プロフィール
年齢 | 22歳 |
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身長 | 170cm |
誕生日 | 2月20日 |
血液型 | A型 |
CV | 宮野真守 |
概要
第7特殊消防隊大隊長。
江戸時代の火消しのような風貌の青年で、両目の虹彩にそれぞれ○と×がある。
普段はぶっきらぼうだが根っからの江戸っ子気質で、人情に厚く義理は必ず通す熱い性格であり、浅草の住民達からは「紅ちゃん、若、べにき(本編では未確認)」の愛称で親しまれている。
尚、常に無愛想な顔をしているが、酒が回ると普段からは絶対に想像できないような爽やかな笑顔になることから『愉快王』と呼ばれる側面を持つ。
皇国での名前は『ベニマル・シンモン(紅丸 新門)』だが、皇国と太陽神に忠誠を誓っていない原国主義者(そのため聖陽教会からは快く思われてない)である為、作中での「名前、姓」からなる皇国での呼び方ではなく、大災害以前の時代の「姓、名前」からなる呼び方で「新門 紅丸」を名乗っている。
鎮魂の方法も独自のものであり、焔人を中心にして周囲のものをとにかく派手にブッ壊すというもの。
その事から『浅草の破壊王』とも呼ばれるように。
名前の由来は江戸時代(幕末)に実在した火消しにして侠客である「新門辰五郎」からと思われる。
能力
・発火能力
第二世代の炎の操作、第三世代の発火能力の両方を使いこなす唯一の『煉合消防官』。この能力の持ち主は作中で紅丸しか登場しないため、どの世代に分類されるのかは不明。(どの世代にも属さない煉合能力という記載もあり。)
発火と炎の操作を同時に扱うことも可能で、作中では纏(火消しが持つ旗のようなもの)に着火させたのちにミサイルめいて飛ばしたり、移動手段として用いたりした。
能力を使用する際、アニメでは第二世代の能力は×、第三世代は○の虹彩が光り、同時に使うと同時に光るような演出がなされた。
他にも、普通に掌から炎を出したり、指先から出した炎で対象を爆破したりと炎そのものの扱いも手馴れている。
規模も精度も群を抜いているため「最強の消防官」とも称される。
・体術・格闘術
体術にも精通しており、森羅とアーサーの2人に稽古をつけた際には能力を使わずに朝から夕方までぶっ通しで組手をし、更に完封した後も息一つ切らさないスタミナを誇る。
また、武術と能力を併用した『居合手刀』なる武術も体得している。
浅草火消しに伝わる流派のようで、最後の「日輪」を習得することが棟梁の証となっている模様。
作中に登場した技は以下の種類。
壱ノ型『火月』
→横薙ぎの鋭い一撃で範囲上の相手にダメージを与える。複数人に同時に当てることも可能。
弐ノ型『月光』
→手を交差させ、眩い光を放つ。作中では伝道者相手に目くらましで使用。
参ノ型『曙』
→切り上げるように下から上へ手を振り上げて攻撃する。
肆ノ型『赤日』
→熱を溜め込み、一気に放出する技。海面をえぐり取るほどの熱と衝撃を生んだ。
伍ノ型『仄日』
→袈裟斬りのように腕を振り下ろす一撃。火鉢との戦いでは「曙」によって防がれた。
陸ノ型『倒景』
→劇中未使用。名前のみ明かされている。
漆ノ型『日輪』
→炎の円を描き、まさに太陽のような凄まじい炎とともに強烈なダメージを与える。劇中では、この技を習得する事が浅草火消の棟梁として認められる条件になっている模様。
紅月
→ 相模屋紺炉から伝授された技にして、紺炉の得意技。「紅月」よりも更に強い熱の蓄積からの放出。まともに当たれば敵を消滅させるほどの大爆発を引き起こす。居合手刀の技では無いが、紅丸は前述の「漆の型 日輪」と組み合わせた技へと派生させた。
漆ノ型『日輪紅月』
→火鉢との修行で得た、紅丸最大の大技。「先代に認められ、そして超えるための紅丸の日輪」。
関連人物
第7特殊消防隊中隊長。兄弟子のような存在。元は紅丸を紅と呼んでいた。
かつて紅丸と肩を並べ協力していたが、とある事情により戦線を引いている。
第8特殊消防隊の一員。
ある誤解が元で争っていたが、共に共闘したり、稽古を仕込んだりと師弟関係のようで良好である。
関連タグ
デス・ザ・キッド…中の人と作者繋がり。