概要
「レジェンドの世界」の技術。見た目は『仮面ライダーディケイド』のオーロラカーテンそのもの。恐らくディケイドのそれを再現、個人が任意で起動できるようにしたとでも言うべきか。
ガッチャードVSレジェンド第2話のセリフからすると、このシステムは、鳳桜・カグヤ・クォーツが作り出したようである。レジェンドの世界ではごく当たり前のものらしく、一般人でもホイホイ使っているらしい。
ただしサーバー的な所がオーバーヒートを起こすと、転送された人物は強制的に元いた場所に戻されてしまい、レジェンドの世界での出来事を忘れてしまう。
鳳桜・カグヤ・クォーツはこの技術を使い、並行世界に居る一ノ瀬宝太郎をレジェンドの世界へと招く。
原典同様時間を越えられるかは不明。
後に『ガッチャード』本編にて仮面ライダーレジェンドの強化アイテム・レジェンドカメンライザーがシステムの中枢を担うことが明かされた。
また並行世界の説明から見ると全ての仮面ライダーの世界観は独立している可能性があると思われる。
理屈は不明だが『ザ・フューチャー・デイブレイク』においては並行世界たるデイブレイクの未来にアクセスできず、ギガントライナーの力を借りて行く事になった。
余談
『ガッチャードVSレジェンド』ではオーロラカーテンシステムの故障が原因で宝太郎達は強制的に別れることになってしまったが、レジェンドカメンライザーが未完成だった故にシステムが破損したかライザーが完成するまでの代替のシステムが耐えきれなかったことが原因と考えられる。