値があるから」と死ぬまで閉じ込めさせられることを知り絶望する。その後、顔も変り果ててキョウコに泣きつき、ギバの嘘を教えた。その後の去就は不明。


アン編集

ギバの息がかかった闇カジノとは別のカジノでディーラーを務めるベトナム人の女性。キョウコとは顔なじみで仲がいい。その正体はギバに仕込まれたイカサマ師で、カードテクニックはかなりの腕前。


サービスレディ編集

アン同様、カジノで働くベトナム人女性。実はギバの奴隷で、彼に子供を人質にされている。その子供が件の強盗の片割れであることが判明し、事情を知ったキョウコに保護されて事なきを得る。その後、キョウコと共に打倒ギバを画策し、サマ封じによってキョウコを勝利に導く。


チャイ編集

ベトナム人のギャンブラー。賞金首となったキョウコに「ギバを出し抜いた」という理由でサイコロの目の大小で勝負をつける。「運も実力のうち」というなど、賭博歴は長いことがわかる。「サイコロを振るか、ここで死ぬか」と強要し、結果はチャイが勝つが、イカサマを見抜かれたことで負けを認め(チャイのサイコロはグラ賽だった)、自分たちは「ギバに家族を殺されて奴隷にされている」という事実を話す(そのグラ賽は、キョウコによって使われ逆転勝利を収めるきっかけにもなった)。

その後、キョウコを日本に帰国できる空港までの足を提供し、キョウコから謝礼として金を渡されそうになったときには「ギバに一泡吹かせられただけでスカッとしたからいらない」と断る。だがこれはブラフであり、サイコロ勝負をしている隙にバッグをすり替えており、掌を返してをギバの幹部的な得意顔をして、ギバと共にキョウコを連れ戻す。

しかし、「ギバに家族を殺されて奴隷にされている」、「キョウコがギバに一杯食わせてスカッとしている」という台詞は正真正銘の本心であり、ベトナム編終盤で(回想の形ではあるが)キョウコに発破をかけられ一斉蜂起し、土壇場で仲間たちと共に積年の恨みを込めてギバを袋叩きにして殺害する。


闇バイト編(ベトナム編の後日談)の登場キャラクター編集

以下の4名は、『恐怖の人さらい…知られざる闇サイトの実態。女1人運んで100万円。債務者が応募』に登場するゲストキャラクター。


羽鳥翔太(はとり しょうた)編集

「闇バイト編」のゲスト主人公。23歳の青年。自動車普通免許所持者。

職業はコンビニ店員だったが、休みが多くあまりの怠惰さに店長から愛想をつかされクビになり無職。

なかなか自分に合う仕事が見つけられず、コンビニ店員以前に勤めていた仕事も長続きしないなど、辛抱強くない。

おまけに、消費者金融から借金をしているなど、金遣いが荒い。

「楽して大金を得られる仕事はないか?」とスマホで検索していた時、「闇の職業安定所」といういかにも怪しいサイトを発見し(「ヤバい香りはする」と感づいていたが、「背に腹は変えられない」として)、応募。

応募先である闇金・「あんしん金融」の借金の回収(通称「キリトリ」)を請け負い、債務者である西村に「金がない」と言われて「ああ?借りたものは返すのがジョーシキじゃないですかぁ?」と返すなど、本物の「借金取り」のように振舞える才能の片鱗を見せたが、逆に西村に包丁を持ち出されて追い払われてしまった。

その後、次の応募先である報酬100万円の「人さらい」の仕事に手を出すなど、スリルのある「闇バイト」の虜になり、後には引けなく無くなってしまう。

当日、「人さらいバイト」の雇い主であるモリヤからいろいろ説明と指導を受け、人さらいの標的であるキョウコを猿渡と共に拉致・拘束に成功する。

しかし、状況が変わって「キョウコを殺す」、「やらなければ俺らはヤバいことになる」と脅され危機に陥り、「人殺しはできない」「個人情報バレてるから報復されるかも」など、猿渡と話し合った末にキョウコを車ごと置き去りにして逃亡。

何とか逃げ切り、翌日以降のニュースでモリヤが死亡したことを知り、「報復されなくて済む」と安堵していたのも束の間。その直後に警察によってキョウコ誘拐の罪で逮捕され、裁判では懲役5年の実刑判決を受けた。「まじめに働いとけばよかった」と後悔するも、後の祭りだった。

救いようのない末路を迎えたが、上記の「普通免許取得」、「借金取りになりきる」、「人さらいのやり方を覚える」など、物覚えが早いことが分かるが、それを間違った方向に使ってしまうなど、とんだ「才能の無駄遣い」である。


