概要
この台詞が登場したのは『ウルトラマンZボイスドラマ』第7話。
どうしても師匠から教えを授かりたいあまり、あたかも先日特訓の約束をしたかのような振る舞いをした(当然であるが速攻見抜かれた)ゼット。
呆れたゼロは「ウルトラマンは嘘をつくなんてこっすい真似はしない」と説教するが、ゼットが尚も駄々をこねたため、つい「明日何かを教えてやる」と約束してしまい、困った末に自分のこっすい嘘を無かった事にするためだけのためにシャイニングウルトラマンゼロの時間逆行能力のシャイニングスタードライヴを、「えーい!」と投げやりにも程がある掛け声で使った。
だがこのシャイニングスタードライヴ、「ウルトラゼロファイト」を観てた者なら解ると思うが、この技は時間は戻せても他人の記憶の時間までは戻せない為に、時間を戻した事をゼットに速攻で気付かれた。
「師匠!!時間戻しましたよね!?」と、ゼットに問い詰められたゼロは、ただただ気まずく黙りこむしか無かった…
この一連の動作が笑いを呼んだのか、後日プレバン限定で販売されたウルトラレプリカ版ウルティメイトブレスレットにボイスと効果音がそのまま収録された。
一連の流れ
ゼットがこっすいまねをして特訓を申し込もうとする
↓
バレる
↓
説教シーン
↓
ゼットが諦めず特訓を申し込む
↓
流れに押しまけて承諾
↓
ゼット「ウルトラマンたるもの、そんなこっすいマネはしませんよね!」
↓
えーい!
↓
バレる
↓
黙り込む(ゼットは謝ったにもかかわらず、ゼロは謝るシーンがなかった)
見事な自業自得である。