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メンバー

  • シュウペイ

(1987年7月16日 - )神奈川県横浜市港北区出身。メイン画像左。

おバカなボケ担当。しかしブレイク後はだんだんちゃんとした人になってきている。

KinkiKidsの大ファンで本人たちと念願の初対面した際には感激のあまり号泣してしまった。

かなりのビビりでドッキリにかかる際のリアクションを書く番組の仕掛け人たちに気に入られている。

左利き。サッカーが得意。昔はギャル男だった。

川崎フロンターレのFWで2017年に川崎初優勝の立役者となった小林悠とは共に同じ学校でサッカーをしていた。

カープのエース森下暢仁とはよく似ていて、共演したこともある他、シュウペイが森下のモノマネを披露し、森下がシュウペイポーズをしたことも。

乃木坂46のメンバーの中では、与田祐希推しで「乃木坂スター誕生」で共演した際は終始ニヤニヤしていた。


  • 松陰寺太勇

(1983年11月9日 - )山口県光市出身。メイン画像右の紫の服。

「しょういんじたいゆう」と読む。本名は松井勇太。

キザで(ノリツッコまない)ツッコミ担当。コンビ結成前はソロ芸人「松井祭」として活動していた。

以前は着物にローラスケートが特徴だったが、色んな人から着物をやめろと言われたので今の紫スーツ姿になった。

既婚者。ぺこぱのYouTubeチャンネルでアップされている、シュウペイが出演したアメトーークを松陰寺が見ている動画では奥さんと思われる女性の笑い声も入っている。松陰寺は勿論大爆笑。現在は一女のパパ。

もともとプロのミュージシャン志望だったが狩野英孝を見てお笑いを志す。

千葉ロッテマリーンズのファンであり、同じくファンである乃木坂46の4期生柴田柚菜を「乃木坂スター誕生」の番組内で特にひいきしている。


概要

サンミュージック所属のお笑いコンビ。2008年4月結成。

かつてはナイスデイ→フリー→オスカープロモーション所属であったが、オスカーのバラエティ廃止に伴い契約解除。フリー期間を経てサンミュージック所属となった。(後述)


バイト先の先輩と後輩として知り合い、松陰寺(当時「松井祭」の名前でソロ芸人として活動していた)がシュウペイを誘ってコンビを結成する。

デビュー時は「先輩×後輩」というコンビ名だったが、2013年に「ぺこぱ」に改名した。


2015年、「笑けずり」のオーディションに合格、決勝まで進み3位になったことで知名度を上げる。

その後「有吉オーディション」などを経て少しずつ人気が出始めた。

しかし、2018年に出演したおもしろ荘では優勝したのに夢屋まさるの強烈なキャラに注目を奪われてしまう。


2019年(結成11年目)にM-1グランプリ出場7回目で3位となり、ようやくブレイクした(決勝戦に出たコンビの中は、吉本興業が多い中、唯一サンミュージックプロダクション所属である)。

決勝ラウンドでは「ツッコミ方改革」のキャッチフレーズで最終組として登場。

上沼恵美子からは「10組も見ると疲れるが、新しいツッコミが好き」

立川志らくからは「最初(コンビ)見た時、大嫌いな漫才かと思ったが、漫才見てどんどん好きになった」

松本人志から「ノリ突っ込まないボケという新しいジャンルを切り開いた」「まさかの和牛敗れる、というね」と言わしめ、優勝候補の一角である和牛を2点差で退けた。最終決戦では勢いのまま優勝したミルクボーイ、松本の票を獲得したかまいたちには及ばず3位。しかし、これが大きなきっかけとなり、以降は数多くのテレビ番組に出演してブレイクを果たす。


ブレイクした時期からお笑い第七世代として扱われることが多いが、芸歴的にも年齢的にもやや世代からは外れている(コンビ結成が2008年であり、更に松陰寺はソロ活動歴もある)ため「第七世代ではない」と否定している。実際には6.5世代あたりである。


2021年4月から声優に特化した番組「声優パーク建設計画VR部」のMCを関智一とともに担当。


同年5月からは乃木坂46の4期生の冠番組「乃木坂スター誕生」のMCを担当。彼らにとっては初の単独MCとなる。


芸風

現在の「シュウペイの素っ頓狂なボケに、松陰寺がキザな態度で否定しないツッコミをする」という芸風に至るまでは紆余曲折があった。


松陰寺が現在のナルシシストキャラ(ASKAがモチーフ)を始める以前は、時事漫才やBL漫才、ラッパー風、教師、ホストキャラなど様々な芸風を取り入れており、その度にボケ・ツッコミのポジションを入れ替えていたという。


