その他の用法については「小人」を参照。
概要
イラストレーターのなばたとしたか作の絵本「こびとづかん」に登場するキャラクター。
全身タイツのような風貌をしており、昆虫にも植物にも人間にも分類されず、雄雌の概念もない、また生まれ方についても謎に包まれた存在。
山や野原、水辺や海、ときには人の近くなど、様々な場所に生息している。
トウチン
コビトの頭から生えている器官。どの種族のコビトにも付いており、捕食・飛行・狩り・呼吸など、種族によって機能が異なる。
体長
コビトの身長。同じ種族でもトウチンの長さに個体差がある。また、トウチンが伸縮・成長する種族の場合はトウチンは身長に含めない。
コウモン(幸紋)
一部のコビトの額についており、”幸せの紋章”と呼ばれる。コウモンを持つコビトと出会うと幸運が訪れるともいわれている。
ヨウニン期・セイニン期
コビトの子どもの頃を「ヨウニン期」、おとなは「セイニン期」と呼ばれる。コビトによっては成長をする中で習性や姿が変化し、名称が変わるものもある。
変態
手足などを折りたたみ、変形すること。
種族一覧
表記のルール
- 名称:ヨウニン期・セイニン期で名称が変わる種族は『"セイニン期の名称"("ヨウニン期の名称")』と表記
- 体長:単位は㎝。トウチンを含まない種族は『("体長")』と表記
野原に生息
クサマダラオオコビトのなかま
名称 | 体長〈㎝〉 | コウモン |
---|---|---|
クサマダラオオコビト | (15~20) | |
アサツルマダラ | (25) | |
クサフタマタマダラ | (15) | |
クサオオハガクレ | (15~20) | |
クサマダラショウコビト | (10) | |
マダラナシクサマダラ | (15~20) | |
ツチマダラオオコビト | (15) | |
ノボリガクレ | (15~20) | |
ジャニセジョロウ | (15~20) | |
オトリマダラ | (15~20) |