データ
別名 | バイオ生物 |
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身長 | 30センチメートル |
体重 | 800グラム |
概要
23世紀のバイオテクノロジーと遺伝子操作で作られた23世紀の愛玩動物で、特殊な笛の音波により飼い主を識別し、特定の音波によって行動を操作することが可能である。コウモリとネコを合わせたような姿をしており、23世紀での未来の地球では大ブームとなっている模様。
性格は大人しく、人懐こい性格で、飼い主以外の人間を驚かしている。
だが、その正体は遺伝子工学によって作られた生体兵器であり、3匹には予め放射能を浴びる事で怪獣化するようバイオプログラミングが施されていた。
劇中で3匹が登場し、地球一の超大国へと肥大化し、世界経済を一手に支配することとなる日本の国力を消耗させんとするウィルソンやグレンチコら未来人の陰謀で、核エネルギーを吸収し、合体。キングギドラが誕生する事になった。
余談
ノベライズ版では、金星に眠る「宇宙超怪獣キングギドラ」(Wikipediaでは「死骸」と記述されてるが実際は太古の金星人によって冷凍状態で眠っていただけである)から体組織を回収して、ドラットが作られた事が語られている。なお、回収中にこのキングギドラは覚醒したが、未来人の球体兵器により爆殺されてる。
超全集ではドラットの元になったキングギドラの体組織は富士山麓でのゴジラ達との戦いで死んだ初代キングギドラの物ではないかと言う記述がある。