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カルチャーブレーン

かるちゃーぶれーん

株式会社カルチャーブレーンは、かつて存在した日本のゲームメーカーのひとつ。現在は、有限会社カルチャーブレーンエクセル(2021年、有限会社日本ゲームに改号)に事業を引き継いでいる。
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概要編集

1980年に設立。ファミコン時代から存在する老舗のゲームメーカーである。設立時は日本ゲームという社名でタイヨーシステム名義でアーケードの開発を行っていた。1987年10月に株式会社カルチャーブレーンに社名変更した。一時期は忍たま乱太郎のゲームソフトを多数手掛けていた。


ファミコン~スーパーファミコンの時代に渡り【阿迦手観屋夢之助(あかでみやゆめのすけ)】と呼ばれる人物がプロデュースする「ゆめのすけプロジェクト」なる企画によって作り上げた

飛龍の拳

スーパーチャイニーズ

【アラビアンドリームシェラザード】

超人ウルトラベースボール

…などのゲームがシリーズ化され、当時の子どもたちの人気を集めていたとされている。

…しかし、ファミコン時代のカルチャーブレーンと、そのゲームソフトに関する資料はどれも保存状態が悪いか、すでに紛失してしまっているものが多く、ウィキペディアの記事はほとんど未完のままになっているのが現状である。


かつては「カルチャーブレーンコンピュータアート学院」を運営しており、特別講師として阿迦手観屋夢之助本人が教鞭を取ったこともあった。


2000年以降は携帯ゲーム機に注力するようになり【ハムスター物語】、【おしゃれプリンセス】などの女児向け作品を多数手がける。

2007年に有限会社カルチャーブレーンエクセルを設立し、旧カルチャーブレーンに販売・製造されたテレビゲーム・コンテンツを引き継いでいる。


2014年にはニンテンドー3DSを媒体にして【超人ウルトラベースボール】を題材にしたシミュレーションカードバトルゲームを配信したことで話題となった。

なお、同社はその後数々の都市伝説を打ち立て、現在ではゲームよりもそちらの方が有名かもしれない…。

カルチャーブレーンエクセルが設立された後も存続していたが、2017年3月31日に解散。知的財産権、作品権利全てがカルチャーブレーンエクセルに引き継がれる形で幕を下ろした。


その後カルチャーブレーンエクセルは、2021年9月7日に社名を有限会社日本ゲームと改めたが、2023年現在も公式サイトのリニューアルは行われていない。

関連タグ編集

ゲームメーカー

飛龍の拳

スーパーチャイニーズ


オリジン弁当:一時期本社テナントの1Fがオリジン弁当の店舗だった。


関連リンク編集

カルチャーブレーンエクセル公式サイト

カルチャーブレーン@Wiki

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