世界と戦え!3分間の怪獣オールスターバトル!
概要
2021年6月15日より全世界でリリースされたスマートフォン向けゲームアプリ。
略称は公式でも使われるゴジバト。
全世界累計200万DLを突破している。
ゴジラシリーズをはじめとする東宝特撮の怪獣、兵器などを育て・操り・戦わせる3分間の怪獣オールスターバトルゲームである。
また、この手の特撮系ソシャゲには珍しく、『GODZILLAvsKONG』、『シン・ウルトラマン』、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』,『シン・仮面ライダー』などの日本のゴジラシリーズ以外の作品とコラボしている。
ストーリー
ゴジラウルティマが復活した影響により、様々なマルチバースが融合してしまった。
混乱の中、巨災対、MONARCH、Gフォース、Gグラスパー、特生自衛隊、そしてオオタキファクトリーなどといったゴジラとなんらかの関わりを持つ組織は協力して、この未曾有の事態を乗り切ろうとする。
一方そのころ、キミはある日突然、自分のスマートフォンに謎のアプリがインストールされているのに気づく。
不審に思うキミの眼前に、なんと突然ガイガンが出現した。
逃げ惑うキミやキミのともだち、キミの家族、近所の人たち。
それらを守ろうと、突然キミのスマートフォンが光り輝く。
なんと、キミのスマートフォンから突然、ゴジラ、アンギラス、モスラ、ラドンが召喚されたのだ。
ガイガンを撃退し、街を守った4大怪獣。しかし、これはまだほんのプロローグに過ぎなかった。
いま、数多くの幾那由他ものマルチバースを股にかけた、キミの大冒険がはじまる!!
...なんて決まったストーリーは存在していない。
自由に妄想しながら楽しもう。
登場怪獣/登場人物
怪獣
初代ゴジラ、ビオゴジ、バーニングゴジラ、GMKゴジラ、FWゴジラ、シン・ゴジラ、ゴジラ・アース、ゴジラテレストリス、ゴジラウルティマ、VSコング版ゴジラ、ゴジラ2023、ゴジラ2002、ゴジラ2003、ゴジラエヴォルヴが参戦している。
全体的に高コスト、高火力、鈍足といったイメージ。
しかし昭和ガイガンの必殺技でスピードを上げて、一気に相手リーダーに迫る戦法が強力。
初代アンギラスが参戦。
ビオゴジを一回り弱くしたようなステータスだが、それでも高耐久、低コストと言う強みがあり、壁役として重宝する。
VS版、KOM版が参戦。幼虫から成虫に進化させる必要がある。
範囲攻撃はとても強力だが、ギドラ系に比べるとどうしても火力が足りない。
移動スピードが速く、コストも安い。
進化させる必要もないため、切り込み隊長に便利。
出撃時に相手の攻撃無効化を自身と周囲の味方に付与する。
大体モスラと同じ感覚で扱える。こちらも幼虫から成虫に進化させる必要がある。
成虫時のビームは非常に強力。でも打たれ弱い。
昭和版、平成版、ファイヤーラドンが参戦。ただしファイヤーラドンを使用するには、平成ラドンを進化させる必要がある。
移動スピードが速く、コストも安め。
ファイヤーラドンは撤退時に、周囲の味方の体力を回復することができる。
キングギドラ、メカキングギドラ、デスギドラ、KINGGHIDORAH(モンスターバース)、千年竜王キングギドラ
強力な範囲攻撃や攻撃力バフなど、強ユニットの一角を担う。
初出撃時はモンスターXで出撃し、1度撤退するとカイザーギドラへ進化する。
昭和版と平成版、両方が参戦。
ちなみにまだ平成版はパワーアップ出来ていない。
昭和版の必殺技は腹の回転ノコギリで、発動すると、仲間の移動スピードを自分と同じスピードにする。
そのため鈍足な仲間の怪獣(主にゴジラとかアンギラスとかジェットジャガーとか)の運用に役立つ。
移動スピードが速く、コストも安い。
進化させる必要もないため、切り込み隊長に便利。
突進攻撃がとにかく強力で、特に進化阻止で活躍できる。
昭和版が参戦。
怪獣ではなくイベント扱いなので、量産できる(ただし至難の業)。
そのためか、大決闘に参加ができず、スターポイントを注入できない。
初代メカゴジラ、平成版、スーパーメカゴジラ、VSコング版が参戦。
ちなみにメカゴジラ2もキャラクタースタンプのみ登場している。
上空のAC-3しらさぎから切り離されたようにミサイルを発射しながら登場する。
2回撃墜されると『3式機龍改』に変化する。
必殺技の『アブソリュート・ゼロ』は、相手の体力を90%奪う。
空に輝く真っ赤な太陽。
原作通り等身大状態から、巨大化状態に進化する。
ピーキーすぎる性能のせいで、ユーザーからはハズレ枠扱いされている。
声:釘宮理恵
『ゴジラS.P』に登場するジェットジャガー。
アンギラスの槍を装備した、第7話以降の姿での登場である。
そのためパイロットはおやっさんではなく、無人化されたジェットジャガーのAIとして正式に移植されたユングである。
そのため、正式には「ジェットジャガーユング」としての参戦である。
コストが安く、敵怪獣の妨害を得意とする。
1チームに1体、ミニラはいかがですか?
