概要
1999年2月20日生まれ。京都府出身。TRUSTAR所属。
小学4年生まで京都府で育ち、それからハワイに移住。その後、帰国後に受けた第31回『ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』のファイナリストになり芸能活動を開始した。
2021年7月にCBGKシブゲキ!!にて上演された2.5次元ダンスライブ「VAZZROCK STAGE(バズステ)」ではROCKDOWNの久慈川悠人を演じる。
2023年放送の『仮面ライダーガッチャード』では黒鋼スパナ/ヴァルバラド/仮面ライダーヴァルバラドを演じることとなった。
人物
幼少期は『仮面ライダークウガ』、『仮面ライダーアギト』、『仮面ライダー電王』、『爆竜戦隊アバレンジャー』を視聴していた。
そのため、『ガッチャード』以前から仮面ライダーシリーズ、スーパー戦隊シリーズのオーディションを受けていたらしく、『王様戦隊キングオージャー』では最終選考まで残ったものの落選。その後、ジェラミー・ブラシエリ/スパイダークモノス役を決めるオーディションにも参加したがこちらも落選してしまったという苦い経験を持っていた。
キザでクールな役柄のスパナとは対照的に、明るく人懐っこい性格。
また、メインライターの長谷川圭一氏曰く「たまにふざけることがある」とのこと。特に番宣関連だとテンションバクアゲになるため音割れの常習犯となる。特に、夏映画公開直前の座談会での変身シャッフルでは一番はっちゃけておりガッチャードの変身再現では劇中で宝太郎が言わないような台詞を言ったり自分の相棒を演じる際も結構ふざけている。
『ガッチャード』で共演している本島純政のツッコミ役を担っているが、時々ボケとツッコミが逆転することも。(前述の変身再現の際が顕著)
お互いに第3話での剣道場の決闘シーンがお気に入りの撮影だったようで、撮影の合間によく他愛もない会話をしていたとのこと。
バズステで演じている久慈川悠人は見た目こそクールな一匹狼のイケメンだが中身はノリのよいフレンドリー天然な青年で藤林自身もステの日替わりやカテコ、バクステなどでノリのよい天然っぷりを発揮しているため、ファンからは「魂が久慈川悠人」と言われている。
出演作
- 『2.5次元ダンスライブ「VAZZROCK STAGE(バズロックステージ)」【バズステ】』『Ep2『ペトリコール・ノスタルジー』『Ep3「僕と君との猫ノート」(基本的に声のみ出演。一部公演で登壇あり)』:久慈川悠人
- 『仮面ライダーガッチャード』:黒鋼スパナ/ヴァルバラド/仮面ライダーヴァルバラド役、ジュピッタの声
- 『仮面ライダー THE WINTER MOVIE ガッチャード&ギーツ 最強ケミー★ガッチャ大作戦』:黒鋼スパナ/ヴァルバラド役
- 『映画 仮面ライダーガッチャード ザ・フューチャー・デイブレイク』:黒鋼スパナ/仮面ライダーヴァルバラド役、ヘルクレイト/エンジェルマルガム役