概要
ひらかたパークで開催された『仮面ライダーゼロワン』スペシャルショーに登場したヒューマギアの一体。
飛電インテリジェンスの工場からヒューマギアの素体を奪ったタイムジャッカーの構成員が、残り19体を媒介にグランドジオウライドウォッチに記録されていた平成ライダーの歴史をラーニングおよびインストールすることで生み出された、常磐ソウゴ型のヒューマギアである。
タイムジャッカーの目的である「最低最悪の魔王」を生み出すべく、本物のソウゴと同じく仮面ライダージオウに変身して戦う。
変身したジオウの外見は通常形態だが能力はグランドジオウそのもので、平成ライダーの能力を使うことができる。
劇中ではビルドのハッキング能力での通信衛星ゼアのハッキング、ドライブの重加速とカブトのクロックアップを合わせた高速移動、クウガのモーフィングパワーでジカンザックスをジカンギレードへの変換を披露した。
またソウゴの持つ王の素質もラーニングしているため驚異的な強さを持ち、さらにタイムジャッカーのメンバーが使う時間停止まで使用できる。
ゼロワンとジオウと戦い総力戦の末に追い詰められたが、そのタイミングで敗北を認められないあまりシンギュラリティに到達。
時間停止を発動してグランドジオウに止めを刺さんとしたが、時間干渉によってなんとオーマジオウが復活しグランドジオウの体を乗っ取り反撃され、ジオウとゼロワンのダブルライダーキックを受け倒された。
余談
名前の由来はZI-Oから