西村(にしむら)編集

「闇バイト編」のゲストキャラクター。スキンヘッドに強面、ランニングシャツを着た筋肉質で褐色肌という、いかにもな風貌。左利き。

「あんしん金融」で30万円の借金をしており、返済義務を怠っている。

借金の取り立てに来た羽鳥と口論の末に包丁を持ち出し、「てめぇらみたいな闇金に返す必要なんざねぇんだよぉ!」と威嚇し、「無敵の人」となって羽鳥を追い払った。

その後、その騒ぎによる警察沙汰および「あんしん金融」からの差し押さえの有無については不明。


モリヤ編集

本名「守屋キリオ」。28歳。「闇バイト編」におけるゲストキャラクターで、ある悪の組織を後ろ盾に持つ悪役の1人。

前髪を切りそろえて中分けにした髪型が特徴の男性。羽鳥と猿渡の雇い主。

建前上では「成功報酬100万円」だが、本音は2人で実行してもらうために実質的な「成功報酬は1人頭50万円」である。

その上で羽鳥に「ある女(キョウコ)をさらってきてほしい」、「用が済んだら女を解放する」と安心できるように口車に乗せたり、逃げられないように「免許証のコピー」を取るなど、抜け目がない。

その一方で「プロは生兵法で挑まない」と断りを入れたうえで、羽鳥と猿渡に人さらいのやり方を分かりやすく教え、「あとは練習するように」と諭すなど、指導者としては優秀な一面もある。

実行日に羽鳥・猿渡がキョウコの拉致・拘束に成功したのを前後して、「状況が変わった、キョウコは殺す」と約束を一部反故にし、「やらなければ俺らは一網打尽だ」と脅し、人気のない山に向かうように指示する。

だが、約束の反故および脅迫したことが仇となり、羽鳥・猿渡に逃げられる。その直後、車に置き去りにされたキョウコの殺人を1人で実行しようと山に向かおうとする(その際、キョウコに「個人的な恨みはないが、上からの指示だから悪く思うなよ」と言っていた)。

その矢先、サメジマたちによるトラック事故のどさくさに紛れて彼らに拉致されてしまい、「海猫海岸」の砂浜に頭だけ出した状態で埋められ、「俺にはバックがついている」「タダじゃすませない」と悪足掻きするが、梶木・間黒による「スイカ割り」の拷問を受け、遂にキョウコをねらった理由を「指示薬からの命令で、キョウコがベトナムから1000万円を持ち帰った情報を得て、殺して奪う計画だった」と口を割る(サメジマも勘繰ってはいた)。

果てには、サメジマに「スイカ割り」の止めを刺されて死亡。その後、死体をサメジマらに掘り返され自殺したように細工され、警察による検死では、「自殺(の可能性が高いもの)」として処理された。


猿渡(さるわたり)編集

闇バイト編のゲストキャラクター。羽鳥と同年代くらいで、V字カットの短髪の青年。

羽鳥同様、自動車普通免許所持者でもあり、モリヤの指示による任務実行の際には運転を担当した。

しかし、実行日にキョウコの拉致・拘束に羽鳥と共に成功するも、羽鳥同様、モリヤによる約束の一部を反古され、挙句の果てにはキョウコを抹殺するように脅迫される。そのことでパニックに陥り、羽鳥と話し合いの末にキョウコを車ごと置き去りにして逃亡。

何とか逃げ切るも、羽鳥同様、後日「誘拐の罪」で逮捕され、懲役5年の実刑判決を受けた。


闇バイト編の登場キャラクター編集

エイジ編集

マリカの元婚約者。その正体は、結婚詐欺師でユキノの手下だが、ユキノ自身は結婚詐欺に加担していない。マリカが裏世界に足を踏み入れる元凶となった人物。

マリカに「会社がヤバい」と嘘をつき、1000万円の借金を背負わせて失踪(後に自身が手を出した闇金からの借金であることが判明)。後に「サクラの回」でストーカーにレイプされそうになったマリカを覆面集団の片割れとして登場し、ストーカーをリンチしてマリカを救出。その時は正体を告げずに去るが、「なぜユキノのもとにいるのか?」と疑問に思っていた。

「宝石強盗の回」では、以前からユキノにこき使われていることに不満を持ち、ユキノへの裏切りを画策する。マリカに「結婚詐欺の黒幕はユキノ」、「今度は自分たちがユキノを騙し、強盗に成功したら分け前をやる」と言葉巧みに騙そうと仕事を持ち掛ける。当日、強盗に成功した上でマリカとの約束を破り、マリカのことも「都合のいいカモ」としか見ていなかったことを相棒に語っていた。挙句の果てには調子に乗って土壇場でマリカを抹殺しようとするも、事前にユキノから真相を聞かされたマリカにクマ除けスプレーで返り討ちに遭った挙句、自身が持っていたナイフを取られて屠られた。口先が上手く頭の回転も速い悪役だったが、皮肉にもマリカに殺される寸前に動いていたのは「頭と口だけ」だった。


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