鞘総逸樹
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ともふさいつき
鞘総逸樹とは、TVアニメ『BLOOD-C』の登場人物。
CV:阿部敦
更衣小夜のクラスメイトであり友人の一人。クラス委員長を務める少年でもある。
小夜に好意を抱いているらしく彼女にたびたびアプローチをかけているが、天然な彼女には気付いて貰えず、小夜の他の友人達からは疎まれている模様。
他のクラスメート達と同じく、七原文人に雇われた役者で小夜への好意も当初はシナリオ上の演技だったものの演技しているうちに本気の好意を彼女に抱くようになっていた。
『真実』が明かされ「小夜」が元に戻ってもなお思いは変わらず、終盤で小夜を庇い銃殺された。
その時、小夜に「(仮初の)君も今の君も『小夜』と言う人には変わらない」と告げ、これまでの『日常』が総て偽物であった事に、ショックを受けていた彼女の心に僅かばかしの希望を与える形となった。
実はサーラットのメンバーであり、潜入調査のためにザ・サバイバルに参加していた。
以上のことから、メインキャストではほぼ唯一の良心的な人物と言える。ただし、エキストラが騙された上で惨殺されていく事に関しては特に何も思わなかった様子。
まぁ、メインキャストやエキストラの殆ども、私利私欲の為だけに参加したような連中ばかりであった以上、「同情するに値しない」と思っても仕方ないのかもしれないが…。
TV版総集編では彼の視点で物語が語られている。
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