時真慎一郎

ときざねしんいちろう

時真慎一郎とは、TVアニメ『BLOOD-C』の登場人物。

CV：鈴木達央

人物

更衣小夜のクラスメイト。

無口かつ無愛想な態度の目立つ少年であり、学校内では不良生徒と目されている。

小夜には興味があるらしく、ある時『古きもの』と戦う彼女の姿を目撃するも、それらを含めて小夜に好意を抱いているようだ。

正体

七原文人に雇われた「茶番劇」の役者の１人で、小夜への好意も単に演技のシナリオにそうあっただけである。

本当は小夜を気味の悪い怪物としか思っておらず、「茶番劇」が終わらないのに苛立って筒鳥香奈子らと共にネタばらしをしたせいで文人に操られたライオン型の古きものに頭を潰され、悲鳴を上げながら死亡する(セリフらしきセリフはなし)。

何か金に困ってこの企画に参加していたらしく、ネタばらし後は「カァネはどうなるんだよー！」という迷言を吐いている。

前日譚を描いたBD・DVD特典のドラマCD「なつのよは」では、ヤバイ金に手を付けたことが原因とされている。また、その金を必要とした理由については鞘総逸樹に「病気の身内のために金が要るのか？」と聞かれて、「妹がな・・・」と言いかけて否定するというやりとりがあり、詳しい事情は不明。

関連タグ

BLOOD-C　更衣小夜

鞘総逸樹：同じく小夜への好意を窺わせる（という設定の）少年。が、逸樹は後に小夜への思いが本物になった。

不良　金欠

小金屋森魚(仮面ライダーギーツ)：金に執着するあまりにサバイバルゲームに参加したキャラクター繋がり。こちらの場合は犯罪者（違法カジノのディーラー）であることが判明しており、彼の末路はトランプをモチーフにしたゲームに敗北し、記憶を消されて退場するという時真のとは違った「参加できない参加者が舞台から降りる」結末となった。