概要
2017年に発表されたエイプリルフールネタ。
2035年リリースとされ、ドライブサーガ第2弾『仮面ライダーハート』の終盤でもブレンが『次回は、仮面ライダーブレンでお会いしましょう♪』と言っていたが……。
実現
2019年、東映特撮ファンクラブでドライブサーガ第3弾として『ドライブサーガ 仮面ライダーブレン』が予定を16年早めて本当に配信決定。
第1話の配信日が元号変更直前の2019年4月28日であることから、真の意味で最後の新平成ライダーとなることが予想され、エイプリルフールネタからのまさかの大躍進を見せた。
2024年10月の情報で2025年1月発売予定の『仮面ライダードライブスピンオフCOLLECTION』に収録される形でソフト化されることが発表された。
あらすじ
消滅したブレンは手術台の上で目を覚ます。
そこは秘密結社「無」のアジトで、ブレンはその怪人の一員として復活したのだった。
クリスタル博士と名乗る科学者の助けによりアジトを脱出したブレンはその騒動の中で仮面ライダーブレンに変身する力を得る。
本作での登場人物
ブレン
本作の主役。
第一弾「チェイサー」にも登場し、相変わらずハートの側近として活躍しているが、エンジェルの台頭にはさすがに心穏やかではいられず、一時は彼女の意見を取り入れても良いのではないかと思ってしまった。目立った活躍は無いが、チェイスに言葉を掛けたりハート・チェイスの両人をピンチから救ったりと要所要所で活躍している。
本作では「無」の手で復活した怪人でもある。
「無」が蘇らせた、ブレンと対峙するダークライダー達。
「無」が蘇らせた、歴代の仮面ライダーと戦ってきた怪人達。
初登場の戦士
仮面ライダーブレン
ブレンがブレンドライバーで変身した姿。
余談
『ブレン』の制作が発表されたのは2019年のエイプリルフール(要するに天丼)。この日には加えて仮面ライダージオウ公式Twitterより新たなミライダーの「仮面ライダーギンガ」、仮面ライダーおもちゃウェブ公式Twitterから「CSMオートバジン」が発表され、多くのファンがどれが本当の情報なのか混乱する事態となった(オートバジン以外は本当の情報)。
関連タグ
仮面ライダーゲンムズ─ザ・プレジデンツ─:平成ライダー18作品のエイプリルフールネタとして発表されたが、生誕50周年記念として東映特撮ファンクラブで実現した。ここでは、令和仮面ライダーと平成仮面ライダーが初めてコラボした作品。