プロフィール
年齢 | 50歳 |
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身長 | 186cm |
誕生日 | 8月10日 |
CV | 楠大典 |
概要
第1特殊消防隊大隊長。右目を眼帯で覆った壮年の男性。屈強な肉体と戦闘能力の持ち主であり、アーサーのエクスカリバーを片手で受け止め、シンラの蹴りを受けても動じない程の強者。シンラの母親と弟が死亡した12年前の火事を担当していたため、火事の真相を森羅に伝える。
能力
・発火能力
第三世代能力者。体内で炎を燃やし、その熱エネルギーを身体中に循環させることで身体能力を爆発的に向上させる。また、熱エネルギーで体表を覆うことで鎧のように体を保護することも可能。この状態では通常の能力者では近づく事すら出来なくなる。
能力使用時は右目の眼帯から炎が吹き出る。
使用した技は以下の通り。
ボルテージノヴァ
→バーンズの能力の全てにして真骨頂。熱が高まる(体が暖まる)ごとにステージを1~5まで上げていくという長期戦になるほど有利に働く能力となっている。
ステージ1
能力発動後すぐの状態。バーンズの中では「ウォーミングアップ」
ステージ2
体内の熱が少し高まり、「暖まってきた」状態。体や顔が炎に包まれているような外観に変化。森羅とジョーカー2人を同時に相手にできる強さを見せた。
ステージ3
熱が更に高まり、「体が燃え上がってきた」状態。体の至る所が炎と化し、原型を留めていない。森羅の攻撃もほとんど意に介していない様子だが、身体能力の向上によるものか、バーンズの感覚の喪失によるものかは不明。
ステージ4
熱をさらに高めた状態。顔の半分が炎とになり、体や手先からも炎が吹き出る。
ステージ5
熱が究極に高まった、所謂「エンジン全開」の状態。
身体は完全に炎に覆われ、炎の巨人を思わせるシルエットへと変貌。
・体術
森羅やアーサー達との組手ではその場から1歩も動かずに2人を完封する強さを見せた。格闘術のような型はないものの、喧嘩殺法のような荒々しいスタイルではなく、敵の攻撃をいなしつつ確実に重い一撃を放つような重騎兵スタイル。
12年前との関連
森羅日下部の母親と、弟である象日下部が死亡したとされる火災事故を担当していた。その際、現場で当時赤ちゃんだった象とそれを抱き抱える鬼の焔ビトと化した母親を目撃する。焔ビトから象を救出しようと試みるが、母親ごと象は白装束の一味に連れ去られてしまう。家の崩落に巻き込まれ、追跡はやむなく断念となったが、森羅のみ助け出すことには成功した。
最初、森羅に12年前の事を聞かれた際は「いま、この少年に話しても解決できることは何もない上、むしろ焦って無茶をしてしまう」という懸念から敢えて覚えていないふりをしていた。