「こいつはまだほんの冗談(ジョーク)だぜ」
概要
プロフィール
森羅日下部の過去を知る謎の男。
「ジョーカー」という呼称は特殊消防隊からつけられたもので本名は不明。
独自の目的で行動しており第8と敵対する事も協力する事もある。
ヴィクトル・リヒトとは協力関係にあり秘密裏に情報等をやりとりしている。
能力
炎や煙でトランプのカードやスートを形作る能力を持つが世代は不明。
戦闘では専らカードを使った斬撃や炎のカードを飛ばして戦う。
他の第二&第三世代のような炎を用いた大規模な技は使わないが巧みな話術とアイテムを駆使した心理戦と、時間停止能力を使える相手と打ち合える近接戦闘能力で他を寄せ付けない実力を持つ。
- 灰
リヒトから提供されたアイテムの一つで爆薬に近い性質を持った特殊な灰。
少量を目の前に散布して罠にしたり、広範囲に散布して民家を爆破するなど発火能力と組み合わせることで強力な武器になる。
正体は死亡した焔ビトの体組織を精製した代物。
- 煙草
リヒトから提供されたアイテムの一つで幻覚作用を起こす葉っぱで出来た煙草。
多少離れた相手にも強烈な幻覚を見せる程に強力だが煙を操っているのかジョーカー自身は支障なく戦闘を続行可能。
関連タグ
ミフネ・・・中の人繋がり。
過去
ネタバレ注意!!
かつては聖陽教会の暗部「聖陽の影」に所属していた暗殺者であり、聖陽教会の表と裏の橋渡しをしていたレオナルド・バーンズとは旧知の間柄。バーンズと共に任務にあたっていた際に異世界『アドラ』を垣間見たことで左目が燃え失明した。
当時は「52」と呼ばれ部隊でも突出した実力を持っていたが個を良しとしない隊長から理不尽な虐待を受け続けていた。
後に日下部家で発生した火災の折に脱走し行き倒れていた所を心優しい一家に保護されたが、すぐに暗部によって家族を惨殺されたことで世界に絶望した現在の退廃的な人格が形成された。