ガロン塚本
がろんつかもと
ガロン塚本とは、一水社出版の成年向け雑誌に収録されていたゴブリン(ゴブリン森口)氏のエロ漫画『親子の穴に出しまくり』の登場人物である。
ちなみにアメリカでの1ガロンは約3.785リットル、イギリスでの1ガロンは約4.546リットルである。
仲間である太チンの竜、竿竹のケン、抜か八と共に自己紹介する一コマが知られている。
ほかの3人に比べると名前もさることながら、短く破けたシャツにかなりもっこりしたパンツという風貌、常人(一回の射精で3ml)の約300倍の突き抜けた能力にインパクトがあるからか、作品名や作者名を差し置いて登場作品そのものの通称として知れ渡っている。
レーベル「いずみコミックス」の単行本『だしちゃえ!』に収録。
全16ページ。
あらすじ
私立助平大学のSM同好会に、美沙子という名の少女が訪ねてきた。
根っからの変態である彼女は、自らM女に志願しに来たのだった。
女性会員は他に一人しかいなかったため歓迎される美沙子だが、その女性会員とは美沙子の母親だった。
登場人物
美沙子
「いろんなちんぽが… …たくさん…ゴク…」
黒髪ツインテールの少女。
顔つきは幼く身長も低いが肉付きはよく「全身が性器みたいなカラダ」と称される。
「付き合った彼がみんなソノテの人で調教されちゃった」らしく、大学の生徒でもないのにM女募集のビラを見てSM同好会にやってきた。
そこで母親の痴態を目の当たりにするが、割とあっさり納得している。
SM同好会の男たちに親子共々めちゃくちゃに犯され、最後は全裸で廊下に吊るされ晒しものにされるが「おま〇こぐらい見せてやるわよォ ホラッ見ろよ~~」と自ら股を広げていた。
美沙子の母親
「ここの人達のおち〇ぽは異常なのよっ!! オ〇ンコをボロボロにされてしまうわよ!!」
三十過ぎの熟女。
美沙子には「ママ」と呼ばれるが他の男たちには「おばさん」「ババァ」と呼ばれる。
パートの帰りにSM同好会に通っていたらしく、穴は使い込まれてユルユルで肉ビラはビロンビロンに伸びている。
娘に痴態を見られたのを恥ずかしがり、乱交に参加させるのを反対していたが、かまわず「デカイオモチャ」を入れられて絶頂の後にオモチャが入ったまま気絶した。
その後「太チンの竜」にお持ち帰りされ「竜ちゃんのち〇ぽが一番好きよ~~!!」と喚きながら犯されていた。
最後は親子共々全裸で廊下に吊るされ、同じ性癖に目覚めた美沙子を「私の子なのね…」と受け入れた。
太チンの竜
「自己紹介しとこう!! オレは亀頭が掘り棒程もある太チンの竜!!」
SM同好会の一人。
体格もよく顔つきも男前の部類でセリフも一番多いが、発言は基本的に容赦がない。
登場するなり「お~~らババァ!!ダンナのチ〇ポとこのイボ付きオモチャとどっちが気持ちいい~~~!?」と罵りながら攻め立てていた。
美沙子をそれなりに礼儀正しく出迎え性行為を譲っていたが「替われ替われ」とせがんで交代、バックからデカマラを捻じ込んだ。
その後、美沙子をお持ち帰りするジャンケンに負け、腹いせに母親を持ち帰り「母と子で同じ父親の子でも孕みやがれコノヤロッ」と悪態を付きながら犯していた。
竿竹のケン
「オレは長さ30センチを誇る竿竹のケン!!」
SM同好会の一人。
美沙子の穴に真っ先に捻じ込むが、30センチは伊達ではなく半分しか入らなかった。
竜にせがまれて交代後は手コキをさせていた。
4人の男の中で最も性行為が少なく、美沙子の持ち帰りの話に「じゃあジャンケンだ!!」と提案するも、それが最後の登場シーンとなった。
抜か八
「抜かずで8時間やり続けた記録を持つ…抜か八!!」
SM同好会の一人。
「抜かずで8時間」というのは刺さったまま8時間続けることで、射精せずに8時間続けたわけではないらしい。
乱交中は性行為をするシーンが描かれなかったが、美沙子をお持ち帰りするジャンケンに勝利。
抜かずに(刺したまま)10回以上も射精しながら夜通しで性行為を続けた。