DATA
別名: | マント怪獣 |
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身長: | 45m |
体重: | 3万t |
出身地: | グロース星人のロボット司令船 |
デザイン: | 米谷佳晃 |
概要
第12話「大阪に死す!ジャンボーグA」に登場。
あらゆる部分でジャンボーグAを上回るようにグロース星人のロボット司令船内で製造されたサイボーグ怪獣で、胸にある30cm機銃からミサイルを発射し腕からはショック光線、胸からレーザーを発射する。
飛行や瞬間移動が可能で、背中のマントは鋼鉄の20倍の硬さを誇る。
大阪でジャンボーグAと戦い、ショック光線で危機に陥れたもののジェットコンドルの攻撃にあって撤退する。
その後は再び大阪でジャンボーグAと戦ったが、ヘッディングキラーで首を切り飛ばされ倒された。
しかしジャンボーグAも大きなダメージを受けて倒れてしまった。
余談
デザインを担当した米谷氏は、各部のバランスや全体のシルエットはジャミラを意識したものにしたかったが、造形段階でうまく汲み取られなかった。
完成直後は等身大だった。着ぐるみの構造上、脚周りが動かし難かった筈だが劇中では見事なキックを披露し「左のガードが甘い」ジャンボーグAにダメージを蓄積している。
直後の展開から考えるとアンチゴーネとしては(ジャンボーグAを倒せば充分な)「かませ犬」としか考えていなかった節がある。