オルテカ「ギフ様と1つになるのは…この俺だ!そして、私はギフ様すらも超えるのだ!」
CV:関隼汰
データ
- 身長:222.7cm
- 体重:152.6kg
- 特色/力:修復能力/触手/剣/盾/爆発物
- バイスタンプ:アノマロカリスバイスタンプ
概要
第28話「怖れを超えて疾風迅雷!己を信じ一心同体!」に登場。オルテカがアノマロカリスバイスタンプを自分に押印した上で、ギフの棺にギフスタンプを押印し、合体した姿。
フェーズ3ことギフテクスを越えたフェーズ4に当たる存在で、桁違いに強化された能力に加えてオルテカ自身の優秀な頭脳と戦闘センスが反映されているため、ホーリーライブを圧倒するほどの力を持つ。
容姿
オルテカがかつて変身していたダイオウイカ・デッドマンとシルエットは酷似しているが、黒に近い色をしていた身体は緑色に変化しており、レインコート状の白い衣装は甲殻類のような金に縁取られた黒い物へとなっている。
触手に該当する部分は吸盤が消え、アノマロカリスの食肢に似た薄ピンク色の形状に変化している(よく見ると腕や足回りに吸盤の造形が残っている)。
能力
ギフの遺伝子を取り込んだことで桁違いの強化がされており、伸縮自在の触手や吸着能力を持つ爆発物、そしてダイオウイカ・デッドマン時代に使っていた専用武器『パラネグロ』で対象を圧殺する戦法を得意としている。
さらに最大の特徴として自己修復能力が高いギフと一体化した事により、高い自己再生能力を会得しており、生半可な傷は瞬時に再生してしまう厄介な特性を持つ。
アノマロカリスバイスタンプ
余談
- スーツは恐らくダイオウイカ・デッドマンの改造。
- 公式サイトには「初めてとなるフェーズ4のデッドマン」と書かれているが、過去にウルフ・デッドマン ライオットが登場しているため、誤記の可能性がある
- あるいはアノマロカリス・デッドマンの登場によってフェーズ4の定義が「ギフと一時的に融合して誕生したデッドマン」に改められ、ウルフ・デッドマン ライオットはTYPE-UNIONのような"異なる強化体系"として『特異なフェーズ3』に変更されたのかも知れない。
- 後に公開された仮面ライダー図鑑でも「初めてとなるフェーズ4」と明記されているためどうやら後者の模様(ライオットにはフェーズ4の記載は無い)。
- 強化形態相当の立ち位置ではあるが、アノマロカリスよりダイオウイカのほうが大きい。
- ダイオウイカは、小さい個体の胴体だけでも1.6m。足を含めれば8.2mにもなる。
- 対するアノマロカリスの推定体長は約1m。なおカンブリア紀の生物の多くは約10cm程だったと推測されており、当時のアノマロカリスは規格外レベルの巨大生物であるである。
関連タグ
仮面ライダーリバイス オルテカ(仮面ライダーリバイス) デッドマンズ(仮面ライダーリバイス)
アノマロカリス・ドーパント:過去作のアノマロカリス怪人。
要塞生命体アノマロガリス:こちらは戦隊に出たアノマロカリスの怪人。