概要
『ハピネスチャージプリキュア!』14話で専用のプリカードを入手し、16話で初使用。
テレビカメラ型サイアークとの戦闘で、素体が増子美代であったために一度使った技が通用しなかったため、「だったら新しい技を使えばいい」と言ってフォームチェンジした。
容姿
カーニバルの衣装をイメージしており、頭などに羽飾りが装着されている。
特に後ろには、孔雀か九尾の狐を思わせる巨大な羽飾りがついている。
スカートが短く、大胆に太ももを露出させているものの、へそ出しではない。
そのため、ポップコーンチア同様、アレンジして露出度を上げたイラストを描くユーザーもいる。
技
- プリキュアマラカスリズムスパーク
- ハニーバトン・マラカスモードを打ち鳴らして激しく踊る技。
- チョイアークたちはどこから持ってきたのかマラカスを持って一心不乱に踊りだす。そして疲れ果てて倒れてしまう。サイアークや敵幹部もつられて踊り、疲労困憊してしまう。
- この技にかかるとかなり汗をかいてしまう。「サイアークな気持ちは汗に流しちゃいましょう」。「歌を聞くのもめんどくさい」という理由でごはんの歌が通じなかったナマケルダにも有効。「いい汗をかいてしまいましたぞ」とまで言わしめた。
- 一方、仲間のプリキュアには無効。マカダミアフラダンスとはあらゆる意味で対極の技である。
- サンバなのに技の最後に「う~、マンボ!」と叫ぶため、オレスキーに「サンバなのにマンボとは奥が深い」などと皮肉られている。事の真相は、監督の長峯達也がサンバとマンボが別物であることを音声収録後まで知らなかったからであることが明かされている。
- 激しく地面を踏み鳴らすダンスで大地を揺るがし、「バモラムーチョ!!」の掛け声で地底からマグマを呼び起こす技。
- マグマの噴射によりサイアークの動きが止まる・・・・のだが、どう見ても足止め以上に威力がありそうである。
- なお、「バモラ(Vamo la)」はブラジルポルトガル語で「行くぞ!」の意、「ムーチョ(mucho)」はスペイン語で「とても」の意である。本来獣電戦隊キョウリュウジャーのために作られた造語なのだが、本作に流用された模様である。⇒ココナッツサンバカーニバル
関連タグ
ポップコーンチア…キュアハニーのもう一つのチェンジフォーム
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