『笑けずり』出演当時は松陰寺のキザなボケにシュウペイがツッコむ芸風の漫才だったが、その後、ボケ・ツッコミのポジションが替わって、シュウペイがボケになり、普通のツッコミに満足できなくなった松陰寺がそのボケにノリツッコむかと思いきや肯定するという独特なツッコミを取り入れたスタイルに変更した。

松陰寺は「全肯定漫才」を始めた頃は着流した着物にローラースケートであったが、芸人たちの指摘で紫のスーツ(通称:ナス)になった。


時を戻そう」「悪くないだろう」など松陰寺の決め台詞がある。(特に「時を戻そう」は新語・流行語大賞にノミネートされた。)


事務所移籍

当初の所属事務所はナイスデイ、その後すぐフリーとなり、2010年にオスカープロモーションバラエティ部門の所属となった。

ところが2019年1月、おもしろ荘で優勝した直後、そのオスカーがお笑い部門を突如廃業し、2人は所属先を探すはめになった。

…そして数ヵ月後、拾われたのがサンミュージックだったのである。


フリーランスとなった芸人達と開催した深夜配信のAbemaTV(現:ABEMA)「カンニング竹山の土曜The NIGHT」に番組終盤には番組宛てに地方局ディレクターからぺこぱへの出演オファーが届いたが、ぺこぱの二人がフリーの為オファーの対応の仕方が分からず、どうしたらいいのか困惑していた。

そんな中、MCのカンニング竹山が「お前らサンミュージックに入りたいんでしょ? じゃあぺこぱ、ウチに入れ」と話し、サンミュージックがマネジメントの受付窓口になることが決まる。

また、2014年にオスカーからサンミュージックに移籍していたTAIGAから「サンミュージックに来たかったら会社に話しておいてやるよ」と言われており、TAIGAが関係各所に話を通していたこと、竹山の後押しがあったことで移籍の運びとなっている。


ニチアサとの縁

このコンビ、やたらニチアサがネタを気に入っているらしく(?)、さまざまなところでパロディされている。

仮面ライダーセイバーでは異世界に飛ばされた神山飛羽真が怯えるどころか景色に感激して連写する須藤芽依に対して「こんな時でも好奇心を失わない芽依ちゃんはすごいよ~」と突っ込むと見せかけて肯定する発言をした。

魔進戦隊キラメイジャーでは、射水為朝の攻撃で自分と体が入れ替わった相棒の魔進ショベローの動きに対して、「うぉい!いや、軽快な腰の動きぃ!」と発言。

さらにさらに、熱田充瑠押切時雨魔進ハコブーの心を開くべく、とうとう漫才でネタそのものを披露。

「悪くないだろう」「時を戻そう」としっかり徹底的に再現。

さらにさらにさらに、次回作の機界戦隊ゼンカイジャーでは、レトロワルド及びヒドケイワルド「トキヲモドソード」という、明らかに「時を戻そう」が由来としか思えない武器を持っていた(ヒドケイワルドは正確にはトキヲモドソードZ)。

さらにさらにさらにさらに、『ゼンカイジャー』の次回作『暴太郎戦隊ドンブラザーズ』の劇場版『新・初恋ヒーロー』では、劇中内の映画で主演を務めることとなった桃井タロウなぜか松陰寺のような口調になっており、「ご飯つぶ」を「ごファんつぶ」、「俺」を「フォれ」と言ってしまっている。(パンフレットのインタビューにて映画の監督を務めた田崎竜太監督は、劇中でプロデューサーに芝居を酷評されるから上手い芝居だとダメで誰が見ても下手であることを重点に置いた上でディスカッションを取ってると、スタッフの1人から「ぺこぱの松陰寺のイメージはどうですか?」と案が出たと語っている。)


関連イラスト

ぺこぱぺこぱ

ぺこぱさん!!ぺこぱ!


関連項目

オスカープロモーション サンミュージック

お笑い/芸人 お笑い第七世代


赤井沙希:「ぺこぱ」の名付け親。当時同じオスカープロモーション所属であった。韓国語にはまっており、コンビ名に迷っていた2人に「배고파(ペゴパ)」(韓国語で『お腹すいた』の意味。語感が可愛いくて一度聞いたら印象に残る言葉だと気に入っていた)はどうかと提案した。「いつまでもハングリー精神を」という意味から、これをひらがなにした「ぺこぱ」をコンビ名とした。


タイムジャッカー:『仮面ライダージオウ』に登場する敵対勢力。松陰寺の代表的なフレーズである「時を戻そう」が同じく時間に纏わる能力を持っているタイムジャッカーを連想させてしまったため、声優の蒼井翔太と同様にニチアサ民からネタにされ、コラ画像まで作られることとなった。

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