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概要編集

絵本「こびとづかん」に登場するキャラクター、コビトの一種。全身タイツのような風貌をしており、昆虫にも植物にも人間にも分類されず、雄雌の概念もない、また生まれ方についても謎に包まれた存在。桃太郎のモデルになったとされる。


プロフィール編集

コビト網 亜胚目 退触頭科 モモジリ


体長:約15cm(トウチンを含む)


生息地:桃園など


特徴:熟れたの実に寄生する

青い果実には興味がない


食べ物:口に歯がないため、桃の糖分を吸って暮らしている。しかし桃尻子玉という団子も食べる。


関連コビト編集

なかま編集

何割かが顔がモモジリに似ていない。


  • ナカミミカヅキ

15〜20cm

バナナに寄生する。時間が経つと模様が出てくる。


  • リンゴシンクイ

5〜8cm

りんごの芯が好物で、寄生すると蜜の量が増す。青森県に住むコビト固有種のキンダンカジツと同時に寄生すると奇跡のりんごができる。


  • ヨウキヒノビハダ

3cm

ライチに寄生する。ライチに潜る時は脱皮する。抜け殻は美容にいい。


  • モリタネアカシ

10〜15cm

アボカドの種を食べ、寄生すると、熟すのが早くなる。


  • オウサマノニオイ

15〜20cm

ドリアンに寄生し、寄生するとよりドリアンがより臭くなる。二体いるとさらに臭いが地獄


  • ミカンキツケ

3〜5cm

みかんに寄生し、寄生するみかんは皮が厚く妙に向きにくい。


  • スモモノウチ

4〜5cm

スモモに寄生するこびと。

スモモが赤くなると体の色もかわる。ヨウニン期はカクレモモジリと共に暮らす。

セイニン期はスモモの実を食べるがヨウニン期はカクレモモジリと一緒に桃の実に寄生するため、桃も食べると考えられる。

天敵編集

  • オニモモズキ

彼らは普段は大人しく、葉っぱを食べるが、桃農園を発見し、桃を食べると、性格が凶暴になり、桃農園を荒らす。こびと桃がたりではカクレモモジリがやられている様子から、天敵である。彼らを止めるには、下記のお供たちが必要。


オニモモズキ退治のお供編集

  • カチイヌノチカボエ

コウモンこびとの一種で、出会うと人気者になる。


  • ゴエモン

コウモンこびとの一種で、出会うと出会いに恵まれる。


  • ニジキジボシン

コウモンこびとの一種で、なかなか見ることができない。オニモモズキ退治には参加しないが、トリホウギョクを連れてくることがある。


  • トリホウギョク

コウモンこびとの一種で、ニジキジボシンが連れてきたこびと。トウチンは育つと、金になる。神奈川県にはクロホウギョクという固有種がいるが別種。


絵本での活躍編集

オニモモズキに襲われ、ぐったりしていた所、こびとづかんに登場したぼくに助けられる。オニモモズキに襲われながらも事情をじいじに説明し、じいじから託された桃守りの書をもとにガルシアと共にお供を探しにいった。途中ガルシアのせいで犬や猿に襲われるが、お供を無事に揃えて、オニモモズキを退治した。

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