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概要編集

囲碁と四字熟語が好きな凛々しい少女、東堂シオン

自信家で毒舌家なお色気いっぱいのボクっ娘、ドロシー・ウェスト

シオドロとは、この2人によるカップリング・シオン×ドロシーのことである。



シオドロはBL?編集

イケメンシオンとボクっ娘ドロシー。

シオドロの関係にBLのような雰囲気を感じ取った人も少なくない。


シオドロはケンカップル?編集

出会った当初から度々ケンカをしてきたシオンとドロシー。そのケンカップル的な魅力に惹かれた人も少なくない。

アーケードゲーム版プリパラの公式サイトに載せられたドレッシングパフェの新年のメッセージでは、新年早々初ケンカをするシオンとドロシーの様子がレオナにより報告された。




始まりの第14話編集

シオンとドロシーの出会い編集

囲碁の学生世界チャンピオンの東堂シオンは、囲碁の世界に自分を倒せる相手がいないことを悟り、囲碁界を去ることを決意。そして新たなる戦いの舞台としてアイドルの世界を選び、プリパラのゲートを潜った。

プリパラでスカウトマスコットのウサギに才能を見出されたシオンは、ウサギが用意していたメンバー、ドロシー・ウェストレオナ・ウェストという双子アイドルとチームを組むことに。


「ど新人がやっていけるの? ろくに色気もないくせに」

「レオナは色気があるが、お前自身はそうでもないな」

「はあ!?(怒)」

「はい投了」


初対面のあいさつもそこそこに、いきなり喧嘩を始めるシオンとドロシー。

しかし、シオンがアイドルとしての実力を披露すると、ドロシーは上から目線ながらもシオンを認め、チームを組むことを承諾した。



ドレッシングパフェ結成編集

チーム名を決めるにあたり、ドロシーとシオンが対立。おでことおでこを突き合わせ、激しく睨み合う2人。まさに一触即発。


「シオンとドロシーはまるで水と油みたい。石鹸水でもあればいいのに」


その着想をきっかけに、3人の意見が合致しチーム名が決定。

ドロシーの「ド」、レオナの「レ」、シオンの「シ」と、水と油を混ぜ合わせる、シング(歌)という意味を加えてドレッシング。

さらにパーフェクトを付け足し、ドレッシングパフェ

こうして、3人のチーム名が決まった。


第15~17話編集

切磋琢磨編集

その後も、ドレッシングパフェはライブをこなしていった。

碁盤を頭に乗せて歩くという奇妙な特訓に励むシオンに対抗心を燃やし、シオンの真似をして同じ特訓をするドロシー。


「ずるいぞシオン。1人で練習するな。僕のほうが上手い」


シオンもドロシーも、単なる仲間ではなく競い合うライバルとして互いを認識しているようだ。



衝撃の第18話編集


「シオンと一緒の学校のほうが何かと便利そうだし、思い切って家も引っ越して転校してきたんだよ」


パプリカ学園に転校してきたドロシーとレオナに、シオンは唖然とする。

上記のドロシーのセリフから、シオン←ドロシーの好意についての妄想に駆り立てられる視聴者も増えた。

とはいえ、レオナに思い遣りから厳しい言葉をかけるシオンに対して憤るドロシーなど、相変わらず2人は対立していた。しかし、レオナの優しさと思いに気づいたシオンはレオナを認め、ドロシーとも和やかな雰囲気になるなど、チームの絆は徐々に深まっていった。



第19~24話編集

シオドロの仲は?編集


「ドロシーに手伝いを頼まれてな♪」


第20話で、ドロシーに頼まれてドロシーの両親が経営するお好み焼き店の手伝いを快諾したシオン。ドロシーはドロシーでシオンのことを追いかけて転校してきたくらいだから、少なくともシオンのことはそれなりに気に入っているはずだ。

2人の仲は良好に見えた。


し か し


「僕はレオナとしかパキらないの!」


これまでの作中でもドレッシングパフェがチーム内で互いのトモチケを交換した描写がなかったため、「まさかシオンとドロシーってまだトモチケ交換を済ませていないんじゃ…」という予想をする人も少なくなかった。上記のドロシーの宣言から、この予想が裏付けられる結果に。


