GⅠ六勝会

めいばたちのあつまりのはずなのに

GⅠ六勝会とは、GⅠレースを六勝した競走馬がモデルとなったウマ娘の集まりであるが……。

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概要

GⅠレースを勝つことはとても困難であり、ましてや複数ともなればそれだけで名馬である。

だがなぜかGⅠを6勝した馬(ウマ娘)には、やたらとキャラの濃い存在が多い。

ウマ娘世界ではすっかり限界オタク化したアグネスデジタル。
ウマ娘世界のアイドル「ウマドル」を目指しているスマートファルコン。
他の面子に比べればましと思いきや降着2回や大逃げ見逃しなどのドジっ子ブエナビスタ。
金色の暴君オルフェーヴル。
言わずと知れたゴールドシップ。

イクイノックスG１六勝会歓迎会byあかつきゆすら

そんな面子に囲まれた新顔のイクイノックスとレモンポップが混乱するシーンが描かれている事が多い。

また海外GⅠ勝ち馬のモーリスやグランアレグリアにロードカナロア、さらにダートで6勝のフリオーソも入れられている事があるが、フリオーソは名前の意味が「荒れ狂って」、グランアレグリアは騙されキャラ、ロードカナロアはカレンチャン大好きキャラ、モーリスは本人は常識人だが血統的にヤバいと言われるなど、ぶっちゃけ奇人変人の集まりであるのに変わりはない……。

GⅠ6勝バリスト

☆は中央のみで6勝、◎は海外GⅠ含む国際GⅠ6勝

世代	名前	GⅠ勝鞍	備考
00世代	アグネスデジタル	00年MCS、01年南部杯、秋天、香港C、02年フェブラリーS、03年安田	南部杯は交流GⅠ(現JpnⅠ相当)
07世代	フリオーソ	06年全日本2歳優駿、07年JDD、08&10年帝王賞、11年川崎、かしわ	船橋所属の地方馬全日本2歳優駿は交流GⅠ(現JpnⅠ相当)
08世代	スマートファルコン	10－11年東京大賞典、JBC C、11年帝王賞、12年川崎	11年東京大賞典はJpnⅠ
09世代	ブエナビスタ☆	08年阪神JF、09年桜樫二冠、10年VM、秋天、11年JC	08-09年は全てJpnⅠ スペ産駒
11世代	オルフェーヴル☆	11年クラシック三冠、11&13年有馬、12年宝塚	三冠馬ステマ配合(ステイゴールド産駒&母父メジロマックイーン)
11世代	ロードカナロア◎	12-13年SS、香港S、13年宮記念、安田	カレンチャンに恋した同厩の後輩
12世代	ゴールドシップ☆	12年皐月菊二冠、有馬、13-14年宝塚、15年春天	ステマ配合
14世代	モーリス◎	15年マイル春秋、香港M、16年チャンピオンズM、秋天、香港C	父の父グラスワンダー、海外3戦3勝
19世代	グランアレグリア☆	19年桜花賞、20年安田、SS、20-21年MCS、21年VM	衝撃の英雄の産駒
22世代	イクイノックス◎	22-23年秋天、22年有馬、23年ドバイSC、宝塚、JC	キタサンブラック（母父バクシンオー）産駒&母父キングヘイロー
21世代	レモンポップ	23年フェブラリーS、23-24年マイルチャンピオンシップ南部杯、23-24年チャンピオンズカップ、24年さきたま杯	国内GⅠ級6戦6勝