(※メイン画像は2012・2013年優勝のロードカナロア)
データ
概要
繁体字表記は「香港短途錦標」。
1999年創設。
東アジアで最大級の競馬の祭典香港国際競走の4つの国際招待GⅠで最も新しく、短距離芝のスプリントレースである。
過去の優勝馬に、日本の高松宮記念やスプリンターズステークスを勝っている馬も数頭いる。
日本馬の優勝はロードカナロア2回とダノンスマッシュの2頭だけだが、ダノンスマッシュの優勝によりセン馬が主体の香港では珍しい同一レース親子制覇が達成された。
過去の優勝馬
※日本馬は太字
開催年 | 優勝馬/国籍 | 性齢 | 騎手 |
---|---|---|---|
1999 | フェアリーキングプローン | セ4 | S.キング |
2000 | ファルヴェロン(AUS) | 牡5 | D.オリヴァー |
2001 | ファルヴェロン(AUS) | 牡6 | D.オリヴァー |
2002 | オールスリルズトゥー | セ5 | G.モッセ |
2003 | サイレントウィットネス | セ4 | F.コーツィー |
2004 | サイレントウィットネス | セ5 | F.コーツィー |
2005 | ナチュラルブリッツ | セ5 | G.スコフィールド |
2006 | アブソリュートチャンピオン | セ5 | B.プレブル |
2007 | セイクリッドキングダム | セ4 | G.モッセ |
2008 | インスピレーション | セ4 | D.ビードマン |
2009 | セイクリッドキングダム | セ6 | B.プレブル |
2010 | ジェイジェイザジェットプレーン(SAF) | セ6 | P.ストライドム |
2011 | ラッキーナイン | セ4 | B.プレブル |
2012 | ロードカナロア | 牡4 | 岩田康誠(JPN) |
2013 | ロードカナロア | 牡5 | 岩田康誠(JPN) |
2014 | エアロヴェロシティ | セ4 | Z.パートン |
2015 | ペニアフォビア | セ4 | J.モレイラ |
2016 | エアロヴェロシティ | セ6 | Z.パートン |
2017 | ミスタースタニング | セ5 | N.ローウィラー |
2018 | ミスタースタニング | セ6 | K.ティータン |
2019 | ビートザクロック | セ6 | J.モレイラ |
2020 | ダノンスマッシュ | 牡5 | R.ムーア |
2021 | スカイフィールド | セ5 | B.シン |
2022 | ウェリントン | セ6 | R.ムーア |
2023 | ラッキースワイネス | セ5 | Z.パートン |