デッドファイヤー

でっどふぁいやー

「デッドファイヤー」とは、特撮TV作品『ジャンボーグA』に登場する怪獣。

DATA

第12話「大阪に死す!ジャンボーグA」、第13話「よみがえれ今!ジャンボーグA」に登場。

ゴールデンアームがジャンボーグAと相打ちとなるのと同時に大阪の地底から出現した、グロース星人の地球侵略部隊初代戦闘隊長アンチゴーネ最後の刺客。

口から吐き出す8000℃の強力な火炎熱線が主な戦力であり、岸隊長が登場するファイティングスターを炎上させ特攻をさせる事で殉職させた。また、両手からガスを噴射する能力を持ち、地中を80km/hで掘り進むことができる。

ジャンボーグA亡き今、我が物顔で上司のアンチゴーネと共に大阪の街を蹂躙するが、最後は復活したジャンボーグAと死闘の末に『ハンディングフラッシャー』を受け両腕と首を切断され絶命した。

デザインを担当した米谷氏は、頭部の赤い髪はダイゴロウの母やライオン丸のような感じにしたかったが、造形の技量不足から実際のものになってしまった。