概要
『プリパラ』のキャラクター。「らぁらのママ」はクレジット名であり本名は不明。
らぁらがプリパラをしていることを聞かされてはいなかったが、実は感づいていた。
子供の頃(本編開始20年前)にプリパラをしており、「シュガー」=大神田グロリアとラブリーツイスターを組んでいた「ひめか」の正体である。(「ひめか」の名を聞いたとき特にらぁらは思い当たる反応を見せていなかったため、シュガー同様プリパラ用の通名であったと思われる)
しかしシュガーと現実で会う約束をした際、互いに現実とプリパラで姿が違い過ぎることが仇となり(さらには互いに現実とプリパラを行き来して探し回ったことで絶妙なすれ違いを繰り返し、加えて当時のプリチケ=プリ券は現実の姿が載らない仕様で現実の姿も知らなかった)、現実で会うことはできなかった。
結果両者は互いに裏切られたと思い込み、さらには間の悪いことにその翌日ひめかの小学校でプリパラが禁止となってしまう。
結果、彼女が小学校を卒業してプリパラに向かった頃には、シュガーは友情とプリパラを憎みプリパラを去った後だった。
(この辺りの詳細は大神田グロリアの項目も参照)
これが1stシーズン前半の「大神田校長の執拗なプリパラ嫌い」「パプリカ学園小学部プリパラ禁止令(※1stシーズン前半途中で中学部にもプリパラ禁止令が一時敷かれる事になる)」の発端である。
しかし彼女はクリスマスになると昔の事を思いだし、クリスマスには毎年プリパラの前でシュガーを待っていた。
大人になった後の本編でも、グロリアが「パパのパスタ」の常連客となった事で、現実で何度か顔を合わせていたが互いの正体はわかっておらず、第25話にて互いの正体を知ることとなった。そして長年の誤解を解き、ラブリーツイスターを再結成することとなる。
以降の話でもプリパラに出入りしている描写がある。
表舞台に立つことは少ないが、大神田校長やリナちゃんと組んで、アイドルドリームグランプリや神アイドルグランプリに出場していたこともある。