敵怪獣をスタンさせるリング熱線は、低威力で攻撃速度も遅めだが、味方の援護に効果的。
なぜか参戦した。
3体セットと7体セットの2タイプが存在する
飛行期から成長期に進化する。
5体の幼体と、飛翔体を経由して完全体に進化する集合体の2タイプ存在する。
3体セットで現れる。要するにカマキラスの飛行版
結晶体を出現させながら侵攻していく。結晶体は優先的に壊されるので、囮として使える。
小さめの範囲攻撃を行う。
リーダー時の必殺技はコングアックスを使用したアース・ブレイク。
斧を持って出撃し、相手の攻撃を2度無効化する。その後はビーストグローブでさらに高い威力の攻撃を繰り出す。
声:福山潤
まさかの参戦。低コストな上、フルボイスという破格の待遇。
まだ参戦してからそんなに時間が経過していないため戦力的には期待できないが、ミニラやアンギラスなどと組み合わせればかなり強く……なるかも知れない。
声:松岡禎丞、福山潤
初のコンビユニット。2体一緒に行動し、ちびメカゴジラがスタン攻撃、ちびゴジラが火攻撃を行う。ちびゴジラほHPが70%以外となるとちびメカゴジラによるおとり作戦が始まる。ちびメカゴジラが倒された場合はちびゴジラによって蘇生され(3回まで)ちびゴジラがやられた場合、ちびメカゴジラは回復するなどかなり使い勝手がいい。ちなみにこちらもフルボイス。
メカニック
遠距離から攻撃するが、めちゃくちゃ弱いし紙装甲。
単体では脅威ではないが、組み合わせ次第で厄介な存在になる。
ミニラのように相手をスタンさせる効果を持つ。2台セットのユニットタイプと、壊れるまで発進し続ける施設タイプが存在する。
敵が近づいてくると、強力な熱線を発射して大ダメージを与えることができる。
足元は履帯のはずなのに、施設タイプである。
ディメンション・タイド
イベントタイプのユニット。発射した周辺の相手ユニットを引き寄せて、ダメージを与える。
唐突に線路が出現し、横方向の範囲攻撃を行う。
なぜか京成電鉄っぽいのがいる。
基地から出動する。単体のユニットは存在しないが、総進撃バトルではたまに単体で現れる。
リーダーや施設に爆撃を行う。
KIDS
味方ユニットを数秒後に相手のリーダー付近に転送させる。
2回の攻撃無効を己に付与する。敵ユニットの引きつけを行うためリーダーを守る時などに役立つ。
キャラクター
声:釈由美子
『ゴジラ×メカゴジラ』の主人公である、特生自衛隊所属の自衛官。階級は三尉。
本作でも3式機龍のパイロットとして登場するものの、肝心のストーリーモードが存在しないせいなのか、本来なら搭乗していない『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ東京SOS』に登場する3式機龍改に、(条件を満たせばだが)搭乗することもある。
声:玄田哲章
轟天号が参戦した際に、声だけながらも登場を果たした。
出撃時と攻撃時に、声を聞かせてくれる。
まさかのコラボ
シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース
シン・ゴジラも属する庵野秀明監督作品からの夢の参戦。
2022年5月末より続いていたが、2023年12月26日をもって終了すると同時に、キャラボイスも聞けなくなってしまった。
声:なし
みんな大好き、人間を好きになった外星人第1号。
必殺技はもちろんスペシウム光線。
ちなみに通常攻撃は、某映画よろしく八つ裂き光輪をただ延々と投げつけるだけである……格闘とかのバリュエーションが追加されることを期待する。
声:なし
スタン効果のあるキックとグリップビームに定評がある特命全権大使。
スタン攻撃を行う。攻撃していない状態では透明なので広範囲の索敵に引っかからない。
上空から迎撃する。倒されるか、一定時間経過すると真下に範囲攻撃を行う。
ユニットなのでKIDSで相手側にワープさせることができる。
声:緒方恵美
基本情報は該当記事を参照。
本作では『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』名義での参戦。そのため、ATフィールドを全開にしながら、血気迫った表情でこちらに向かってダッシュしてくる。まさにスパシン。
撃破された時の断末魔は必聴。
声:三石琴乃
基本情報は該当記事を参照。
本作では、EVAの出撃時や撃墜時、さらには勝利した際にアナウンスしてくれる。
声:林原めぐみ
基本情報は該当記事を参照。
愛機の零号機は、途中でシールドを構えたと思ったら、なんと巨大なN2誘導弾を抱えて突攻する。
EVA弐号機/パイロット…式波・アスカ・ラングレー
声:宮村優子
基本情報は該当記事を参照。
愛機の弐号機は、時間経過でビーストモードへと進化し、次々と飛行怪獣たちを血祭りにしていく。
やっぱりアタシが、1番なんだからっ!!
