概要
「仮面ライダーセイバー」の劇中に登場する、聖剣の商品での名前。
特徴
大きさは一言で言うとデカい。本編でソードオブロゴスの剣士達が使用している聖剣と見た目も大きさも変わらず、劇中の聖剣に近い見た目となっている。
またDXで発売した聖剣とはもはや比べ物にならず、実際の大きさは約810㎜。DX版の聖剣の大きさは約350㎜であるが、その大きさから約230%とパワーアップしている。またエンブレムパーツもDX版より大きくなっており、その大きさと見た目から人気を博している。
立体物
当初は先に中国にて商品の立体化情報が出され、中国版の発売が決定していた。日本版はプレミアムバンダイにて2021年8月23日に発売。受付終了日は2021年9月28日、お届け日は2022年2月発送予定。主に聖剣本体と3つのエンブレムパーツ(火炎剣烈火・水勢剣流水・雷鳴剣黄雷)が付属。またそれぞれのライダーに合わせたフォームの変身音と、飛羽真・倫太郎・賢人の台詞も収録されている。
更に当時は中国限定で闇黒剣月闇と無銘剣虚無も発売されていたが、日本での発売は予定されていなかった。しかし1年の時を経て、遂に日本版の闇黒剣月闇が発売開始(2023年3月9日に発売開始し、2023年4月27日に予約終了、お届け日は2023年7月)。中盤での賢人の台詞が追加される他、上條大地や富加宮隼人の台詞も収録される。
収録されている変身音
余談
- 中国ではセイバーが圧倒的に人気な為、中国の方が先に発売されたと思われる。
- それもそのはず、テレビ作品の放送終了後に公開されたVシネによって、改めてセイバーが世界中で再評価されるようになった事が要因ではないかとも取れる。
- 中国版の無銘剣虚無に関してはブックの起動音とバハトが劇中で行っていた変身アクション時の空白が無い為、本編のように変身なりきりをする事はやや難しくなっている(いきなりベルトにセットした状態から始まってしまう)。