それでも、


「シオンと同じくらい頭良くても、度胸ではシオンの足元にも及ばないじゃん」


臆面もなくみれぃをシオンと比較するドロシーという一幕も。シオンの良いところはきちんと認めているようだ。

シオンも、無断でプリチケを取り返しに校長室に侵入したドロシーとレオナを庇うため「私が1人でやりました」と校長に嘘をつくなど、双子に対する情はとても深い様子。



待望の第25話編集

シオドロはいつパキるのか?編集

大勢のシオドロ好きの視聴者が見守る中、ついにその日は訪れた。

プリパラ禁止の危機を乗り越えたドレッシングパフェは、仲間の絆を確かめ合い、トモチケ交換の儀式を行う。

レオナとしかパキらないというドロシーの言葉が真実で、今までレオナと以外パキったことがなかったとしたら、ドロシーにとってシオンはレオナ以外の初めてのトモチケ交換の相手ということに。

誓いの言葉とともにトモチケを交換した3人を、噴水にかかる虹が祝福した。




運命の第28話編集

囲碁におけるシオンのライバル、香川いろはの登場。シオンに「ドレッシングパフェというチームを組んですべてに甘くなられた」と言い放ついろはに、ドロシーは真っ向から対立する。

以前は一匹狼で白黒のものしか食べなかったというシオン。現在ではドロシーとレオナと一緒に美味しそうにフルーツパフェを食べていることから、シオンにとってドロシーとレオナが与えた影響が大きかったことがわかる。


「シオンが緊張してるかもってレオナが心配するから、スタジオまで行ってあげるよ。レッスン室に行く途中だし」


シオンといろはの囲碁対決が行われることになると、ドロシーはレオナと共に対局前のシオンを気遣う姿を見せた。チームメイトの励ましに、シオンは柔らかい笑顔で応えた。

だが、シオンはいろはとの対局に苦戦を強いられることに。


「そんなのシオンじゃない! なんとかして読めよ!」


先が読めないと嘆くシオン。ドロシーはそんな弱気なシオンを認めなかった。

叱咤激励を飛ばし、ドレッシングパフェのチームの絆に訴えかけるドロシー。

そしてなんと、シオンに突っかかるドロシーを止めようとしたレオナがバランスを崩し、ドロシーとレオナはシオンを押し倒してしまった。

シオンの胸に顔を押し当てる状態で覆いかぶさったドロシーとレオナ……

チームメイトの励ましが功を奏し、シオンは覚醒。神の一手を碁盤に打ち立て、いろはとの対局に見事勝利を収めた。


「三位一体、仲間の力を結束して!」


仲間との絆があったからこそ自分は強くなれたのだと気づいたシオン。

いろはもシオンとドレッシングパフェを認め、以後シオンたちの活躍を応援し支える存在に。

シオドロの関係も、この第28話で大きく進展したといえる。


急展開の第44話編集


「囲碁アイドルとかダサすぎ!喋り方もイゴってるし!」

「相変わらず色気がないな!はい投了!」


前の話でチームの心を一つにしなかったためにソラミスマイルに先を越されたドレッシングパフェ。案の定シオンとドロシーは敗北の原因を互いになすりつける様になってしまう。さらにそこへ追い討ちをかける様に、アロマゲドンの計らい(?)によってシオンはドロシーがアロマゲドンに入ったという嘘をみかんから聞かされ、ドロシーはシオンがアロマゲドンに入ったという嘘をあろまから聞かされる。結果互いに誤解が生じ、シオンとドロシーは完全に絶縁状態になってしまう。2人の喧嘩の仲介役だったレオナも、さすがに対応出来なかった。


その際に、シオンはドロシーが一言多いために、ドロシーはシオンが上から目線であるが故に、それぞれ以前から腹が立っていた事をらぁら達に打ち明けており、レオナも「こんな事でダメになるなら再結成してもしょうがない」と諦めている。


その後、レオナはライブの約束をしたファンの為に足の怪我に耐えて一人でライブに出演する決意をする。この様子を見たシオンとドロシーはようやく自分たちの過ちに気付き、謝罪した。そして無事ドレッシングパフェが再結成される事となった。


「まっ、シオンの頑固は治らないと思うけどね~♪」

「ドロシーの毒舌もな♪」


第60話編集

ドロシーが栃乙女愛を問い詰めた際、「問答無用!」とシオンっぽく発言。ここまでくるとますますドロシーのシオン好きがはっきりされてくる。



関連タグ編集

プリパラ

東堂シオン

ドロシー・ウェスト

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