EVA8号機/パイロット…真希波・マリ・イラストリアス
声:なし
基本情報は該当記事を参照。
愛機の8号機は、出撃直後は超長距離のライフルで狙撃し、一定時間経過後ハンドガンに持ち替え、接近戦へと移行する。
ちなみにスタンプには登場しているが、声はなし。
声:なし
コミュ障陰キャにして第1バッタオーグ。
基本情報は該当記事を参照。
必殺技の『ライダーキック』は、相手を5秒間行動不能にする。まさにゲキレツアタック。
……だったが3秒にナーフされた。
声:なし
基本情報は該当記事を参照。
広範囲のスタン効果のあるクモの糸は、とても強力。
GAMERA-Rebirth-
『GAMERA-Rebirth-(ガメラ・リバース)』コラボが2023年9月7日㈭より開催決定する事となった。事実上の「ゴジラVSガメラ」が現実のものとなった。
満を持して登場したガメラだが、出撃演出は他のコラボキャラと比べてすっごく地味。
他の面子がぐんぐんカットやジオフロントからの出撃、シン・サイクロン号での突撃など凝った演出になっているのに対し、ガメラは普通に出てくるだけ。
回転ジェットで飛んで来たらかっこ良かったのに…
戦闘スタイルも、仮面ライダーと被っている…しかし、ステータスの面などで、差別化はできている。
2回目のコラボでは飛行形態も参戦し、回転しながらの体当たりで攻撃する。
出撃をする度にユニット数が増える性質を持ち、出撃の3回目からは少しステータスの増えた成体ギャオスも追加される。最大5羽まで増える。
2回目のコラボより参戦。超振動ブレードと、鱗弾で攻撃する。
大怪獣空中戦ガメラ対ギャオス
2024年11月5日(火)よりコラボが開始。このコラボは、11月3日(日)に開催されたゴジラ・フェスのゴジバトサミットで発表され、盛り上がりを見せていた。
念願の出撃演出を引っ提げての参戦。範囲型の火炎噴射で攻撃し、周囲の低コスト味方キャラに5秒間隔で、1回の攻撃無効化を付与してくれる。
昼ステージと夜ステージで能力が変動する、面白いユニット。
アイコン・スタンプ・CMのみの登場
声:石毛翔弥
『ゴジラS.P』のW主人公の一人で、ボサボサの白髪と眼鏡、眠そうな目と猫背がトレードマークの冴えない雰囲気の青年。
基本情報は該当記事を参照。
本作ではCMのみでの登場。
声:宮本侑芽
ラン ゴジラ、ゴジラ デストラクション、そしてゴジバトを纏めて宣伝していたCMに、ペロ2(声:久野美咲)とともに登場。
「私たちも出るかも!?」と張り切っていたが、現時点ではCMのみでの登場。
声:阿座上洋平
『ゴジラS.P』の登場人物の一人。
基本情報は該当記事を参照。
こちらも本作ではCMのみでの登場。
ただこちらはCM内で大ダコに興味を持ったり、ミニラを『カワイイ』と評したりなど、割と渋い着眼点をしていた。
ちびヘドラ
声:立木文彦
CMナレーションで登場。ゲンドウのボイスがなかったのは多分このせい。
ちびメカゴジラ、ちびビオランテ
声:なし
キャラクタースタンプのみで登場。
声:なし
プレイヤーアイコンのみでの登場。
プレイヤーアイコンのみでの登場。
声:なし
基本情報は該当記事を参照。
キャラクタースタンプのみでの登場。13号機が参戦していれば……。
声:なし
基本情報は該当記事を参照。
スタジオのオブジェのみでの登場。
声:なし
基本情報は該当記事を参照。
キャラクタースタンプ(大人の事情でアイコン)のみでの登場。