ダイオウイカ・デッドマン
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だいおういかでっどまん
『仮面ライダーリバイス』に登場するデッドマン。
オルテカがダイオウイカプロトバイスタンプを使い、変身した怪人。内に宿る悪魔と上級契約した「ギフテクス」と呼ばれる存在の1人であり、任意で人間の姿に戻れる高位のデッドマン。
ダイオウイカの遺伝子を利用した知的な戦闘が得意で、標的を自分の得意な領域へ引き摺り込む。
起動したバイスタンプを右肩に押し当てる事で契約書が出現。赤紫色の触手を全身に纏わせる事で怪人に変身する。逆に変身解除時には水飛沫と共に金・赤・青の触手が絡みつくように出現する。
レインコートの様な白フードを頭に被り、折り畳まれた傘のような金色の持ち手が特徴的な杖「パラネグロ」を持った魔法使いの様な姿で、頭部と首元から計4本の角が生えている。
首元からダイオウイカを模した触手が腕から脚の全身に渦巻き、指は鉤爪の様に尖っている。
伸縮自在の触手を無数に展開してあらゆるものを排除して周囲に自身のテリトリーを作る。
この触手はオルテカの思う通りに動き、サイズも変えられる。
吸着する吸盤型の爆弾や剣や盾になる愛用の「パラネグロ」を操り、
更に腕から人間を死(もしくは昏睡状態)にする紫色の波動を放つ。
また体を液状にして物理的な攻撃を無効化するような能力も併せ持っており、
直ちにその場で再生する事もできる様だ。
同格と思われていたウルフ・デッドマンを圧倒する描写もあり、今まで攻撃力をセーブしていた可能性がある。
- リバイス(劇場版)での登場の際は関の声が若干加工され、ノイズがかかったようなものとなっていた。
- イカは英語でデビルフィッシュと呼ばれていたことがある。
- 公式HPの「前回まのストーリー」第12話では「オルテカ・デッドマン」という表記が見られる(第8話までは"ダイオウイカ・デッドマン")。
- 誤記と思いきや以降の第13話や第17話~20話でも繰り返し使われているため「オルテカ・デッドマン」も間違いではない模様(ただしメガロドンデッドマン、カマキリデッドマン、クイーンビーデッドマンや、逆にギフ・ジュニア、第15話の「ギフテクストなった」など怪しい記述は他にもあるのだが…)。
- ダイオウイカ・デッドマンのスーツは、後にアノマロカリス・デッドマンに改造された。
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