宮原華音
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みやはらかのん
日本の女優、ファッションモデル、格闘家。
1996年4月8日生まれ、東京都西多摩郡瑞穂町出身(出生は秋田県湯沢市)。T170、B82-W59-H86、Cカップ。愛称はノンちゃん。日本体育大学卒業。
小学校2年生から空手を習い始め、小学校5年生のときには全国大会で優勝するほどの実力を持つ。その後、中学3年生時の2011年、一般応募からの選出で三愛水着イメージガールに就任して芸能界入り。高い身体能力を生かし、映画「ハイキックエンジェルス」や舞台「BLOOD-C」等では早くも主演を務め、アクション女優として注目を浴びる。『仮面ライダーアマゾンズ』にて高井望役を務め、「JAPAN ACTION AWARDS」 ベストアクション女優賞 優秀賞を受賞した。
2023年には、『仮面ライダーガッチャード』でクロトー役を務めることとなり、再び仮面ライダー作品に出演することとなった。
- 同じくアクション女優の山本千尋とは学生時代の太極拳の大会の時からの友人であり、互いに出てる作品を観ており、いつか共演したいと語っていた。そして、2019年BLACKFOXでついに共演を果たした。
- 2022年からはキックボクシングのラウンドガールとして活動する傍ら、自身もキックボクサーとしての練習を積む。翌4月21日にプロ選手としてRISEの本興行に出場し、1回39秒KO勝利。その後はラウンドガールを普通に務めていた。
- 『ガッチャード』で初共演したラケシス役の坂巻有紗は初対面となった台本の読み合わせでジェスチャー等多少の体の動作を入れて本読みすることとなったが、その際に着ていた服の袖がビリビリっと破けたエピソードがあったことを語っており、その時に「怒らしたらやばい人」という第一印象を持っていた。
- 宮原は、坂巻について最初に会った頃は年下で芝居も上手く、アクションもアクション監督の福沢博文から高い評価をされてたため、そんな彼女の姿を見て焦ることもあったが、不器用な自分を毎日笑顔で慕ってくれたためクロトーとして全力で演じることができたと自身のYouTubeチャンネルで吐露していた。
- アトロポス役の沖田絃乃からは、休憩中にちょうど頭身的にも近いからかよくおへそを触られるなどちょっかいをかけられるが、撮影になると何事もなかったのように平然としてるため、坂巻共々切り替えの早さに困惑している。
- 一ノ瀬宝太郎役の本島純政はガッチャード第32話でクロトーが宝太郎を蹴るシーンは、安全を考慮して衣装に保護パッドを入れたが、本気の蹴りを入れたため対策していたとはいえかなり痛かったと語っている。
- 仮面ライダードレッドの変身ポーズを考える際、坂巻がドレッドのスーツアクターを務める縄田とアクション監督の福沢とディスカッションで決める中、自分のところにだけ二人は来ず福沢から「じゃあやってみて」と軽く流されて二人が来ないことに困惑した。また、当初は自分が考えてた指の骨を鳴らす変身ポーズを提案するも「そういうライダーはもういる」と言われたことで握り拳を片方の腕で握るというTV本編での変身ポーズになっている。こういった対応は制作陣が宮原の実力を信頼してることに起因しているが、本人は「縄田さんとアイデアを出しあって作りたかったなぁ」と少し寂しかったようである。
- 坂本浩一監督とは、長い付き合いがあり別の現場で坂本が『ガッチャード』のチーフPである湊陽祐Pと会った際に「うちの華音( `・ω・´)ノ ヨロシクーね」と言っており、その後『ガッチャード』に遅れて合流する形で第32話、第33話、第40話、第41話を担当している。宮原本人も坂本監督が『ガッチャード』に参加すると知ったときには二人の関係性を知るファンや東映関係者もいるためか俄然気合いが入ったと語っており、坂巻は二人の関係性を師弟関係と評してる。
- 仮面ライダーアマゾンズ - 高井望
- 暗殺教室 - 片岡メグ
- BLOOD-C - 更衣小夜
- ウルトラマンZ - ピット星人ファ人間態
- 騎士竜戦隊リュウソウジャー特別編メモリー・オブ・ソウルメイツ - マイコ/マイコマイナソー
- 仮面ライダーガッチャード - クロトー
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