茸本

たけもと

特撮番組『仮面ライダーガッチャード』の登場人物。

演：小笠原覚

概要

『仮面ライダーガッチャード』第3話のゲストキャラクター。

キノコのような髪型が特徴の男で、詳細は不明だがこの世に絶望しており、楽しそうに笑う人々を憎悪している。

カップルや若者が集う公園でナイフを取り出し、無差別殺傷を引き起こそうとしていた折り、その悪意が近くにいたヴェノムダケと結合し、ポイゾナスマッシュルームマルガムに変貌。笑いが止まらなくなる胞子をばら撒いて、人々を苦しめた。

最終的にガッチャードに敗北し逃走しようとするも、ミナトに捕縛された。

余談

その見た目と髪型から、バナナマンの日村勇紀氏を連想した人がいたが、3話放送日の9月17日の30分後の番組内のプリマハムのCMにて、日村氏が相方の設楽統氏とともにコンビで出演していたりする。

結果論ではあるが怪人化したことで罪状が重くならずに済んだとも取れる。

関連タグ

仮面ライダーガッチャード　ポイゾナスマッシュルームマルガム　ヴェノムダケ

坪崎忠太：同じく周囲や世間への逆恨みから、キノコモチーフの怪人に変身した凡人。

地獄兄弟：やさぐれた口調、「お前、笑ったな？」など笑いに敏感な言動等が酷似していたためネタにされている。

墨田奏斗、オルテカ：前作と前々作における茸本と同じ考えを持った人物。ただし、茸本はライダーに変身していない。