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マジカルチンポ

えろさくひんにおけるごつごうしゅぎのひとつ

『マジカルチンポ』とはエロ作品における男性器の呼び方の一つである
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概要編集

マジカルチンポとは(同人商業は問わない)エロ漫画をはじめとするアダルト作品における男主人公(厳密には竿役)が股間に備えている男性器の通称で、後述の作中での効果からそう呼ばれている。


あるいは、ふたなり魔法少女などが股間に備える、魔法の力で生えた、あるいは魔法の力を持つ男性器のことを指す場合もある。


由来となる効果について編集

Hシーンに突入するまでは強気辛辣な態度をとっていたヒロインや女性キャラクターが、『ひとたび挿入されて責められれば、今までに感じたことのない極上の快楽を与えられて感じてしまい魔法をかけられたかの如くマジカルチンポの持ち主に魅了されてしまう』という効果があり、早い話が人間の少女女性(処女非処女百合問わず)だけでなくサキュバスをはじめとする魔物娘すらも魅了や篭絡してしまう程の快楽を与えてしまうような男性器のことである。

さらには危険日でもないのに強制排卵させ、周期を無視して強引に種付けを成功させ相手を妊娠させたりと、その効果は幅広い。


そしてその快楽及び魅了の効果はすさまじくマジカルチンポの犠牲となった者は洗脳されたかのように心変わりを起こしてしまい、パートナーとなる存在(恋人婚約者許嫁結婚相手)や自分が所属している組織チーム部隊等を裏切ってしまうという更なる効果もあるのだ。


現実でも「一貫性の原理」という心理により、好きでもない相手とセックスに至ってしまった事を「本当は相手の事が好きだったからセックスした」と自己正当化してしまい相手に従順になってしまう事がある。


メタな方の意味編集

主人公に対して好意を持つ描写がろくにされていなかったり、むしろ嫌ったり無関心であったヒロインが一度や二度のセックスで主人公に対してベタ惚れデレデレになってしまうようなご都合主義や下手なストーリーへの揶揄として用いられることもある。


魔法少女的な意味編集

ふたなりが登場する魔法少女もの作品などにおいて、(主に魔法少女が)魔法の力をもって自ら生やした、他者によって生やされた、あるいは先天的に備えている男性器を指す。

爆根超根であったり、すさまじい射精力を持つこともしばしばで、その形状から魔法のステッキに例えられることもある。


マジカルチンポの主な持ち主編集

他にもご存知の方は加筆をお願いします。

  • 間男強姦魔
    • ダーク系のアダルト作品におけるマジカルチンポの持ち主で『(脅迫人質といった)卑劣な手段でヒロインが自分と性行為をせざるを得ない(もしくは回避できない)状況に追い込み、自分のマジカルチンポで犯してヒロインを手籠めにする』というのがお約束になっている。
  • ゴブリンオーク
    • ファンタジー世界が舞台の異種姦陵辱系のエロ作品でのマジカルチンポの持ち主で、自分を討伐するためにやってきた女冒険者を返り討ちにする。もしくは自分に情けをかけた女冒険者やシスターの優しさや恩を仇で返す等で襲い掛かって回避不能の状況に追い込んで犯し続けて、対象の誇り(プライド)を破壊する。

関連タグ編集

篭絡 魅了 ちんちん(男性器)

媚薬 催眠 ラッキースケベ ご都合主義

マジカルちんこ:類義語のようだが、実際は日曜日の朝の時間帯で流れたCMでの空耳

近親相姦:主に兄×妹母×子で用いられる。

ニコポ:こちらは『主人公が微笑んだだけで、お相手となるヒロイン(ヒーロー)を惚れさせる』という健全なご都合主義のこと。

ココティン:「心のチンチン」の隠語として使われることがあり、BLの攻めに自己投影して受けに種付けしたい気持ちや金的を食らった男性に女性が共感してないはずのチンチンが痛く感じられる様子に使われ、マジカルチンポややおい穴と関連付けられやすい。


チン負け(チン堕ち)、ちんぽには勝てなかったよ…:マジカルチンポによって約束された結果。


ノンケ堕ち:こちらもマジカルチンポによって約束された結果だが、真逆の二通りの意味があるという点に注意。詳しくは個別記事を参照。

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