ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

CV:水樹奈々(TVアニメ版及びアニメ映画版)

演:宮原香音(実写版)


私立・三荊学園に通う高校2年生の少女。身長156cm。

浮島神社の神主である唯芳の一人娘で、神社の巫女も務めている。

学生生活を楽しみながらも、父の命を受けて神社に伝わる御神刀にて「古きもの」を倒す。


容姿編集

ボリュームのある黒の長髪を二つに分けてまとめ(巫女姿の時は一つ)、顔は眼鏡を掛けている。

一見すると地味ではあるが、顔もスタイルも非常によく、衣装などの着せ方次第では間違いなく『化ける』高い素質の持ち主。


性格編集

明るくのんびりとした朗らかな少女で人助けや犬や猫を見つけてかまいに行ってしまうため学校に遅刻気味だったり、気分がいいと自作ソングを口ずさんだり、明確に立っている恋愛フラグに全く気付かなかったりとけっこう天然ボケが入っている。

また父親を非常に敬愛しており(俗に言うファザコン)、二の句に『お父様』と出てくる辺り筋金入り。

(自作の鼻歌にもよく出て来る)また、犬や猫などの愛玩動物にも目がない。

非常に運動神経が良く本編でも体育の授業のバスケットボールでも三面六臂の大活躍を演じていた。

(だがその反面、家では見えない所で何度もすぐ転ぶドジっ子)

ただし料理についてはまるでダメらしく、食事についてはカフェのマスターで父親の知り合いの七原文人に頼っており、昼食のお弁当も彼のお手製である。

ただののんびり屋のお人よしのようにも思えるが、真面目で責任感も強く思ったことを行動に出す大胆さもある。またほとんど区別のつかない求衛姉妹も見分けることができるなど、変に勘のいい部分もある。


戦闘能力編集

現在、神社の御神刀を振るえる唯一の存在らしくこの刀一本で「古きもの」と渡り合う。

卓越した日本刀裁きと驚異的な打たれ強さ、高い崖を平然と飛び降り林を瞬く間に駆ける脚力など、その戦闘力は人間離れしている。

なにより本気状態になると眼が真っ赤になり、ネコ科の猛獣のように瞳孔が鋭く変貌するという、

前作のヒロインとまったく同じ特徴を持つ。

怪我をしても異様に回復力が早い。


小ネタ編集

水樹奈々総決算編集

おっとり天然系、眼鏡、お下げ、戦闘美少女、歌......と、そのキャラクター造詣が水樹奈々女史の総決算という、ある種ものすごくどストレートなキャラである。

BLOSSOM-Cも参照。


編集

劇中で彼女の口ずさむ歌は、常に『♪今日はいい天気』で始まる。

歌詞やリズムはその日の出来事などでコロコロと変わるが、水樹奈々女史の歌唱力と相まって非常に小気味良い。ただし、当人も半ば無意識に口ずさんでいるらしく、小夜は小声のつもりでも実際はけっこうな音量で歌っているため内容はダダ漏れである


























正体編集

実は人間ではなく『古きもの』の血肉を餌とする、人型の『古きもの』の上位種

七原文人に捕らえられて記憶を封印されており、彼の実験のために「巫女で女子高生」という設定を与えられていた。

「小夜」の名は元からあった本名だが、「更衣」の苗字は「頭の中身を着替える」という意味で文人につけられた偽名である。


捕らえられる前は眼鏡もかけておらず、別に眼鏡はなくても支障がなかったようである。

「御神刀」も巫女設定のための単なるギミックであり、古きものを素手や鉄パイプで倒す事も本来は十分可能である。

TV版の12話で完全に記憶を取り戻して本来の性格に戻った。


本来の性格は敵にも容赦のない、人外らしい激しいものではあるが人情のようなものも持ち合わせている。

偽の関係だったと解っても唯芳の今際の際に「父様」と呼んだり、人の死を悼んだり学校での楽しい思い出に涙もしている。

劇場版では文人を狙い東京に潜入してセーラー服姿になっている。



関連イラスト編集

小夜さんThe Last Dark


関連タグ編集

BLOOD-C 更衣唯芳 七原文人

黒髪 おさげ 眼鏡 日本刀 ファザコン

関連記事

親記事

BLOOD-C ぶらっどしー

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1797781

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました