劇中で仮想空間・プリパラがいつ頃どのような形で作られたのかは説明されていないが、少なくとも20年前から存在していたことが第24話で明らかになった。もっとも、この当時はまだ「誰でもアイドルになれるテーマパーク」と言う方向性は定まっていなかったようで、ファンシーショップやゲームセンターに混ざったアトラクションの1つがアイドルステージであったように見える。また、この当時のプリチケは「プリ券」と呼ばれており、現在のものとは以下のような違いがあった。
- QRコードでなくバーコード式。赤井めが姉ぇは現在と全く変わらない姿で入場ゲートのもぎりをしていた。
- ミシン目が入っていなかったので現在のトモチケ交換に際して「パキる」に相当する行為はハサミで「チョキる」。
- プリパラ外での顔写真が無くマイ券・トモ券の両方にプリパラ内のアバターとプリパラ内での名前(ハンドル)のみがデザインされている
特に3番目が、互いを「ソウルフレンド」と呼び合う仲だったラブリーツイスターの2人、ひめかとシュガーに起こった悲劇の始まりだったのである。