CV:青山穣
概要
第3特殊消防隊大隊長。黒いトレンチコートに身を包みペストマスクで顔を隠している科学者。
第3特殊消防隊の性質上、灰島重工の息がかかった人間であるが、実はそれと同時に伝導者一派の一員でもある。
ヴァルカン・ジョゼフ(後に第8特殊消防隊の機関員となる)と激しく対立しておりヴァルカンの一族が隠し持つ皇国の動力機関「天照」のキーを狙っている。
プライドが高い一方で執念深く用心深い性格で、資材の流通に根回しを行いスパイを送り込むなど(本人曰く「石橋を叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩いて叩き続けた」)入念な調査と工作の末にヴァルカンの自宅に乗り込んで心身ともに徹底的に打ちのめした後、本人すら隠し場所を知らなかった天照のキーを強奪。以降、特殊消防隊から姿を眩まして伝導者の一員として行動するようになる。
炎を操作することで自身の義手を始めとする専用メカを操る第二世代能力者。
頻繁に自分の身体を改造しており、機械化するだけでは飽き足らず異世界『アドラ』に近づくためにミイデラゴミムシなど昆虫の能力までも組み込んでいる。
登場するたびに新たなギミックや器官が追加され人間離れした異形の姿へと変貌していく。