プロフィール
来歴
初めて生で見たのは幼稚園の時の大阪プロレスで、プロレス教室を開催していることを知り小学校の時に子どもの部だけではなく大人の部にも参加。
大人の部で勝つことも有り、当時先生だったタイガースマスク(現:丸山敦)にアマチュアレスリングクラブを紹介してもらい、そちらも参加。
また小学生の時、プロレスラーになりたいと各団体に履歴書を送るが、返事があったのはDDTプロレスリングの高木三四郎社長のみで、中学卒業後の再応募を促した。
公立の中高一貫校に進学、レスリング部がなかったことから陸上部に入部。
中3の時の全国予選大会で四種競技にエントリーし1日目の夜、テレビで見た新日本プロレスのベスト・オブ・ザ・スーパージュニアの決勝戦(2010年6月13日)、プリンス・デヴィットvs飯伏幸太を見て衝撃を受け、2日目の大会で全国大会出場を決めた足で大阪府立体育会館のDOMINIONを観戦してプロレスへの情熱が再燃、かつて唯一返事が来たDDTへ翌日履歴書を送付し、8月15日、名古屋大会(今池ガスホール)でテストを受け合格。
竹下は中学卒業後、すぐに上京するつもりだったが両親の勧めと四種競技が最終種目で反則を犯して全国3位に終わったことから高校に進学する。
高校に入ってからは、DDTの大阪大会や夏休みに練習に参加、2012年4月1日、DDT後楽園ホール大会のリング上で8月18日の日本武道館大会でエル・ジェネリコを相手に現役高校生のプロレスラーとしてデビュー。
同年11月25日、DDT後楽園大会にてポイズン澤田JULIEの引退試合の相手を務め、勝利を挙げた。
2013年度プロレス大賞新人賞に選出。
2014年4月、日本体育大学への入学を機に上京。
同年8月17日にDDT両国国技館大会で棚橋弘至とシングルマッチを戦う。(15分9秒、ハイフライフローからの片エビ固めで負け。)
同年9月28日、DDT後楽園ホール大会で遠藤哲哉とコンビを組んでゴールデン☆ラヴァーズ(飯伏幸太& ケニー・オメガ)を破り、CMLL認定KO-Dタッグ王座を獲得。
2016年5月、佐々木大輔の持つKO-D無差別級王座に挑戦し勝利。同王座を21歳の若さで奪取し最年少戴冠記録を樹立。
2017年3月、HARASHIMAの持つKO-D無差別級王座に挑戦し勝利。翌年4月入江茂弘に敗れるまで11回防衛。
2018年3月に大学を卒業。同年12月に『D王 GRAND PRIX2019』、2019年5月に『KING OF DDTトーナメント 2019 』制覇。
2022年3月27日、4月10日の後楽園大会を最後に渡米し、AEWに参戦することを表明。
同年11月、AEWとの所属契約を交わしDDTとAEWの二重所属となった。
2024年にはG1クライマックス出場が決定、新日本プロレスのリングに上がる。
得意技
- ジャーマンスープレックス
長身を活かしたハイアングルのジャーマン。日本体育大学の卒業論文でも研究テーマにジャーマンを選び、その成果を試合で実践している。
- クロスアームジャーマンスープレックス
- サプライズローズ
変形フィッシャーマンスープレックス。クラッチの際に相手の首に回した左手で相手の左腕、相手の股下から右手で相手の右腕という風にクロスアームに掴む。
- ファブル
リング中央で長座した相手への、ロープ上で静止して反動をつけてからのスワントーンボム。技名は同名の漫画から。
- タッチダウン
RKOと同型。以前のフィニッシャー。
- やまも泣かし
アルゼンチンバックブリーカーの体勢から横に倒れこんで頭から落とす。技名は、竹下が小学生の頃クラスメイトの山本君にかけて泣かせてしまったことから。
- やまも泣かし2
アルゼンチンバックブリーカーの体勢から、シットダウンで相手を正面に落とすフェイスバスター。
- 垂直落下式ブレーンバスター
- ブルーサンダー
背後から抱えてジャンピングパワーボムの形で落とす。バックブリーカーに派生するパターンも使用。元祖は秋山準。
- ラスト・ショット
- タケシタスペシャル1号
ジャーマン・スープレックスからのローリングバッククラッチホールド。デルフィンスペシャル1号と同型。
- アライズロック
決める腕が左右逆のコジMAXホールド。
- カバージョ2020
首をスリーパー・ホールドで捕らえるキャメル・クラッチ。スペル・デルフィンのカバージョ2001と同型。
- ジャベリンキック
- ウォール・オブ・タケシタ
- ビッグブーツ
- ドロップキック
- ザーヒー
- ゼロ戦キック
元祖は菊地毅(全日本プロレス⇒プロレスリング・ノア⇒現:フリー)。
- ユルゲンラリアット
円盤投げの要領で放つ1回転半ラリアット。
- スイングネックブリーカー
- 人でなしドライバー
両腿をクラッチするリバースインプラント。