ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

イングリッド(カプコン)

いんぐりっど

カプコンの対戦格闘ゲームキャラクター。カプコンファイティングジャムやストリートファイターZERO3↑↑に登場。ロリババァキャラとして人気。
目次 [非表示]

プロフィール編集

格闘スタイル不明
出身地不明
生年月日不明
身長152cm
体重39kg
血液型不明
スリーサイズB78 W54 H80
好きなものフルーツパフェ
嫌いなもの退屈、電磁波
キャッチコピー「永遠の陽光」『CFAS』、「"紋章"の力を秘めた少女」(PXZ2)
CV城雅子

概説編集

カプコンの格闘ゲームの新たな看板ヒロインとして制作されたキャラクター。

カプコンファイティングジャム』でデビューし、その愛らしい容姿と年寄りくさい言動のギャップから、ロリババァキャラの先駆として大いに人気を獲得した。その後PSP用『ストリートファイターZERO3↑↑(ダブルアッパー)』に登場。2015年にはニンテンドー3DS用ソフト『プロジェクトクロスゾーン2』にも登場。

現在、出番に恵まれないものの、復活を望むファンは多い。

出自編集

元は『CAPCOM FIGHTING ALL STARS』という3D対戦格闘ゲームのために作り起こされたキャラクターであり、当時のゲーム雑誌などで姿や名前が公開されていた。

しかし最終的に制作中止が決定され、ここで一旦イングリッドはデビューの機会を失った。

しかし、後にプライズマシンの景品やカプセルトイという形でフィギュアが出るなどゲーム以外の形での商品展開を経て、2004年に『CAPCOM FIGHTING Jam』のオリジナルキャラクターとして、ようやく正式デビューを果たす。

後に2006年に発売されたPSP用ソフトの『ストリートファイターZERO3↑↑』に、2015年には3DS用ソフト『プロジェクトクロスゾーン2』に参戦した。


人物性編集

10代半ばとしか見えないような外見でいながら一人称は「わし」であり、死語を多用する特徴的な口調で話す、いわゆるロリババァ。実際、彼女の内面を語るための資料は非常に少ないが、『ZERO3↑↑』では何らかの組織に所属していること、さらにベガのサイコドライブはイングリッドの所属する組織から盗まれたものであることが判明。それ以外、公式からの露出もほとんどない状態である。

ただし、彼女を「ババァ」よばわりする要因として、滅殺おじさん「ナウなヤング」と呼んでみたり、億単位で生きている宇宙生命体魔界の住人にタメ口を利き、先方も先方でイングリットにまたおまえか呼ばわりと、まったくもって年齢や素性のスケールが半端ない状態であるため。

コードホルダー』という謎の使命を背負っているが、それについても現状ほとんど何も明かされていない。


「一部台詞や技名がストリートファイターⅢに登場する「オロ」に似ている」という指摘があるが、関連性は不明。


人気編集

決してメジャーなキャラとは言い難いものの、その強烈な個性から公式発表のころより根強いファンを獲得。

折しも『ロリババァブーム』の興隆期に格ゲー業界からそれを引っ張る波として登場したことが、彼女の人気を固める結果となった。


キャラクターデザインは当時カプコンに在籍していた北千里


二次界隈での活躍編集

さらに昨今の動画ブームや、格ゲーエンジン『MUGEN』の登場で人気が再燃。

某所でMUGEN動画に彼女が登場すると「ババァー、俺だー! 結婚してくれーっ!!」と字幕が入るのがお約束となった。

そのせいか、『求婚率の変わらないただ一人のババア』という称号を送られることになった。


なお、公式で年寄り呼ばわりされているが、それをよく思わないファンもいるので注意。

そして……編集

2015年に『プロジェクトクロスゾーン2』への参戦が決定!!

ストーリーでベガと絡ませるためなのか、登場作が『CAPCOM FIGHTING Jam』ではなく『ストリートファイターZERO3↑↑』になっている(開発者インタビューにて↑↑準拠のベガに紋章の力を奪われた状態である事が判明した)。

格闘ゲーム以外での出演は本作が初であり、同時に彼女の人と成り、『コードホルダー』の謎など、長年の疑問がどのように掘り起こされるか注目される。


ストリートファイターⅤ』ではかりんのアレンジコスチュームとしてイングリッドの服が再現された。


サイコドライブ編集

『ストリートファイターZERO3↑↑』では上述のようにベガとの絡みがあり、彼女の紋章の力がベガのサイコドライブの一部として組み込まれている。

しかし『ストリートファイターZERO3』自体が過去の作品との矛盾点が多い等どこまで公式設定と言って良いのか不明な作品であり、さらにその派生バージョンである『ストリートファイターZERO3↑↑』内での描写が近年発売されたシリーズ最新作にどこまで組み込まれているかは不明である。

ちなみに、そのサイコドライブは数多くの登場人物のエンディングで破壊されているが、それらの際にもイングリッドが紋章の力を回収に来ていたのかは定かではない。


余談だが、「サイコドライブ」という存在は中平正彦氏が描いた漫画『STREET FIGHTER ZERO』内に登場したのが初出であり、そこからゲーム版へと逆輸入されたものである。

なお、氏が描いた作品にて他にもゲーム版として逆輸入されたものは多く、有名なところでは『さくらがんばる!』にて描かれた火引弾春日野さくらの師弟関係や弾とブランカの友情関係、あと氏の漫画オリジナルのキャラであった神月かりんの本編実装等がある。

上述のかりんのアレンジコスチュームとしてイングリッドの服があるのはこの縁が関係しているのかもしれない。


関連イラスト編集

ノーマル版編集

イングリッド
ババア

ミッドナイトブリス編集

こちらの衣装も非常に人気が高い。

イング婆センシティブな作品


関連タグ編集

ストリートファイター カプコン 格ゲー

黒パンスト ブリス ロリババァ

ババァ結婚してくれ バ俺婚 求婚率の変わらないただ一人のババア


イングリッド・ハニガン:同名のカプコンキャラ。

関連記事

親記事

ストリートファイターZERO すとりーとふぁいたーぜろ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 920570

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました