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ゲーム系迷惑サイト

げーむけいめいわくさいと

ゲーム系迷惑サイトとはネットスラングの一つ。嘘情報を用い、ゲームやゲーム会社のネガティブ・キャンペーンをするまとめサイトやブログ(いわゆる「ゲハブログ」)のこと。
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概要

ゲーム系迷惑サイトは、2ちゃんねる(現:5ちゃんねる)のハード・業界板(通称「ゲハ板」)のスレッドをまとめたブログである「はちま起稿」「オレ的ゲーム速報@刃」(この種のブログは「ゲハブログ」と呼ばれる)を起源として、漫画アニメゲームといったサブカルチャー全般の情報を扱っていた2ch系まとめサイト(もしくはまとめブログ)のことを指している。
「ゲーム系迷惑サイト」という名称が広まったのはtwitterをまとめるサービスtogetterで上記のゲハブログが「嘘」を載せているとまとめられ拡散されたため。

ゲーム系迷惑サイト一覧

ここで挙げられているサイト、あるいはブログあくまで一部であり、実際にはさらに複数のこの種のサイトが存在し、中には「ゲハブログ」由来ではないこの種のサイトなど、各種種類が存在しているが、ここではゲーム系迷惑サイトと呼ばれている代表例を挙げる。

はちま起稿

  • 略称は「はちま」、ゲーム系迷惑サイト最大手とされ、2011~12年頃は父親が経営していた株式会社KND、2016年1月から10月まではDMM.com、11月から2017年2月までは株式会社インサイトが運営しており、創設者の清水鉄平が現在も事実上の運営者の座にあると目されている。



オレ的ゲーム速報@刃

  • 略称は「刃」、はちまと並ぶゲーム系迷惑サイト二大巨頭の一角であり、10人程度のライター編集者が存在するとされ、企業による運営と思われるが、その正体は不明。
    • はちまに比べるとMSへの攻撃は緩いが、任天堂を激しく敵視して捏造や嘘を含めた誹謗中傷を垂れ流している点は共通であり、公式アカウントではTwitterで任天堂嫌いを公言していた。
    • NHKが放送した「ネットリンチ特集」ではまとめサイト運営者の1人として取材を受けた。NHKのサイトで番組内容の予告を載せたところ運営者が「間違った情報を載せた場合はすぐお詫びしている」などまともなサイト運営をしているかのような嘘をコメントが載せられていたことから「非常に扇情的で偏向した投稿が多い」「悪質なまとめサイトだ」などの批判がNHKに殺到したとされる。
    • 2018年9月にデジタルミレニアム著作権法を悪用し、ゲーム会社の関係者と騙ったうえで著作権侵害だと申し立てたことで、管理者と思わしき人物の個人情報が5chで開示されたが、住所・氏名・電話番号が本当かの確証がない(当の個人情報すら、虚偽で入力した可能性を否定できない)。
    • 同年10月12日、再びサブ含むアカウントが凍結。

なぜかヤマカンがこれに反応して「やら管(やらおん)とjinは近くに住んでいるんだな」とコメント。

速報保管庫@alt

  • ゲハ板で重度のSIE狂信者が集まるとされるスレッド、「速報@ゲーハー板」のまとめサイト。
    • はちま・刃と同じく任天堂とMSに対する誹謗中傷を行っているが、一応中立をうたっている前者と違いこのサイトは徹底したアンチ任天堂サイトである。
    • 基本はtwitterやblogや他のサイトから引用して記事を作成しているが主目的は任天堂叩きとSIE持ち上げで、仮にSIEに都合の悪い記事が出ても取り上げる頻度は極めて低い。
    • 記事の内容は徹底且つ極めて任天堂に対して攻撃的であり、買取保証やNBPなどの根拠のない中傷を海外サイトの誤訳を元に自ら造語として作り出し拡散するという迷惑行為を繰り返している。
    • またそれ以外でも○○ッチ(スイッチにかけていると思われる)○○カン(観察した記事という意味と思われる)など他サイトでは通用しない造語で任天堂やそのユーザーをこき下ろすのが通常のスタイル。どれだけ任天堂にとって好意的なソースであっても記事は曲解、難癖、話題そらしをして任天堂叩きに帰結する。
    • コメント欄で異論を唱えても任天堂寄りの意見はIP表示して即アクセス禁止することでほぼコメント欄はSIE狂信者だけが自由に書き込める形になっており、コメントが自由なはちま・刃のようなレスバトルはほぼ見られない。


ゲハを斬る!!

  • 任天堂とMSを応援しているサイト
    • SIEやそのハードに出すゲーム会社に誹謗中傷を行っている。
    • SIEのハードにDQ等のゲームが出る前は応援している記事を書いていたがSIEのハードに出た瞬間DQ等のタイトルを貶す記事を書いてしまう。そしてFFXVのネタバレ記事を書くなど迷惑行為をしてしまう。(現在は削除済み)
    • 任天堂とMSを応援してる筈がその記事が少なく、その分SIEやゲーム会社の中傷記事が多い
    • 複数の記事でサーバー(通称:鯖)を錆(さび)と読み間違えてた事もあり非常に漢字に弱い。なお、当該記事のコメント欄で錆というコメントが書かれていたため管理人の自作自演が疑われている
    • 任天堂以外のスマホアプリを罵倒することも多く、任天堂以外のガチャの確率は批判一辺倒。ドラガリアロストの星5の封入率(キャラ1%/ドラゴン1%/その他3%)についてはダンマリを決めている


問題点

この種のサイトはまとめ内容電子掲示板に掲載された時点で偏向している、あるいはそうではないが中の人が恣意的に運用している可能性があり、その中には大げさな表記、場合によってはネガティブ・キャンペーンが多いとされ、第三者に迷惑をかけ謝罪しない人物に2chの著作物を使われることは、不利益が大きいという理由で管理人ひろゆき時代の2chの運営から名指し転載禁止を言い渡されたサイトも存在するほどであり、そのサイトでは、形を変えて「ゲーム以外」の話題や、「正当な理由を含めた非難」も取り上げるようになっている。

ゲーム系以外の内容

サブカルやニュースなどのネタも一応はまとめているが、サイトの質は変わらず、ゲームなどに関しても相変わらず大げさな表記、ネガキャンを拡散しており検索にも引っかかるため、ゲームファンからはゲーム系迷惑サイトと呼ばれている(もっとも、ネット上で要らぬユーザー対立を煽っている原因の一つであるとの指摘もある)。

著作権侵害

これらのサイトは基本的にネットメディアなどから転載コピー&ペースト)して記事を作成してるが、その中には

  • 引用」を超えた範囲の無断転載、
  • 転載元が認めていない状況での転載
  • 引用元の出典やURLを記載していない(いわゆるまとめブログで該当)
による、無断転載状態の違法サイトとなっている場合が存在する。

Aetas

Aetasが運営するゲーム業界関連ニュースサイトの『GamesIndustry』日本版では「本サイトのコンテンツはAetas株式会社およびGamer Networkの著作物で、はちま起稿、オレ的ゲーム速報 刃などへの転載はご遠慮ください 」と、両サイトに対して名指しで転載禁止を言い渡している
もかかわらず、はちま寄稿は同サイトの英語版記事を歪曲して「ニンテンドーSWITCHのプロモーション映像に出て来たスカイリムの映像は無断使用だった」という捏造記事を掲載したが、BuzzFeedやねとらぼの検証でフェイクニュースだと看破され撤回謝罪に追い込まれた。

togetter

TwitterをまとめられるサービスTogetterはTwitterの利用規約を守って運用されているサービスであるが、Togetter運営がまとめサイト「やらおん!」「オレ的ゲーム速報@刃」がTogetterにまとめられたまとめの構成をそのままパクリっていたり、Togetterのコメント欄を掲示板の書き込み化のようにして転載しているのを問題視し両まとめに問い合わせた。

その結果、両アカウントとも逆恨みでTogetterのアカウントや、TogetterのIPアドレスをブロックし、閲覧不能にするなどの対策を施し、謝罪はなかった。Togetter公式①Togetter公式②

記事のタイトルと内容

この種の際とはPVを稼ぐため記事にできるだけセンセーショナルな内容のタイトルをつけ、内容に関しては煽る・嘘・ネガキャン・偏り・捏造・叩き・発言の歪曲日常茶飯事であり、例えば【悲報】や「激怒」などのマイナスイメージの言葉を多用する。

火のない所に煙を立てる

過去にあった実例では、任天堂ソーシャルゲームガチャ課金の説明で正式名称の「ランダム型アイテム提供方式」を使った所、なぜか任天堂が「ランダム型アイテム提供方式」という新しい言葉を作ったかのように叩く方向にもっていこうとする記事を作成し、実際には「ガチャは他社の商標登録」であり、任天堂が使用した言葉も検索すればすぐに出てくる言葉であった。

東日本大震災被災者を誹謗中傷

はちま起稿は東日本大震災の被災者に対して「被災者の事を考えると飯がうまい!」「ゆっくり被曝していってね!!!」(アーカイブ)炎上商法でPV稼ぎをしていた。

謝罪も適当

ゲーム系迷惑サイトは様々な方面に迷惑をかけており、迷惑をかけられた側から警告など怒られた場合にとりあえず謝罪はするが、謝罪も漫画の切り取られた1コマや、ネットからのテンプレート通りの文章などを使っているうえ、アフィリエイト広告も貼ったままで反省する様子もなく、嘘であっても絶対に謝罪せず黙って記事を削除記事をそのまま掲載し続ける場合が多いとされ、ネットメディアがこれらのサイトの嘘騒動を取り上げ炎上した場合には謝罪するが、新しい記事をどんどん作り、謝罪記事を隠し沈静化を図っている。

アフィリエイト広告

また、この種のサイトは自サイトの景観を損ねるバナー(アフィリエイト広告)を貼り、リンク先の商品を注文させることで一定の収益を得ており、早い話、他のまとめブログ同様にデタラメセンセーショナルタイトルで記事にしてくるのはそれに惹かれて来ることで得られる→「広告に惹かれる」→「広告のクリックや商品の注文で発生するアフィリエイト収益」が目的の一つであるとされる。

ステルスマーケティング(ステマ)

フリーゲーム作者の元にゲームノベライズ依頼KADOKAWAエンターブレインから届き、ことを進めていったところ担当者が「「はちま」「オレ的」等のまとめブログにステマを依頼していた」ことが発覚、これらのまとめブログは他人のステルスマーケティング疑惑については攻撃的であるのが特徴でもあるにもかかわらず(KADOKAWAは「はちま寄稿」「オレ的ゲーム速報@刃」などのまとめブログにステマを依頼している)、その種の印象操作の依頼に対する報酬を収入源の一つとしている疑惑が存在する。

運営者が不明

この手のサイト全般で該当することとして、どこの馬の骨が運営しているのか不明なところにある。
他のニュースサイトの場合、例えばはちまが起こした問題を何度も取り上げている「ねとらぼ」の場合はソフトバンクグループ傘下のアイティメディア株式会社が運営している。

企業による運営隠し疑惑

一例をあげると「はちま起稿」は「個人運営」を装っていたが、ゲハ民の調査の結果2011年から2012年前半は父親が経営していた株式会社KND、2016年にITmediaのスクープでDMM.comが運営していたことが発覚し、大炎上を引き起こした(その後DMMははちまの運営会社を売却したと発表)。
「俺的ゲーム速報@刃」にしても、NHKでの取材で「俺的ゲーム速報@刃」は「10人程度のグループ」で活動していることが判明している。
NHKの取材スタッフならjin115の個人情報を把握しているはずだが、「個人情報の保護」(取材源の秘匿)を盾にjin115らを匿う形で隠蔽し、また映像に映っていたjin115の家もモザイクで隠されたため、個人情報特定できていなかった。

・・・が、2018年9月18日に5chユーザー達がカルチャーブレーンエクセルの公式Wiki」を「捏造」し、同社の関係者になりすまして「著作権を侵害された」という虚偽の通報でTwitterアカウント凍結を仕掛けられる。
(※)なお、Twitterのアカウント凍結解除にはユーザーの個人情報の入力が必要になるが、ここからがどうやら本当の目的だったらしく、なんと異議(通報)を申請した側に凍結アカウントユーザーの個人情報が表示されるシステムによってjin115の本名・住所・携帯電話番号と思われる個人情報がまんまと仕掛けた側にバレてしまい、あっという間に拡散されてしまった。…が、「俺的ゲーム速報@刃」は相変わらず閉鎖せずに存在し続けている。

そして、10月12日に再びtwitterアカウントがサブを含めて凍結。今回は前回の5chユーザーの仕掛けた罠ではない可能性が高いとされる。しかもはちま起稿のアカウントも同日凍結されている。

