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概要編集

1987年1月24日、京都府出身(出生は大阪府)。

赤井英和を父に持つが、2,3歳の頃に両親が離婚したため、幼少期は父親と会うことは無かった。

2004年の写真集発売の際に当時所属していた事務所がこの事実を公表、14年ぶりに再会を果たしたが、英和は沙希が芸能活動をしていた事は知らなかったという。


人物編集

父が元プロボクサー・母がボクシングのトレーナーだったこともあり格闘好き。

K-1イメージガールを務めていた頃、当時の石井和義館長から選手としてのデビューを勧められた事もあるが、この時は「絶対父親と比べられる」と固辞している。


フジ系『クイズ!ヘキサゴンII』では予選ペーパーテストで「6」とmisonoに負け最下位になったこともある。


芸能活動編集

174cmの長身を武器に、松嶋菜々子片瀬那奈宮地真緒らが歴任した旭化成のキャンペーンガール等モデルとしての仕事を主軸とし、女優としてもNHKのドラマ『「とめはねっ! 鈴里高校書道部」』(2010年)の加茂杏子役等を演じる。


プロレス活動編集

2011年6月1日、『マッスルガール!』で共演した志田光のパートナーとして、当時志田が所属していたアイスリボンにおいて、役名の“ビッグデビル”をリングネームに初リングを踏む(藤本つかさ真琴組に引き分け)。当初は「ファンとして関わっていきたい」と継続は考えていなかったが、水面下での交渉は続けられていたようで…

2013年8月18日、DDTプロレスリング両国国技館大会の6人タッグ戦で正式にプロレスデビュー(この際、先述の志田が相手方に回る)。

2014年2月8日、東京スポーツ新聞社制定「プロレス大賞」で女子初となる新人賞に選出。これを機に、得意技としていた二段式顔面蹴り「顔面矯正」を「新人賞」へ改名する。

2015年1月3日にヨシヒコからアイアンマンヘビーメタル級王座を奪取して初戴冠。…が、直後に現れたアジャ・コングに襲われ1分足らずでベルトを奪われる(※)。

2月28日、DDTの別事業部・東京女子プロレスラゾーナ川崎プラザソル大会において声優兼プロレスラーの清水愛とシングルで初対戦、「新人賞」にて勝利。互いに芸能活動とプロレスを両立する立場として共鳴、ユニット“美威獅鬼軍”を結成する(後に若手のKANNAを加えてトリオとなる)。

8月23日、天龍源一郎引退ロードのパートナーに抜擢される。DDT両国大会にて高木三四郎を加えたトリオで、石川修司樋口和貞里村明衣子組との6人タッグマッチに臨む(高木が樋口から勝利)。

10月12日、美威獅鬼軍として東女北沢大会において山下実優、坂埼ユカ、辰巳リカと対戦。ベルサイユの槍でKANNAが辰巳を下し勝利するも、赤井がおフランスへ帰ると東女撤退を宣言。同時に美威獅鬼軍も解散となる。…が、入れ替わるように謎のスケバン覆面女子プロレスラー・赤宮サキが登場。正体についてはあえて触れないであげてね!(赤井本人は「気になる選手」とのみ語り別人であると主張)

2016年1月3日、DDT後楽園大会においてチェリーと組み、勝俣瞬馬大石真翔組と対戦。ところがこの時点で赤井が保持していたアイアンマン王座をチェリーが狙った為、実質的に赤井vsチェリーvs勝俣&大石のハンディキャップ3WAYマッチとなるが、チェリーがエビ固めで大石に敗れる。これにより試合に負けたが王座は防衛(正規の3WAY戦ではないので)という珍事となったが、直後にLiLiCoが背後から襲撃、チェーンでの首締めから3カウントを奪われ今度こそ王座陥落(※)となった。

4月24日、DDT後楽園大会において大石真翔と組み、LiLiCo&渡瀬瑞基組と対戦。スリーパーホールドで直接LiLiCoから勝利を収めた為、自動的にアイアンマン王座奪回を果たす(※)。

9月29日、10月23日の後楽園ホール大会出場権が賭かったDDTドラマティック総選挙で9位にランクイン。これまでオスカープロモーションから派遣される形での参戦であったが、入賞スピーチにおいて「プロレスラーとしてのDDT正式所属」を直訴。社長でもある高木がこれを快諾し、晴れてDDT所属となる(芸能活動は従来通りオスカー扱いを経て現在はプラチナムプロダクション扱い)。


※通常の選手権試合以外に、条件さえ整えば他の試合の最中や、闇討ち不意打ちでもベルトが移動する特殊ルールが存在するカオスな王座の為、実はこういう事態が日常茶飯事なのである。


2023年11月12日、DDTプロレス両国国技館大会にて引退試合を実施し10年に及ぶプロレスラー現役生活を終える。芸能の活動は継続、DDTプロレスにも裏方として残留する。


エピソード編集

Fate/Grand Order THE STAGE -絶対魔獣戦線バビロニア-」でケツァル・コアトルを演じた際に役作りでキャラの勉強していくうちに共感する部分があり、全ての大きさに涙したと語っている。

そして舞台終了後、各所に許可を得た上で舞台で使用した技を実戦で使えるように改良し、自分の技とした

技名は「ケツァル・コアトル」由来は当然自らが演じたケツァル・コアトルである。


アニメ版『絶対魔獣戦線バビロニア』を見ているらしくTwitterにてケツァル・コアトルの戦いぶりを見てテンションが上がったとツイートした


上記の通り、相当にお気に入りのキャラのようでTwitterのバナーにも舞台で演じたケツァル・コアトルの写真を使用している。


外部リンク編集

プロフィール(プラチナムプロダクション)

プロフィール(DDT)

twitter

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