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概要編集

性欲性的快感など、セクシャル関連なアレコレを増大させるために用いるの総称である。催淫剤惚れ薬も媚薬の一種に含まれる。いわゆる架空の薬で、創作作品(特にエロ漫画エロゲ)で重宝されている。薬の種類は飲み薬、塗り薬、注射薬など様々である。


シチュエーションとしては、自分でうっかり飲んだり相手に飲ませてしまい、性的興奮がおさまらずこのあと滅茶苦茶…といった展開が多い。また研究者発明家キャラが自分で開発した薬を自分に打たれている場合もある。(いわゆる即堕ち2コマシリーズ


現実では…編集

実在しない。

市販のラブグッズで催淫作用を謳い文句にしている商品は多々あるも「性的興奮及び感度を極端に高めるが、副作用後遺症依存症もなく安全合法」などという都合の良い薬は創作上のファンタジーでしかありえない。現実ではむしろ人生終了のお知らせという場合すらある。


現実で媚薬と呼ばれるものは大別して、


  1. 人体に害がないレベル=要するに効果が無い
  2. 単なる滋養強壮食材、興奮作用を持つ食材
  3. 他の用途の薬品の副作用を媚薬として転用=オーバードーズ
  4. ダメ。ゼッタイ。

などとなる。


1の場合編集

現実は非情である。残念だったな!プラシーボ効果に期待しよう。


2の場合編集

にんにくチーズカフェイン含有物など滋養強壮食材を媚薬と称する場合。

まぁ科学的に考えて1よりは効果はある。1よりは。当然その種類は様々。

実際、古代には新婚夫婦に蜂蜜酒を飲ませていた文化圏もある。

しかし、たかが滋養強壮と侮ってアレルギーを持っている人にうっかり呑ませてしまったら命を奪いかねない。内緒で飲ませるのはダメ。ゼッタイ。


3の場合編集

アルコール。ようやく本気で検討に値するレベル。…と同時に安全なのはここまで。

安全といっても比較的、にすぎない。

その実態は「脳の働きを乱した副産物として、性的興奮が増大するだけ」というもの。

お酒が全く飲めない人、お酒で人生を踏み外した人間は有史以来数えきれない。

媚薬として飲むのは大変危険である。


4の場合編集

3をさらに強化したもの。副作用で性的興奮を催す薬物を副作用目当てで摂取する行為。

適正量で目的の1%の性的興奮が得られるなら、適正量の100倍服用しようぜ!!

と言うお話。危険極まりない。

例は知らないし、知ってても絶対に書かないように

類似の例としては胃薬兼向精神薬となるものがある。精神薬として長期に服用した結果、胃薬としてはオーバードーズしてしまい過食して太る…なんてパターンも。


5の場合編集

ダメ。ゼッタイ。他になんか言う必要ありますか?

脳の働きを完全に壊した末に感度3000倍を本当に「文字通りの桁違い」で凌駕する。そんなものを体験したら人格が壊れるのは言うまでもない。

さらに感度以外の色んなものも3000倍を凌駕するので苦しさは30000倍では済まない

つまり、感度3000倍の本当にすごいところは感度の倍率よりも、余計な生理機能を乱さずに感度だけをきれいに3000倍にしたことである。


バイアグラについて編集

よく勘違いされるがバイアグラは媚薬ではない。

効果は「血管拡張による海綿体への血流増進(対狭心症剤と同じ原理)に伴う勃起補助」が目的であり、性的興奮増長作用はない。

服用した男性は、「性欲が無いのに勃起し続けている」と違和感丸出しである。

当然健常者が媚薬代わりに過度に服用してもプラシーボ以外の効果は全くなく、それどころか心臓に悪影響を与え、死亡の危険すらあるので絶対にやってはいけない。

pixivでは主にR-18タグの作品に、後者の意味でつかわれることが多いようである。


関連タグ編集

 催淫剤 惚れ薬 強壮剤

媚薬漬け 媚薬責め 媚薬ガス 媚薬風呂

欲情 発情 火照り ムラムラ

調教 アヘ顔 感度3000倍

ラッコ鍋


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