DATA
別名: | 強敵ロボット、スーパーロボット怪獣 |
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身長: | 68m |
体重: | 6万t |
出現地: | 東京近郊 |
デザイン: | 米谷佳晃 |
概要
第27話「ジャンボーグA-2号誕生!その名はJ-9」に登場。
グロース星人のマッドゴーネが、ジャンボーグA抹殺のために建造したロボット怪獣。
武器はメカの計器を狂わせる錯乱光線とミサイル。
東京近郊に突如出現し、迎え撃ったジャンボーグAを圧倒した挙句ミサイルを額にぶつけて倒し、自身は撤退。
その後はPATの攻撃を物ともせずに進撃したが、車で特攻をかけた立花ナオキをエメラルド星人が救い、彼から与えられたジャンボーグAの2号機「ジャンボーグ9」と対決。
最後はジャンキックで空中に蹴り上げられ、ゴールデンレザーを受け大破した。
ジャンキラーJr.
別名: | 強敵ロボット、殺し屋ロボット |
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身長: | 73m |
体重: | 7万t |
出身地: | 東京近郊 |
デザイン: | 米谷佳晃 |
第43話「殺し屋ロボット・必殺の罠」に登場。
グロース星人のサタンゴーネがジャンキラーの後継機として制作したロボット怪獣で、パワーやスピード、テクニックの全てがジャンキラーを上回っている。
武装も豊富になり、胸にはガトリング砲、肩にミサイル、腹部には鎖鎌が収納されている。空を飛ぶときは赤い火の玉のような形態になり、体を高速回転させることで地中に潜ることも可能。
子供達を人質にしたグロース星人が、子供達を乗せたバスを上空へ飛びあがらせ、それをジャンボーグAがキャッチした所に背後から奇襲を仕掛け、戦闘に突入するが鎖鎌でエネルギー回路を破壊し、エネルギー切れに追い込んで倒す。
その後はサタンゴーネと共にジャンボーグAに止めを刺そうとするが、ファイティングスターに乗ったSGM(ミラーマンの防衛チーム)の安田隊員に妨害され、その隙にナオキがジャンボーグ9に乗り換えてしまう。
最後はブーメランカットで体を回転させられた後にダイナマイトパワーを受けて爆散した。
ウルトラマンゼロおよびウルトラマンギンガのジャンキラー
OV作品「キラー・ザ・ビートスター」および「ウルトラマンギンガ」に登場する、「宇宙最強のメカロボット」。詳細はジャンナイン参照
ジャンボーグA&ジャイアントのジャンキラー
原作で配下の存在しなかったデモンゴーネの側近としてJr.が登場。
人間大になる能力や剣を武器にしているなど原作では見られなかった能力を披露…とまでは良かったものの、やたら人間臭いアクションを取ったり、月面での戦いではジャンボーグAとジャイアントに押されっぱなしと原作のかっこよさはどこへ行ったと言わんばかりの不遇な扱いを受ける。
最期はジャイアントには棍棒で地面に埋められた状態でタコ殴りにされた挙句、棍棒で反射されたアルゴール・レンズの光を浴びて炎上するという末路を辿る…。
現地の広告ではジャンボーグ9と戦っているが、この映画では戦っていない。
さらにこの後、ストーリー的に繋がりが無いはずの『エリマキトカゲ一人旅』という映画にも敵キャラとして登場している模様。
余談
デザインは米谷氏が個人的に用意していたジャンボーグ2号機の案をベースにしている。
ジャンボーグAの2号機がなぜジャンボーグ9なのかというと、実はエメラルド星人が作った兄弟機が他に7体あり、その内の1体が鹵獲されたのがこのジャンキラーであるという裏設定がある。恐らくキラー・ザ・ビートスターでの役回りもこれに由来するものと思われる。
ジャンキラーjrのスーツはジャンキラーの改造。ジャンキラーの反響を受けての再登場となったそう。