概要
DDTプロレスリングのプロレスラー、マッスル坂井(スーパー・ササダンゴ・マシン)の実弟という触れ込みでデビュー。
その体重の軽さを活かした六次元殺法、関節が有り得ない方向に自在に曲がる特異体質は脅威。
その正体は、DDTマットに選手として登場するダッチワイフ。
……であるのだが、DDTにおいては選手・レフェリー・観客・放送席全てから人間の(または人間を超越した超人的な)選手として絶対的ベビーフェイスとして支持されている。
まれにその世界を壊しにかかる選手もいるのだが、その場合には容赦なくブーイングが飛ぶのがお約束。
対戦相手には「人形相手に試合を成立できるパフォーマンス」が求められ、これにより神試合が成立する事もしばしば。
噂ではWWEのバックステージでヨシヒコの試合をビデオ観戦した複数のスーパースターが絶賛したとも伝えられる。
また余談だがリック・フレアーはその高い技術力から「ホウキを相手にしても試合になる」と評されており、たまたまバックステージで通りがかりにヨシヒコの試合映像を見て唸ったと噂されている。
ニックネームは「地獄の墓掘り人形」「ピープルズ・ダッチワイフ」等々。
近年ダッチワイフ→ラブドールへの言い換えに伴い、「ピープルズ・バトルドール」と呼ばれるようになっている。
通常のショートタイツのスタイルの他、まわしを着用した「相撲ヨシヒコ」、美輪明宏風の衣装をまとった「アキヒロ」等のバリエーションが存在する。