この先、仮面ライダージオウ ファイナルステージの重大なネタバレが含まれております。
閲覧は自己責任でお願いします。
「祝え!新たなる女王の誕生を」
演:渡邊圭祐
概要
『仮面ライダージオウ』 ファイナルステージにて登場した、ウォズ。袖にスリットの入った赤色の燕尾服を着ており、まるで執事のようである。
女王となったツクヨミの側につく。彼女のことは「我が女王」と慕っている。
仮面ライダーツクヨミと共に、ジオウとゲイツに対してアナザーライダー軍団をけしかける。
その正体は、「ツクヨミが女王として君臨する時間軸」において彼女の側に着いたウォズ。
今回の黒幕によって、今回の時間軸の黒ウォズとツクヨミの意識が「ツクヨミが女王として君臨する時間軸」に書き換えられ、洗脳されていた。
最終的にはツクヨミと共に洗脳から復帰していつものウォズに戻り、ジオウ、ゲイツ、ツクヨミ+αと共に黒幕に立ち向かった。
余談
- ファンからは以前より「ソウゴに着く黒ウォズ、ゲイツに着く白ウォズがいるならば、ツクヨミに着くウォズがいるのでは?」と言われていたが、本当に登場することになった。
- 大喜利的に「他のキャラクターに着く○ウォズが無数にいるのでは?」とネタにされることも。
- 元の黒ウォズに戻った後も洗脳中の記憶が残っており、ツクヨミを「我が女王」と呼ぶジョークをかましていた。
- 「ツクヨミが女王として君臨する時間軸」において、クォーツァーがどうなっているかは不明。
- 赤色の服という点から、クォーツァーのリーダーとの関連性を見出すファンもいる。服装は彼とは異なっている。
- ボードゲームのチェッカーにおいては、黒、白の他に赤の駒が使われることがあり、実は赤ウォズのカラーリングは「第三勢力」として相応しいものだったりする。