概要
プリパラ及びアイドルタイムプリパラの真中らぁらとドロシー・ウェストのカップリングタグ。
第53話では、ドロシーがらぁらからプリパラが法律で禁止された事を聞かされ、校長や栄子らが扮するプリチケ没収し隊の妨害に遭いながらも、何とからぁらと共にプリパラタウンにたどり着く。廃墟状態となったプリパラタウンを見てドロシーは泣きそうになるが、らぁらは何とかドロシーを励まそうとレオナの声真似でドロシーに抱き付いた。この際らぁら本人もドロシーに慰めて欲しいという旨を話している。
その後、らぁら達の前に謎のお化けが出現。らぁらは自ら囮になろうとしたが、ドロシーは「おいしいのは囮になる方だもんね」という理由で自ら囮に名乗り出た(らぁらはドロシーが心配なためためらっていたが)。結局最後は2人共お化けに立ち向かったが、その正体はスカウトマスコットのクマ・ウサギ・ネコであった。その後プリパラの廃墟状態はポログラメーションによるものであった事や、プリパラの禁止自体もサプライズの余興である事が判明。その際らぁらは囮に名乗り出たドロシーにお礼を言っていた(その時のドロシーの反応はあれであったが)。さらにドロシーかららぁらに「今日僕に助けてもらった事、一生忘れんなよ!」とエールを送り、らぁらから「ドロシーも泣くほどプリパラが好きなんだって分かって、あたしとっても嬉しかったよ!」と言われ(泣いてた事が公衆の面前で暴露され)赤面になるドロシーも描写されている。
その後も、アイドルグランプリでは全季節でチームメイトとなったり(らぁらのチームメイトが全ての季節でチームメイトになったのはドロシーが唯一)、プリパラポリスでもやはりチームメイトとなっている等、らぁドロの関係性が強化されつつある。
第94話でも、ドロシーが他のメンバーに加勢していたとはいえ、かのんの歌唱を「らぁらには全然敵わない」と言っている。
一方で、「ずっトモ!アイドルペアモード」では何故かそらみドレッシングの中でらぁらとドロシーのペアのみ専用の会話が流れない。
余談ではあるが、らぁらとドロシーはどちらも2人きょうだいの長子である。あと、実家が飲食店を経営してるのか(らぁらの家はイタリア料理のレストランで、ドロシーの家はお好み焼き屋。)二人とも年齢の割には料理が得意なのも同じ。(ただし、コミカライズ版ではらぁらはケーキを焦がし、ドロシーは何か分からない装飾をケーキに載せていた描写がある。)