概要
モクモドキオオコビトは、こびとづかんに登場するコビトの一種で、体長は15〜20cm程度。主に山や森林の木の多い場所に生息し、木の洞を住処としている。食事は木の実やカブトムシなどの甲虫が大好物で、あごの力が強く、硬い木の実も砕いて食べることができる。また、リスと共同生活をし、リスを冷たい風や天敵から守ったり、エサをとってきたり、甲斐甲斐しく世話をすることで知られている。
関連コビト
なかま
- カエデモクモドキ
15〜20cm
カエデの蜜が好物で、抜け殻は良い甘味料。りすと仲良くできるのが早い。
- シラカバモドキ
15〜20cm
シラカバブーと間違われるが、シラカバを守るため、美味しくないきのこを食べる。
- エダモドキオオコビト
20〜25cm
体長がでかい。木の枝になりすます。
- ケシキナジミ
10〜15cm
景色に合わせて体の模様を変える。鳥を驚かすそうだ。
- ウルシカブレ
15〜20cm
さわるな、被れる。
その他
- カブトヨソオイ
カブト虫と間違えて食べようとするが、威嚇される。
- コリスナリスマシ
8cm
モクモドキと居候するコビト。リスがいる場合、強引に追い出す。