※…この手段自体どうかと思うもので、言ってみればjin115に罠を仕掛けるためにTwitter運営をも騙したことになる。考え方を変えると虚偽の申告で凍結が可能ということまで判明したため、新たな問題が生まれたことにもなる。

検索に引っかかる

ある程度インターネットに詳しい人であればこの種のサイトの内容を知っているため、自らフィルターをかけ、またはAdblockなどでバナー広告を表示させないようにすることもある程度は可能であるが、検索妨害となり一方リテラシーがない人はサーチエンジンに出てきてしまうので、内容、特にフェイクニュースなどを信じ込んでしまう場合が存在する。

予防法として、Twitterの場合、速攻でそれらのサイトの公式Twitterアカウントをブロック+ミュート+NGワード登録すると一切目にすることがなくなるので、対策として有効であり、Googleを使用している場合はマイナス検索を使用するか、有志が開発した拡張「はちまバスター」などを使用するなどで対応できる。
注意点として「はちまバスター」はスマホのGoogleChromeには対応しておらず(PCのみ)、反映されないので注意が必要。Firefoxの場合はPCとスマートフォン(タブレット)のどちらでも導入可能。

被害の一例

この種のサイトによる被害は多数存在し、ここではその一例を紹介する。


備考・余談

  • 日本経済新聞および産経新聞の2紙はどちらもゲーム記事で任天堂に対してネガティブな論調を取ることが非常に多く、ゲーム系迷惑サイトと大して変わらない攻撃的かつ無根拠な記事も目立つことから「担当記者がゲーム系迷惑サイトの愛読者なのではないか」と言う説が取り沙汰されている。
  • NHKがオレ的ゲーム速報@刃(jin115)に取材した記事「“ネットリンチ” なぜ会社に」にて、運営者とされる「刃」が部分的に顔出しマスク着用)する形で出演
  • こうした行為にゲームアナリストとして活躍している業界人の平林久和氏はゲーム系迷惑サイトについて、「著作権侵害。商標権侵害。肖像権侵害。名誉毀損。業務妨害。信用毀損。いつ訴えられてもおかしくはないサイト」とコメントしている。
  • 清水鉄平の運営者とされる「清水鉄平」は運営会社や住所に至るまでネット上でバレてしまい管理人の立場から退いたとされたが、実際は全くそのようなことはなく、DMM騒動でもその名があった。
  • 著名人がこの種のブログの内容リツイートするだけでも相当荒れる(ミライアカリや「しくじり企業」の係長、はちまを読んでいると発言した神谷英樹など)。


のじゃおじ対はちま

のじゃおじはjinとはちま等に取り上げられることを嫌っており、2月末にはちまに対し「記事の全削除」と「謝罪記事の永久公開」、「今後一切のじゃおじの事を記事にしない」よう警告し、応じなければその先の訴訟もあるとしていたが、はちま側は画像を全部削除するが「自戒を込めて」記事の削除を拒否した。

企業による広告撤回の動き

2018年5月に、5ちゃんねるのなんJから始まったYouTubeネット右翼系チャンネルを規約違反で通報する活動からの派生で「保守速報」などの排外主義を煽るブログが収入源としている広告配信サービスへ出稿している企業への配信取りやめ要請が行われている。

この要請にセイコーエプソン(厳密には子会社のエプソン販売)が応じたのを発端として、ゲーム系迷惑サイトや、漫画・アニメなどの無断転載が横行するサイト(いわゆる「海賊版サイト」)に対し、広告配信の取りやめを要請する動きが拡大しており、これまでに日本hpがはちまやJIN、アニメ系の「やらおん!」への広告配信を取りやめたことが判明している

(Yahoo!のような大手ポータルサイトの広告の存在さえ嫌う閲覧者がいるにもかかわらず、企業の運営するサイトでは広告そのものが禁止されていない)。

業界紙の通販新聞は2018年7月5日付の記事で『高まる「ブランド毀損リスク」<運用型広告の穴とは>』と題して上記の動きを報じ、その中で次のようにはちまのサイト名を挙げて批判している。

ゲーム系の大手まとめサイト「はちま起稿」は、以前から誤った記事を配信したり、偏った編集をしたりするなど、悪名が高い。

関連タグ

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外部リンク

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